久しぶりの晴天、そして半年ぶりのキモノです
4月24日の土曜日、いつものメンバーで、根津美術館、AO青山ビルのCAFE LANDTMANNでLUNCH、銀座のややさんでアンティークきものチェック、そしてシャングリラホテルでお茶・・・と一日ご一緒してお着物での春の休日を楽しみました。
根津美術館は改装なっての所蔵品ご開陳シリーズ第5弾、琳派コレクション「国宝燕子花屏風」展の初日。
お庭の散策にも良い季節なので・・・とご提案したのですが、言い出しっぺのわたくしは久しぶりの袋帯に手間取り、LUCHからの参加。宮本さんはこの日、美容院でお髪をSETしていらっしゃるということでもとよりLUNCHからのご参加。
煌めく新緑の中のお着物姿はどなさんとmiwaさんのブログでご覧くださいませ^^;
カフェ・ラントマンでは前菜、ボリュームのあるスープ、そしてそれに限定のアップル・シュトルーデルとコーヒーのランチを。
こちらはウィーンの老舗CAFEの初の海外出店。紀伊国屋ビルであるAO青山ビルの4Fでテラス席もありゆったりとできるのが魅力のお店。実は先月宝塚の「ハプスブルクの宝剣」を観る前に、ウィーン気分を盛り上げるために(笑)友人と利用した時の印象がよかったので、今回も予約。
お着物のために、大きな布ナプキンもご用意くださったり、さりげない心遣いでゆったりと過ごせました。
その後、銀座のややさんに・・・。
京都に2店舗、銀座に1店舗。旧式のエレベーターにステンドグラスの窓・・・。
古い、趣のあるビルにあるややさんのショップはとてもこじんまりとしていますが、厳選されたオシャレで状態の良い帯や着物が不定期に投入されるので、一度行った人はハマってしまわれるかも。
今回皆さまそれぞれに、夏着物や川島織物の帯、素敵な丸帯など、心惹かれるお品に巡り合ったものの、条件全てクリアとは行かず、しばし検討することに。
お茶は、今、PARISフェア中で、スペシャルなアフタヌーンティーが楽しめますよと会社の後輩さんから情報を得ていたシャングリラホテルへTAXIで。
ほとんど座ってお喋りに興じていたわたくしたち、本当はアフタヌーンティーSETにトライしたい気持ちもあったのですが、お腹が空かず、種類の豊富なINFUSIONから、ヴェルヴェ-ヌとローズのブレンドのハーブティーを
ポットサービスでレモンや蜂蜜をつけて供されます。添えていただいた小さな焼き菓子も美味^^
ゴージャスさが落ち着く(笑)ホテルの内装にはんなり柔らかもののお着物がマッチしているような・・・。
左からmiwaさんは渋めの薄紫にベージュの大きな花柄小紋にお気に入りのモダンな鳥柄の帯を合わせて。
帯締め、バラの帯どめ、バッグなどの赤がアクセント。羽織っていらしたアイボリーの手編みのショールも鳥の編みこみが何気に可愛らしかったです
わたくし、そして仙台からいらしてくださったどなさんは、行きつけの呉服屋さんでお正月に求められた新しい小紋。
クールなパステルがお好み、という印象のどなさんには珍しく、柔らかい淡いオレンジベース。
古典的な柄が配された、春らしさいっぱいのお着物です。
この日は織の帯であえてアッサリ顔にまとめていらっしゃいましたが、ややさんで、ラメ入り黒地にクリームとオレンジの百合の帯などと合わせてみると粋な華やかさも出て・・・。どの帯とでも合う、という感じではありませんが、それだけに帯合わせで印象を変えられる、素敵な一枚でした。
こちらは宮本さんとの2ショットです^^
このお写真ではわかりづらいのですが、宮本さんのお着物は目黒の池田さんでお求めになったという絞りのとても素敵な小紋。グレイッシュなブルーとピンクが相まって桜霞のよう・・・。そしてちらりと袖口から見えるお襦袢も渋いローズピンクに白抜きの桜の小花プリント。銀座の並木道には八重桜が咲き誇っていましたし、新緑イメージのコーディネートはまだ早い・・・という感じの寒さの続いた4月にはこんなダイレクトではないほんのり桜を感じさせる優しい雰囲気が丁度良い感じに思われました。
そして見事なこの夜会巻き!3つの大粒パールの簪でアクセントをつけていらしたのですが、さすが美容院の技。
着物のヘアスタイルは、着付け以上にもしかしたら大事かも・・・と改めて思ったことでした。
わたくしのこの日の着物は渋い紫の万筋・・・どうも万筋好きなので、つい手に取ってしまいます
帯はPonia-Ponで以前、アイボリー地にターコイズと海老茶の細い縞模様の小紋を購入した際に合わせて買ったアンティークの袋帯。ブルーにライトオレンジの芍薬がはんなりと華やかで気に入っているのですが、芯が柔らかくて形よく締めるのに意外と苦労しました^^;
帯どめ代わりのアンティークブローチは3色パステルの小さなバラブーケで帯の配色にマッチさせて。
帯上げ代わりにシフォンのライトオレンジのスカーフを使用。
半襟もグレイッシュピンクにライトカーキの花模様レ-スを重ねて・・・。
BAGはFirenzeの工房、CLOETTAのオレンジ。ストールはハッキリとした水色でパステル濃淡たたみ掛けコ-デ(笑)
髪止めはラインストーンのライトピンク系のものを使いました。
洋服も、そうではあるのですが、お着物のコーディネートはやっぱり心弾みますね
観劇話などなどお喋りも尽きず、楽しい会でした。
皆さま、またよろしくお願いいたします
4月24日の土曜日、いつものメンバーで、根津美術館、AO青山ビルのCAFE LANDTMANNでLUNCH、銀座のややさんでアンティークきものチェック、そしてシャングリラホテルでお茶・・・と一日ご一緒してお着物での春の休日を楽しみました。
根津美術館は改装なっての所蔵品ご開陳シリーズ第5弾、琳派コレクション「国宝燕子花屏風」展の初日。
お庭の散策にも良い季節なので・・・とご提案したのですが、言い出しっぺのわたくしは久しぶりの袋帯に手間取り、LUCHからの参加。宮本さんはこの日、美容院でお髪をSETしていらっしゃるということでもとよりLUNCHからのご参加。
煌めく新緑の中のお着物姿はどなさんとmiwaさんのブログでご覧くださいませ^^;
カフェ・ラントマンでは前菜、ボリュームのあるスープ、そしてそれに限定のアップル・シュトルーデルとコーヒーのランチを。
こちらはウィーンの老舗CAFEの初の海外出店。紀伊国屋ビルであるAO青山ビルの4Fでテラス席もありゆったりとできるのが魅力のお店。実は先月宝塚の「ハプスブルクの宝剣」を観る前に、ウィーン気分を盛り上げるために(笑)友人と利用した時の印象がよかったので、今回も予約。
お着物のために、大きな布ナプキンもご用意くださったり、さりげない心遣いでゆったりと過ごせました。
その後、銀座のややさんに・・・。
京都に2店舗、銀座に1店舗。旧式のエレベーターにステンドグラスの窓・・・。
古い、趣のあるビルにあるややさんのショップはとてもこじんまりとしていますが、厳選されたオシャレで状態の良い帯や着物が不定期に投入されるので、一度行った人はハマってしまわれるかも。
今回皆さまそれぞれに、夏着物や川島織物の帯、素敵な丸帯など、心惹かれるお品に巡り合ったものの、条件全てクリアとは行かず、しばし検討することに。
お茶は、今、PARISフェア中で、スペシャルなアフタヌーンティーが楽しめますよと会社の後輩さんから情報を得ていたシャングリラホテルへTAXIで。
ほとんど座ってお喋りに興じていたわたくしたち、本当はアフタヌーンティーSETにトライしたい気持ちもあったのですが、お腹が空かず、種類の豊富なINFUSIONから、ヴェルヴェ-ヌとローズのブレンドのハーブティーを
ポットサービスでレモンや蜂蜜をつけて供されます。添えていただいた小さな焼き菓子も美味^^
ゴージャスさが落ち着く(笑)ホテルの内装にはんなり柔らかもののお着物がマッチしているような・・・。
左からmiwaさんは渋めの薄紫にベージュの大きな花柄小紋にお気に入りのモダンな鳥柄の帯を合わせて。
帯締め、バラの帯どめ、バッグなどの赤がアクセント。羽織っていらしたアイボリーの手編みのショールも鳥の編みこみが何気に可愛らしかったです
わたくし、そして仙台からいらしてくださったどなさんは、行きつけの呉服屋さんでお正月に求められた新しい小紋。
クールなパステルがお好み、という印象のどなさんには珍しく、柔らかい淡いオレンジベース。
古典的な柄が配された、春らしさいっぱいのお着物です。
この日は織の帯であえてアッサリ顔にまとめていらっしゃいましたが、ややさんで、ラメ入り黒地にクリームとオレンジの百合の帯などと合わせてみると粋な華やかさも出て・・・。どの帯とでも合う、という感じではありませんが、それだけに帯合わせで印象を変えられる、素敵な一枚でした。
こちらは宮本さんとの2ショットです^^
このお写真ではわかりづらいのですが、宮本さんのお着物は目黒の池田さんでお求めになったという絞りのとても素敵な小紋。グレイッシュなブルーとピンクが相まって桜霞のよう・・・。そしてちらりと袖口から見えるお襦袢も渋いローズピンクに白抜きの桜の小花プリント。銀座の並木道には八重桜が咲き誇っていましたし、新緑イメージのコーディネートはまだ早い・・・という感じの寒さの続いた4月にはこんなダイレクトではないほんのり桜を感じさせる優しい雰囲気が丁度良い感じに思われました。
そして見事なこの夜会巻き!3つの大粒パールの簪でアクセントをつけていらしたのですが、さすが美容院の技。
着物のヘアスタイルは、着付け以上にもしかしたら大事かも・・・と改めて思ったことでした。
わたくしのこの日の着物は渋い紫の万筋・・・どうも万筋好きなので、つい手に取ってしまいます
帯はPonia-Ponで以前、アイボリー地にターコイズと海老茶の細い縞模様の小紋を購入した際に合わせて買ったアンティークの袋帯。ブルーにライトオレンジの芍薬がはんなりと華やかで気に入っているのですが、芯が柔らかくて形よく締めるのに意外と苦労しました^^;
帯どめ代わりのアンティークブローチは3色パステルの小さなバラブーケで帯の配色にマッチさせて。
帯上げ代わりにシフォンのライトオレンジのスカーフを使用。
半襟もグレイッシュピンクにライトカーキの花模様レ-スを重ねて・・・。
BAGはFirenzeの工房、CLOETTAのオレンジ。ストールはハッキリとした水色でパステル濃淡たたみ掛けコ-デ(笑)
髪止めはラインストーンのライトピンク系のものを使いました。
洋服も、そうではあるのですが、お着物のコーディネートはやっぱり心弾みますね
観劇話などなどお喋りも尽きず、楽しい会でした。
皆さま、またよろしくお願いいたします