幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

figmaサイズのデカイIV号戦車がきた

2015-10-31 15:54:13 | 日記
「ガールズ&パンツァー figma Vehicles IV号戦車D型 本戦仕様」が発売されました。



でかい!

それに中身が分かる箱で届けられた。

まぁ、萌え~な絵とかが描かれているわけではないので別にいいっちゃーいいのですが……



でかい!!

そして世界中探しても第2次大戦時のドイツ軍戦車がこんなに明るい色のパッケージに入っている商品があるのは日本だけかもしれません。



やっぱりすげーでかい!!!



BDパッケージとの大きさ比較。

49cm×24cm×22cmもありますよ。

そして少し玩具っぽい。

と、言ってもディテールはそれなりにしっかりしているので素材の光沢が原因なのでしょう。

塗装し直すのはフィギュアに色移りしちゃうのを避けたいので、フラットクリアーのスプレー吹きで艶が落ち着いてくれればいいのだけれど。

でも、フィギュアが接さない部分、足回りは塗ってもいいかな。

で、ドイツ戦車と言えばの無数の転輪塗装という修行がやっぱり待っているわけですよ。

転輪も履帯も外せないビスで固定されているっぽいのでこのまま塗っていくしかないのか……

大変そう……


まぁ、値段を考えればこの仕様も仕方ないのでしょうね。

まさかこれが1万5000円程度で販売されるとは思いませんでしたもの。

3万円弱くらいは覚悟していましたから。

外装のクオリティが低いわけではないので、こんなにも低価格で販売してくれたことが驚きですよ。



車内の再現も一切無し。

これはフィギュアを固定させる仕組みが大きいのと、やはりこれもコストダウンの為と割り切ろう。

予備履帯やジャッキ等はオプションパーツとして直ぐに発売されることになっているので、それを待ってちょこちょこ弄っていきますよ。




これはさすがに気になる。

重さで主砲がすぐ下に向いてしまう。

ここだけは今直ぐなんとかしなきゃね。



で、砲塔内部の可動部にプラ板でストッパーを作り水平より下がらないようにしました。

これでは俯角がとれないので稜線射撃が出来ないけれど、この大きさではそんなジオラマ作りなんかはしないのでこれでいいでしょう。



それと今日のところは最低限やっておきたい主砲身穴の貫通と前方機銃身の開口。

主砲身穴はライフリングのモールドを削らないよう気をつけなければなりません。




さっそくfigmaのあんこうチーム5人に搭乗してもらいました。

こ…これはすごい……

ヴェェェェ イミワカンナイ なんで戦車に女子高生が???

という方はこちらを見てみてー

http://girls-und-panzer.jp/

殺伐とした殺し合いじゃないよ。

古来の武具を使ったスポーツ、薙刀や剣術などと同じだから安心だよ。

被弾しても怪我しないしね。(よっぽど運が悪いと知らん……)



タミヤ1/35MMシリーズプラモを見ながら何度この光景を夢想したことか……

それが今自分の手元にあるなんて……

思春期の娘の目を気にしつつも美少女フィギュアを集めてきたのもこのためだったのですからね。

高い買い物(figma5体とIV号で計4万円ほど……改めて考えると恐ろしい……)でしたがその甲斐がありました。



でかいというのはそれだけで価値があるものですね。

IV号にしてはちょっと大きすぎる気もしますが、これはアニメキャラデザインの肩幅が実際の人間よりも狭いためかもしれません。



身長に対する比率は正しいように見えます。



タミヤ1/35スケールもわりと大きなシリーズなのですが、さすがに1/12と並べると小さい……



まずはライトやホーン支柱がいつの間にか折れて無くなっちゃいそうなのでここを真鍮線に置き換えることから始めようかな。


16日の大洗あんこう祭りではこのデカブツを嬉しそうに持って行く人も多いんだろうな。

街中探せばこのライトやホーンがいくつも拾えそうな気がする。


発売が1カ月遅れたけれどかえって助かった……

予定通りだったらμ’s5thライブBDの支払いとで大ピンチを迎えるところでした。

ディテールアップ記 その2
ディテールアップ記 その3
ディテールアップ記 完成




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コメント (4)