9月30日にリリースされたμ’s5thライブ「ラブライブ!μ’s Go→Go! LoveLive! 2015~Dream Sensation!~」のBD/DVD。
AKIHABARAゲーマーズ本店前ディスプレイもえみつん(新田恵海さん:穂乃果ちゃん)の 「Dancing stars on me!」 衣装を展示して盛り上げていました。
せっかく発売前日の午前中にフラゲできたというのにその大ボリュームゆえに昨日やっと見ることができました。
もうね……
なんて言ったらいいんだろう。
奇跡?って本当にあるんだよ。
こんなにも素晴らしいエンターテインメントがあったなんて……
前回の4thライブBDを買う前には結構悩んでいたんですよ。
声優さんのライブって本当に面白いんだろうかと。
でも思い切って買って見た途端にコロリとやられてしまい、今ではむしろアニメのラブライブ!よりもこっちのラブライブ!のほうが好きなのかもしれない……とすら思うことが時々あるほど。
もうあの感動が蘇り、家の中であっても(それも妻も娘もいるのに)声を張り上げ叫び歌いラブライブレード!を振り回す衝動を抑えることが困難だったほどに興奮しました。
そして泣く!
特にこのリリースタイミングは大好きだったラジオ番組「のぞえりRadioGarden」が終了したばかりの傷心状態だったので、「僕らは今の中で」でいつもなんちゃん(南條愛乃さん:絵里ち)が歌に合わせて「これからだよー」って叫びながら手を振ってくれるところで今回はくっすん(楠田亜衣奈さん:希ちゃん)も一緒になってやっていたことに気づきそれだけでもう涙があふれてきちゃいましたよ。
そして娘を持つ全パパライバー涙必至(と勝手に思っている)「Love wing bell」 ではやはりその涙がとうとうこぼれだします。
いや……こういったネット上で号泣とか涙腺崩壊といっても実はちょっとウルっときただけなのが実際の所やん?
でも、ぼくの場合こう書いた時って本当に泣いちゃっているんだよね。
9人みんなが歌手が本業ってわけじゃないんだよ。
運動が苦手な人もいるんだよ。
オーディションの時はこのコンテンツがまさかここまでやることになるとは誰も思っていなかっただろうからね。
それが本業の声優としての仕事をしながら何カ月もかけてトレーニングや身体のメンテナンスすら行いながらここまでのものを作り上げていっているなんて。
もちろん大部分が口パクなどではなく生歌で。
そして通常のライブでありえない4時間超えなんて彼女たちはどれだけのことを乗り越えこれを成し遂げているんだろう……と思うと涙だけでなく全身が熱く沸き立つ。
前回5thのBD/DVDは周りの歓声にかき消されたり、歌い間違いなどで聞き取りづらい部分の音源被せが気になったのだけれど今回のそれは最少限だったように感じ、逆にその苦しそうなシーンの息遣いが生々しく更に興奮してきます。
そしてエンディング。
アニメ放送時のEDにあったひとりずつが持っていた白い羽根をここでは全員が持っている。
ああ……今その白い羽根はあかんて……
そうかー
μ’s解散を描いた劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie 」でのエンディング。
誰も羽根を拾うこと無く羽ばたいていったμ’sがまたその羽根を持ちぼくたちの前に帰ってきてくれたんだ。
もちろんこの5thライブは1/31・2/1と映画公開よりも前であったことは理解しながらも、このリリースタイミングでそんなふうに捉えることができてしまい、今月中旬のμ’s新曲CDリリースが控えていることからまだまだμ’sの伝説は続くんだよってメッセージのような気がしてむちゃくちゃ嬉しく、そしてボロ泣きしました。
去年のぼくのようにラブライブ!は好きだけど声優さんのライブなんて本当に面白いの?って思っている人はこれを見るとその一端は感じられるかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=DHREVWv2f0A(1日目)
https://www.youtube.com/watch?v=5d4u2K7-wgo(2日目)
両方合わせて1時間近くという大盤振る舞いな公式の試聴動画です。
「Love wing bell」で凛ちゃんと花陽ちゃんがバージンロードを歩く涙必至なシーンも2日目の試聴動画(12分20秒くらいのところから)で見れます。
ってか、そんなところまで見せてくれちゃっていいの?
もうこのシーンだけで2万円(1日目2日目のセット価格)は安いって。
と、まぁライブ自体にはベタ褒めしたわけですが、このBD/DVDに不満がないというわけではありません。
どうしてアンコール前のアニメを映像特典として分けた?
特に2日目は「KiRa-KiRa Sensation!」~アンコールアニメでのコール&μ’sミュージックスタート!~「僕らは今の中で」と2期アニメでのラブライブ!本戦に沿った演出となっているのだから当然このアンコールアニメがこの順で再生されないと意味無いでしょう。
今回だけでなく前からこの不満は多く出ており当然販売のランティスにもその意見のいくつかが行っていると思います。
なぜその意見を汲みとってくれないのだろう。
技術的にとか権利的にとか出来ない理由が思い浮かばないのだけれど、いったいなぜなのかを知りたいものなんだけれど。
もし、次の6thライブがラストライブとなってしまうとしたら今まで以上にこのアンコールアニメは重要な意味を持つと思います。
なので、次こそはぜひ、当日の再現をお願いします。
次の6thライブ、どうしたら確実に行ける?
「嵐」ほどではないにしても、それでもかなりな競争率をくぐり抜けなければ入手できないプラチナチケット。
チケット最速先行抽選申込券が12月発売の劇場版BD/DVDの特装限定版に同封される。
つまり年末が勝負の時。
2週に1回くらいは参拝している神田明神さまでも今ではこのことばかり祈願してるよ。
かしこみかしこみー
6thライブチケット当たりますよーに
パンパン
これできっとええことあるよ。
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