ピレネーの山の犬 Zion♪シオン

シオンとともに歩く道、ともに見る風景、暮らしと庭の花たち。

ターシャとウルフハウンド

2015-06-17 | エピソード
ターシャ・テューダー(1915~2008)。
米バーモント州の森に囲まれたコーギーコテージで
絵本画家として生計を立てながら、
ナチュラルガーデン作りと1800年代の暮らしを楽しんだ。
1992年頃から写真家リチャード・W・ブラウン氏の本によって
彼女のライフスタイルが広く知られるようになるが、
日本語版の写真集が初めて出されたのは、
1996年(ターシャ81歳)だったと記憶している。



2008年6月18日逝去、92歳だった。
今年は彼女の生誕100年。
福岡でも三越でターシャ・テューダー展が開かれた。

得意の妄想であんな女性になる気でいる私は、
展覧会の後、ある一冊の本を衝動買いした。
彼女の本は何冊も持っているというのに・・・

ターシャの犬と言えば、数匹のコーギー犬。
ともに暮らす愛らしい様子がどの本にもよく出て来る。
若い時代には、牛や馬などたくさんの動物を飼っていたことも紹介されているが、
バーモントの家で、超大型犬と暮らしたことがあるとは知らなかった。



アイリッシュ・ウルフハウンドのウナ。
しつけ教室では優等生だったが、家ではやんちゃをしては
ターシャに叱られた・・・と書かれている。

かわいいな。



こちらは、
公園で自分から駆け寄って来てくれたうさぎのボンちゃんと
嬉しすぎて、大暴れするZion。

一日中、落ち着いているように見えるけれど・・・
やんちゃなところも多々あるよね、超大型犬。
(実はそこも可愛い)

ターシャとアイリッシュ・ウルフハウンド。
微笑ましい一枚の写真。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




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