歌詞に仕掛けがある曲が好きです。
IDOLM@STERの「L.O.B.M」やラブライブ!「COLORFUL VOICE」、にこりんぱなの「Listen to my heart!! 」などがそうですね。
一昨日リリースされたアニメ版「艦これ」のED曲もそんな歌詞に仕掛けのある楽曲でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/15/a40c1feb53de695e21bf6422172a7297.jpg)
アニメ自体はいろいろとつっこみたいところもあるし、まぁ面白いんだけれども何か乗り切れないところもある……といった感じではあるのですがこのED曲に関してはとにかくぼくの好みどまんなかですよ。
タイトルもただ漢字2文字だけで「吹雪」
それだけでかっこよさぎゅんぎゅんきます。
そしてその歌詞がとてもいい。
吹雪型駆逐艦9隻中6隻の艦名がその歌詞に散りばめられているのですから。
♪ 光る”磯波”越え ”叢雲”の空眩し ♪
日本の艦名は諸外国艦のように政治家や軍人から名前を頂くのではなく、特に駆逐艦は天象地象から取る事が決められているので日本語の美しさを再認識することのできるんですよね。
欲を言えば「東雲」「薄雲」「白雲」の3艦も歌詞に入れて欲しかったですがこれは艦これゲーム中に今段階では未実装だからなんでしょうね。
曲も激しい中にも悲しく切ない感じもあり、実際の吹雪型は8艦が戦没、深雪も事故で大破し放棄と全9艦とも沈んでしまった事実を受け止めながらこの歌を聴くとこみ上げてくるものもあります。
そしてもうひとつ、これまた涙ものの艦これメディア。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/64/e603c766c4ff306f7c4f834de1ded671.jpg)
コミック「いつか静かな海で」
艦これのコミックスやノベルズはかなりの数が出ているので、さすがにその大半は読むことはできていませんが、ある時(帰宅中電車のダイヤが麻痺していたために)手に取ったのがこの2冊です。
その時は内容も知らずにまぁ、ほかの艦これコミックと同じようなものだろうけれども絵柄があまり萌えに走りすぎていなく少し地味な感じもあり、それがかえって手にとって見るきっかけとなった、そんな感じでした。
ストーリーは基本的に1話1艦のオムニバス形式で、最初の数ページは特に目新しいものは感じていなかったのですが、途中からこのストーリーが目指している結末が他の艦これコミックと違うことに気づきました。
そして最後のページには……
涙でます。
そうか! こんな手があったか!!
ってかこれはズルイ。
艦これという以前に艦艇ファンならばこれは泣くに決まっているじゃん?
このお話で主人公となる艦娘は「日向」「響」「金剛」「蒼龍」「千代田」「神通」「秋月」
3巻以降続きといけば……すでに登場した艦の同型艦を除外すると……「雷/電」「漣」「夕立」「曙」「天竜」……って感じかな。
このラインナップにある共通点が刺さる方ならばこのコミックが気に入るかもしれません。
そしてこの「いつか静かな海で」というタイトルもなるほどそういう意味かと、またまたこみあげてきます。
……ってぼくが涙もろいだけかな?
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一昨日リリースされたアニメ版「艦これ」のED曲もそんな歌詞に仕掛けのある楽曲でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/15/a40c1feb53de695e21bf6422172a7297.jpg)
アニメ自体はいろいろとつっこみたいところもあるし、まぁ面白いんだけれども何か乗り切れないところもある……といった感じではあるのですがこのED曲に関してはとにかくぼくの好みどまんなかですよ。
タイトルもただ漢字2文字だけで「吹雪」
それだけでかっこよさぎゅんぎゅんきます。
そしてその歌詞がとてもいい。
吹雪型駆逐艦9隻中6隻の艦名がその歌詞に散りばめられているのですから。
♪ 光る”磯波”越え ”叢雲”の空眩し ♪
日本の艦名は諸外国艦のように政治家や軍人から名前を頂くのではなく、特に駆逐艦は天象地象から取る事が決められているので日本語の美しさを再認識することのできるんですよね。
欲を言えば「東雲」「薄雲」「白雲」の3艦も歌詞に入れて欲しかったですがこれは艦これゲーム中に今段階では未実装だからなんでしょうね。
曲も激しい中にも悲しく切ない感じもあり、実際の吹雪型は8艦が戦没、深雪も事故で大破し放棄と全9艦とも沈んでしまった事実を受け止めながらこの歌を聴くとこみ上げてくるものもあります。
そしてもうひとつ、これまた涙ものの艦これメディア。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/64/e603c766c4ff306f7c4f834de1ded671.jpg)
コミック「いつか静かな海で」
艦これのコミックスやノベルズはかなりの数が出ているので、さすがにその大半は読むことはできていませんが、ある時(帰宅中電車のダイヤが麻痺していたために)手に取ったのがこの2冊です。
その時は内容も知らずにまぁ、ほかの艦これコミックと同じようなものだろうけれども絵柄があまり萌えに走りすぎていなく少し地味な感じもあり、それがかえって手にとって見るきっかけとなった、そんな感じでした。
ストーリーは基本的に1話1艦のオムニバス形式で、最初の数ページは特に目新しいものは感じていなかったのですが、途中からこのストーリーが目指している結末が他の艦これコミックと違うことに気づきました。
そして最後のページには……
涙でます。
そうか! こんな手があったか!!
ってかこれはズルイ。
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このお話で主人公となる艦娘は「日向」「響」「金剛」「蒼龍」「千代田」「神通」「秋月」
3巻以降続きといけば……すでに登場した艦の同型艦を除外すると……「雷/電」「漣」「夕立」「曙」「天竜」……って感じかな。
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そしてこの「いつか静かな海で」というタイトルもなるほどそういう意味かと、またまたこみあげてきます。
……ってぼくが涙もろいだけかな?
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戦史てきには?かもしれませんが、アニメで頑張ってる吹雪ちゃん、
なんかいいと思います。
コミック、面白そうですね、買ってみようかな。
大好きな金剛さんが気になります、あと二番手は足柄さん、こちらはまだかな。
OPの海色もダウンロードしました、あれも結構、耳につくんですよね、
大丈夫、大丈夫、ってとこが。
吹雪ちゃんは旗艦以前に艦隊護衛の駆逐艦なのだから立ち止まらないでずっと動き続けていて欲しいんですよ。
艦隊の周囲で激しく機動し敵潜水艦の接近を阻むなんてかっこいいじゃないですか。
CGなんだし。
まぁ、旗艦がそんなに動き回ったら艦隊指揮はどうするんだっていうのはありますが……
……なんて言いつつも未だ切らないで視聴しているのは面白いには面白いからなのですが。
ところで23日からピザハットで艦これコラボが始まるみたいですよ。
第6駆逐隊絵柄のピザケースに入れてお届け……ってピザの箱って油が染み込みチーズもこびりつきとっておける物ではないんですよね……
面白かったです。
音響艦とか渋いですよね。
一艦一艦にこんなふうに個性があったら、人格があったら
楽しい、それが艦これの魅力なのかもしれないと思いました。