幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

郊外のスタジオ訪問

2018-07-02 19:35:29 | 日記


新田恵海さんのアルバム「EMUSIC32-meetsyou-」のリード曲「君に咲く愛のうた」MVロケ地を訪問してきました。

場所は茨城県守谷市のスタジオムーンニンフさん。

特別に中を見せてもらえることになりました。

しかも写真撮影もOKだしネット上やSNSにアップしても良いとのこと。

こんな機会はめったに無い大興奮の時間でした。






まずMV冒頭で春の日差しが暖かく差し込むお部屋ですね。



MV撮影は朝から始めているようで、ぼくたちが訪問した15時以降とでは光線の入り具合がまるで違い調度品も配置が変わっている為に雰囲気は異なりますがなんとなくイメージはつかめるのではないでしょうか。



えみつんが書きものをしているエッシャーのだまし絵のような脚をした丸テーブルと椅子はこれですね。

MVではこのクロスを外し先程の日が差し込む部屋に運び入れて使ったようです。



様々なポーズで腰掛けぼくたちを悩ましてくるソファー。

我々も同じように座ってはみるものの彼女ほどには軽量ではないので耐荷重を超えないようソロリとまるで空気椅子状態で結構つらい。



雑多な小物が所狭しと置かれており撮影によってそれぞれを使い分けたり移動させたりしているようです。



MV中の小物たちも時間をかけて捜索すれば発見できたかも。



つんさんが弾いていたピアノじゃん!……とみんな興奮気味で写真を撮ったりしたけれど帰宅後ちゃんと見てみるとこれでは無かった。

どうやら楽器類は持ち込んだようですね。



後半のファンシーイメージのシーンはこの天蓋付きベッドでの撮影。

おいおいみんな寝転び始めたよw

シーツがシワになるー



恵海人たちはつんさんの料理スキルを知っているのでMV中でシチューを作っているシーンもなんだかギャグに見えてしまいます(失礼)




ここでオーナーさんお手製のスイーツを頂きお茶つんタイム。



集まってはいつでもどこでもビールジョッキ片手に「えみーご!アミーゴー!」と声高らかに優勝!する連中ですが今日ばかりはお上品に。



33度の灼熱のはずなのにこのテラスは風がとても気持ちいい。



森に囲まれた空気は冷たく更に県道の音も木々に遮られ聞こえるのは風が葉を擦る音と鳥の鳴き声のみ。

ただその分虫も多く防虫スプレー持参していてよかった。

きっとカメムシもどこかにいるはず。



尻尾をたてて怒っているのかと思いきやなかなか人懐こくみんなが1階に降りたときにはニャーニャー呼んでくるカワイイ子です。



屋外シーンで印象的な階段ですね。



このアングルで使われていましたね。



あ? えみつん?w

ここはドラマ「相棒」シーズン7の第15話でも使われている場所なのでフォトショで青味を強くかければ



ほら、「相棒」になった。



メイキング映像中でつんさんがやたらツボってた怖いウサギ。

撮影から数ヶ月で大分雑草も伸びたようで。



屋外シーンでの機材置き場になっていた1階テラス。



MV中には出ませんがメイキングではここで打ち合わせをしているシーンを見ることができます。



謎の水晶玉の下に写っていたのは天使さんたちだったんですね。



そしてラストシーンの利根川流域外堤防上。

ただ残念なのが仲間の飛行機時刻からこの時期の夕日の時間までいられないこと。



なのでまたまたフォトショで感じだけでも。

心地よさに思ったより長居してしまいましたが有意義で貴重な時間を過ごすことができました。


このスタジオは本来映画・ドラマやCM、MVなどの撮影でプロが使う場として1日フル契約を基本とするそうです。

そのためちょっとコスプレ写真を……のような一般には貸出はしていないとのこと。

それなのに僕たちがこうして入れてもらえたのは仲間の一人が大阪の方で同じく関西出身のオーナーさんと妙に意気投合したからです。

とは言ってもそれだけで好意に甘えたわけではなく相応の料金は支払いしています。

ここは建物や小物等を撮影させることで商売しているところなので当然ですね。

時間などでサービスをしていただきはしたものの決して安くはないお値段です。

しかしそうしてきちんと契約を交わしたためにこうして撮影の自由やネットSNSへのアップ等の許可も出ているわけです。

そういったいきさつがあったためにおかげで非常に貴重な経験をさせていただきました。


「ゆっくり私時間」というミニ番組でもここが使われているそうで調べてみると金曜ロードショーの後に放送されていますね。

今週末の「ジュラシックパークIII」の後はこれを見てみようっと。



ついでに……



同行したメンバーは当然神田明神さまで待ち合わせ。

さすがライブ翌日だけあってほかの恵海人もちらほら。



つんスタグラムで和菓子を買ったとされていた「七里香」さんでお茶つん。



でも猛暑のためにお茶菓子ではなく抹茶かき氷をチョイス。

フワフワで氷の温度管理も丁寧なのかまったく頭がキンとしないかき氷でした。



妻娘への土産としてつんさんが買った(と勝手に思っている)豆大福を購入。

”えみつんえみつんうるさいんじゃーっ!”とキレられないようにこういったマメさも必要なんやで。

マメ大福だけに…………はい



そして神楽坂のスープカレー店「RojiuraCurry SAMURAI」

ラジオ番組「えみゅーじっく♪ろけっつ☆」で発足したつんらじカレー部でえみつんたちが行ったということで我々も訪問。

ライブ当日の昨日も多くの恵海人がここに足を運んだようです。



とてもボリューミーでそして美味しい。



海棲哺乳類の某氏は5辛の上に青唐辛子にヒィーヒィー悶絶することに。

灼熱の猛暑日にスープカレー。

これは正に恵海人道の修行といったところですね。



その後新宿に移動し但馬屋珈琲店。

ぼくは知らなかったのですが雑誌での特集記事でえみつんがここの珈琲ぜんざいを食べたらしい。

ところがこの日は悲しいことに品切れ……



麦わら帽子が似合う某くんはスープカレーを食べて1時間もしないうちに顔ほどの大きさがあるパンケーキを食べだす。

噂に聞いていたけれどこの底なし胃袋にはびっくり。

そしてその後は秋葉原からつくばエクスプレスに乗り守谷のスタジオムーンニンフに。

ライブ翌日に同好の士たちと聖地巡礼。

とても充実した2日間を過ごせました。

みんなありがとう!!…………

さぁ、浪費しまくった財布の穴埋めどうすっかなー




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偶然だけどそれは必然

2018-07-02 17:46:50 | 日記


一昨日東京のNHKホールで新田恵海さんのライブ「Live Tour 2018『EMUSIC 32 -meets you-』」最終公演が開催されました。



aiko、サザン、山下達郎、そして新田恵海。

この並びには誇らしさを感じてしまいます。



このライブ日は6月30日。

それは8年前、ラブライブ!コンテンツが始まった日。

加えて東京ドームでのファイナルライブと共にラブライブ!/μ’sが歩んだ軌跡の頂点と言える「紅白歌合戦」出場を果たした場所がここNHKホール。

彼女の数々の楽曲の中でも穂乃果やμ’sの仲間と過ごした日々を自身が作詞し綴った「my youth」がこんなめぐり合わせの中で歌われたこと。

もう涙を押し止めることはできませんでした。

大阪公演では静かな曲の流れのひとつとして歌われたためにライトを振ることはなかったのですが、もし今回構成が変わっていたなら……このタイミングこの場所であるなら……とμ’sファイナルライブのラブライブレード!を持ってきており、穂乃果カラーのオレンジ色を降る気満々でした。

でも……振ることはできなかった。

確かに構成は変えてきました。

前回はこんなにも意味が深い歌なのになぜかMCも無くいくつかの曲と同じ流れで歌っていたことに疑問があるにはあったのです。

でも今回の公演ではイントロ無しのアカペラによる彼女の歌声だけから始まる歌い出し。

そしてコメント。

この「my youth」が大阪公演の時とはまるで違うのはこの日この場所だからなのでしょう。

6月30日にNHKホールで……というのは最初から狙って計画したわけでは無くとも……偶然の采配はやはり導かれたものなんだと感じてしまいます。

用意したブレードを振ることもなくただただ心……いや身体全てで彼女が発する歌声を受け止めそして視界が時々ぼやけながらもその表情や仕草のひとつひとつを目に焼き付けていきます。

会場中のみんなも思いは同じでライトがオレンジ色に光ってはいるもののそれが振られることはなく床をボッと照らし幻想的な風景でした。




μ’sを共にした盟友飯田里穂さんと南條愛乃さんからのフラワースタンド。

絢瀬絵里役の南條さんから送られた花の色はえみつんイメージカラーであるコンフラワーブルー。

そして穂乃果色のオレンジと絵里ち色であるアクアブルー……というのは考えすぎでしょうか?





こうして恵海人たちにとって大事な聖地がまたひとつ増えました。




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