日曜日に千秋楽を迎えた「マラーホフの贈り物」
A Gift From Malakhov
A,Bプロ一度ずつ観に行きました。
上野水香さんの怪我による降版で、若干プログラムに変更がありましたが、
久しぶりに観るルチア・ラカッラを始め、マラーホフGALAにふさわしい表現力と美しさを兼ね備えたダンサーが揃いい、とても心地よい、クラシックとコンテンポラリーのバランスの良くとれたGALA公演を堪能させていただきました。
まずはAプロから・・・
実は、時々”やらかしてしまう”のですが、間違えて、会社から五反田に急行してしまいました・・・
ルグリ先生がゆうぽうとだった、というのが刷り込まれていて・・・
五反田駅について、さぁ、これからダッシュだわ、とチケットを手にした瞬間飛び込んできた「東京文化会館」の文字・・・。
そのまま山手線逆方向に乗り、自分を責めるのみ
着いたら、ラカッラ・ディノの「TWO」の最中。
「ギルティ―」からは席で観られました^^;
2013年5月22日(水)18:30
東京文化会館
<マラーホフの贈り物 ファイナル!> Aプロ
「白鳥の湖」第2幕より
振付:レフ・イワーノフ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、ウラジーミル・マラーホフ
東京バレエ団
「トゥー・タイムス・トゥー」
振付:ラッセル・マリファント 音楽:アンディ・カウトン
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ
「ギルティー」
振付:エドワード・クルグ 音楽:フレデリック・ショパン
マライン・ラドメーカー
先刻のショックからまだ立ち直ってはいませんでしたが、ラドメーカーの伸びやかなソロを堪能。
「ラ・ペリ」
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:ヨハン・ブルグミュラー
吉岡美佳、ウラジーミル・マラーホフ
これはシルフィードなどのロマンティックバレエの系譜にある19世紀ロマン派の妖精譚をもとにマラ―ホフがウィーンで初演した、彼にとってはきっと思い入れの深い作品。
「砂糖菓子のように甘くて繊細」とお気に入りのパートナー、吉岡さんとの並び、感覚がきっと合うのだろうなぁとそのお似合いな感じ(と、同じくお気に入りのヴィシニョ―ワだと彼女を立てることに専念しすぎて彼自身がかすむ残念な感じが否めないのですが、吉岡さんとだとパワーバランスが良く思えるところがわたくしのポイント)を愛でてきて、吉岡さんは相変わらずほっそりと生活感のない妖精っぷりでしたが、ちょっとボリュームがウエストあたりに集まった膝丈のギャザースカート?に短いベスト?のようなお衣装が、逞しく変化してしまったマラーホフの体型には合わなくて・・・。
このGALAの企画の終演というだけでなく、ダンサーとしてのマラーホフも観納めか・・とちょっとタメ息をついて切なくなってしまいました
「海賊」より奴隷のパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ 音楽:コンスタンティン・フリードリヒ・ペーター
ヤーナ・サレンコ、ディヌ・タマズラカル
【 休 憩 】
「シンデレラ」
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ
「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」
振付:ハンス・ファン・マーネン 音楽:ベンジャミン・ブリテン
マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー
「レ・ブルジョワ」
振付:ヴェン・ファン・コーウェンベルク 音楽:ジャック・ブレル
ディヌ・タマズラカル
「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ
「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン
「瀕死の白鳥」
振付:マウロ・デ・キャンディア 音楽:カミーユ・サン=サーンス
ウラジーミル・マラーホフ
ピアノ:菊池洋子 (「ギルティー」、「椿姫」)
※音楽は特別録音によるテープを使用します。(「ギルティー」、「椿姫」のみピアノ伴奏)
◆上演時間
第1部 18:30 - 19:35 (休憩 35分) 第2部 20:00 - 21:00
A Gift From Malakhov
A,Bプロ一度ずつ観に行きました。
上野水香さんの怪我による降版で、若干プログラムに変更がありましたが、
久しぶりに観るルチア・ラカッラを始め、マラーホフGALAにふさわしい表現力と美しさを兼ね備えたダンサーが揃いい、とても心地よい、クラシックとコンテンポラリーのバランスの良くとれたGALA公演を堪能させていただきました。
まずはAプロから・・・
実は、時々”やらかしてしまう”のですが、間違えて、会社から五反田に急行してしまいました・・・
ルグリ先生がゆうぽうとだった、というのが刷り込まれていて・・・
五反田駅について、さぁ、これからダッシュだわ、とチケットを手にした瞬間飛び込んできた「東京文化会館」の文字・・・。
そのまま山手線逆方向に乗り、自分を責めるのみ
着いたら、ラカッラ・ディノの「TWO」の最中。
「ギルティ―」からは席で観られました^^;
2013年5月22日(水)18:30
東京文化会館
<マラーホフの贈り物 ファイナル!> Aプロ
「白鳥の湖」第2幕より
振付:レフ・イワーノフ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、ウラジーミル・マラーホフ
東京バレエ団
「トゥー・タイムス・トゥー」
振付:ラッセル・マリファント 音楽:アンディ・カウトン
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ
「ギルティー」
振付:エドワード・クルグ 音楽:フレデリック・ショパン
マライン・ラドメーカー
先刻のショックからまだ立ち直ってはいませんでしたが、ラドメーカーの伸びやかなソロを堪能。
「ラ・ペリ」
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:ヨハン・ブルグミュラー
吉岡美佳、ウラジーミル・マラーホフ
これはシルフィードなどのロマンティックバレエの系譜にある19世紀ロマン派の妖精譚をもとにマラ―ホフがウィーンで初演した、彼にとってはきっと思い入れの深い作品。
「砂糖菓子のように甘くて繊細」とお気に入りのパートナー、吉岡さんとの並び、感覚がきっと合うのだろうなぁとそのお似合いな感じ(と、同じくお気に入りのヴィシニョ―ワだと彼女を立てることに専念しすぎて彼自身がかすむ残念な感じが否めないのですが、吉岡さんとだとパワーバランスが良く思えるところがわたくしのポイント)を愛でてきて、吉岡さんは相変わらずほっそりと生活感のない妖精っぷりでしたが、ちょっとボリュームがウエストあたりに集まった膝丈のギャザースカート?に短いベスト?のようなお衣装が、逞しく変化してしまったマラーホフの体型には合わなくて・・・。
このGALAの企画の終演というだけでなく、ダンサーとしてのマラーホフも観納めか・・とちょっとタメ息をついて切なくなってしまいました
「海賊」より奴隷のパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ 音楽:コンスタンティン・フリードリヒ・ペーター
ヤーナ・サレンコ、ディヌ・タマズラカル
【 休 憩 】
「シンデレラ」
振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ
「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」
振付:ハンス・ファン・マーネン 音楽:ベンジャミン・ブリテン
マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー
「レ・ブルジョワ」
振付:ヴェン・ファン・コーウェンベルク 音楽:ジャック・ブレル
ディヌ・タマズラカル
「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ
「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン
「瀕死の白鳥」
振付:マウロ・デ・キャンディア 音楽:カミーユ・サン=サーンス
ウラジーミル・マラーホフ
ピアノ:菊池洋子 (「ギルティー」、「椿姫」)
※音楽は特別録音によるテープを使用します。(「ギルティー」、「椿姫」のみピアノ伴奏)
◆上演時間
第1部 18:30 - 19:35 (休憩 35分) 第2部 20:00 - 21:00
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます