25日、仕事でPCを使っていたら気になる記事が・・・。
「吉田都移籍」
英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルダンサー、吉田都さん(40)が熊川哲也(34)の主催するK-Barretカンパニーに移籍、とのこと。
彼女の「くるみ割り人形」のコンペイトウの精は絶品!!
もとボリショイ・ダンサーのイレク・ムハメドフとの映像がありますが、最後を飾る15分ほどのグラン・パ・ド・ドゥを観るとその神々しさと素晴らしさにいつ観ても涙が頬を伝うほど・・・。
バレエ・ダンサーとしては小柄。
日本人の中に居ればスラリとした手足の長いスタイルの良い可愛らしい女性ではありますが、欧米のバレエダンサーの中では平面的な顔立ちや決して長くはない手足など、ディスアドバンテージは多いのですが・・・。
踊りの質の高さとなんともいえない存在感・・・優雅さ、つつましやかな品格、これみよがしでない素晴らしいテクニック。正確で端正な踊り、高い音楽性、で圧倒されてしまいます。
日本人女性の内面的な美しさを体現したような存在感は、他の日本人ダンサーにも見られない彼女だけの領域。
ロイヤル・バレエの総裁モニカ・メイスン女史も、「クラシックダンサーとして一流で、英国バレエの伝統であるリリシズムを体現できる存在」と絶賛。
この夏も、ちょうどバレフェスと重なる時期に新国劇場でスターダンサーズバレエ団とピーター・ライト版の「くるみ割り人形」で2日客演したのですが、それを観た友人が、「長いバレエ鑑賞人生の決定版といえる舞台を観てしまった・・・」と言ったほどのGreatPerformanceだったそう。
(バレフェスに現をぬかして見逃してしまったわたくし・・・)
ロイヤルバレエで出演予定の演目はどこまでフォローされるのか、Kバレエではいつどの作品からお目見えするのか、具体的なスケジュールが気になるところですが、KバレエのHPによると、8月31日に記者会見、9月1日に正式発表とのこと。またひとつ、フォローすべきバレエ公演が増えました。
嬉しい悲鳴です。
「吉田都移籍」
英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルダンサー、吉田都さん(40)が熊川哲也(34)の主催するK-Barretカンパニーに移籍、とのこと。
彼女の「くるみ割り人形」のコンペイトウの精は絶品!!
もとボリショイ・ダンサーのイレク・ムハメドフとの映像がありますが、最後を飾る15分ほどのグラン・パ・ド・ドゥを観るとその神々しさと素晴らしさにいつ観ても涙が頬を伝うほど・・・。
バレエ・ダンサーとしては小柄。
日本人の中に居ればスラリとした手足の長いスタイルの良い可愛らしい女性ではありますが、欧米のバレエダンサーの中では平面的な顔立ちや決して長くはない手足など、ディスアドバンテージは多いのですが・・・。
踊りの質の高さとなんともいえない存在感・・・優雅さ、つつましやかな品格、これみよがしでない素晴らしいテクニック。正確で端正な踊り、高い音楽性、で圧倒されてしまいます。
日本人女性の内面的な美しさを体現したような存在感は、他の日本人ダンサーにも見られない彼女だけの領域。
ロイヤル・バレエの総裁モニカ・メイスン女史も、「クラシックダンサーとして一流で、英国バレエの伝統であるリリシズムを体現できる存在」と絶賛。
この夏も、ちょうどバレフェスと重なる時期に新国劇場でスターダンサーズバレエ団とピーター・ライト版の「くるみ割り人形」で2日客演したのですが、それを観た友人が、「長いバレエ鑑賞人生の決定版といえる舞台を観てしまった・・・」と言ったほどのGreatPerformanceだったそう。
(バレフェスに現をぬかして見逃してしまったわたくし・・・)
ロイヤルバレエで出演予定の演目はどこまでフォローされるのか、Kバレエではいつどの作品からお目見えするのか、具体的なスケジュールが気になるところですが、KバレエのHPによると、8月31日に記者会見、9月1日に正式発表とのこと。またひとつ、フォローすべきバレエ公演が増えました。
嬉しい悲鳴です。