幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

終わっちゃったー(ToT)

2020-12-31 05:19:00 | 日記



V22オスプレイまた出た‼︎

グレーではなく明るい色に塗られてはいるけど対ミサイル警戒装置や空中給油ブーム基部も付いているので防衛省からガーデンに貸与されているのかもしれない。


アニメ「アサルトリリィBOUQUET」最終話クライマックスは敵ヒュージの親玉を空挺強襲するお話でした。


オスプレイから飛び出したリリィふたりはパラシュートでは無くなんともメルヘンな大きな傘でふわりふわりと降りて行きます。

もう最高‼︎

この剛柔のバランスが実に心地よい。


2001年宇宙の旅作者のアーサー.C.クラークさんが定義した3つの法則の中に「進歩した科学は魔法と見分けが付かない」というのがあります。

日本のアニメには魔法を科学技術で制御するという設定の物がいくつかあります。

ぼくが知る限り「魔法少女リリカルなのは」が最初だった気がしますが、「魔法科高校の劣等生」はそのものと言えますし、「アサルトリリィ」もその系譜になるでしょう。

ぼくはこのジャンルが好きで、特にこのアサルトリリィは手や身体から魔法攻撃を放つので無くCHARMという個人携行兵装を用いて戦術的集団戦闘を行うというのがとても気に入りました。

それもこのCHARMは魔法により生み出されたマジカルな道具ではなく軍需工業メーカーによる製品であり量産されているというところも好みどストライクです。



元々が2005年にアマチュア原型師がオリジナルのフィギュアにストーリーを与えるために作られていたものがドールメーカーのアゾンインターナショナルの目に止まり商品展開されたのが始まりなので15年もの間に組み上げられた膨大な設定を持つこのアサルトリリィ。

それを12話のアニメに収めるなんて到底無理な事。

そこでふたりの主人公にだけに焦点を当て他のメンバーの所謂お当番回を設けなかったのは良い判断だったのでしょう。

しかし、レギオンという分隊戦闘単位を組む設定から後の7人が空気となってしまうのも作品の魅力としても商品展開からも出来るだけ避けたい。

そこで上手く機能したのがノインヴェルト戦術という戦い方でした。

専用バレット(弾丸)に自分が持つ魔法力〈マギ〉を送り込み、次々とパスを渡し最後の9人目が全員のマギを敵に叩き込むという戦闘方法により誰一人として必要じゃ無いコを出さない演出作りに貢献していました。

最終話の前半でもとくにそのノインヴェルト戦術がアツく描かれていました。


ヒュージの結界内ではマギが無効化されるためにその外からアンチマテリアルライフルなCHARMで射出されたバレットが


リリィたちにパスが渡り、よりマギが蓄えられ強力化していきます。



ところが今回のヒュージは頭が良くそれをインターセプト。

ヒュージ内でのパス回し。


強引に突破し、奪い取ったバレットは外に弾かれますが


他レギオンのリリィたちも加わり前代未聞の多人数でのノインヴェルトとなり、それぞれリリィたちのCHARMが破壊されるほどに成長したバレットを


最後に受け取った梨璃ちゃん夢結さまがヒュージに叩き込む。

なにこれアツすぎる。

まるでスポーツアニメを見ているよう。

やっぱりスポーツ物はアツくなれる代表格だものね。

このノインヴェルト戦術を考えた原作者(?)天才やん!



もうね、このアサルトリリィが終わりロス真っ最中ですよ。

救い?は殲滅したヒュージはあくまで百合ヶ丘女子管轄エリア内の物であり世界中他地域では未だヒュージの脅威に晒されているということ。

そしてラストシーンでなにやら不穏な赤い光が。

2期への期待は1月に配信が始まるスマホアプリゲーム「アサルトリリィ Last Bullet」次第というわけだ。

よし、課金だ課金だ課金だ‼︎

SSR(ってランク分けかは知らんけど)の夢結さまが出るまで引き続けるぞー‼︎

なのでだれかお年玉くださいm(u_u)m

まぁウチの娘がお年玉全額をゲーム課金にぶち込んだら苦い顔をしますがね……

子育ての基本は"自分は棚に置く"だよ、うん。


1月5日まで渋谷マルイでオフィシャルショップが催されています。



1/3スケール大きいなーいいなぁー欲しいなぁー

欲しかった一柳隊メンバー所有のCHARM9機がデザインされたモバイルケースが売り切れていたので小説を購入。



でもこれならAZONEレーベルショップで買えばポイントもついたんじゃ……


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