僕ら人類、ホモ・サピエンスは、
アフリカ大陸で生まれた。
2万年前、人類は、本能的な、
冒険心で、ヨーロッパ大陸へ渡る。
しかし、そこには、人類に良く似た、
ネアンデルタール人が居た。
それからの数万年は、両種族が、
共存していたと思われる。
そうしてその後、僕らが残って、
ネアンデルタール人は絶滅した。
僕は、この辺に、ホモ・サピエンスの、
本質が在ると思っている。
何故なら、表面上を見る限りでは、
ネアンデルタール人の方が、余程、
強く逞しいのである。
人類学者は、当初は、頭脳明晰さの差、
と、言っていたのだが、最近の解明では、
どうも違うらしく、頭脳レベルは一緒。
しかも、筋力は約10倍、身長も大きく、
2~3mあったと言う。
きっと、単独で出会ってしまったら、
ホモ・サピエンスは、狩られ、食べられる。
では、何故、弱い方の、僕らが残ったか。
良い悪いでは無くて、ここからが、人類の、
本質ではないだろうか。
きっと、弱い人間は、単独行動では、
生き残れないので、集団を作った。
集団を強くする為に、掟(おきて)を作り、
破れば、同種族間での殺人を行なった。
この恐怖による団結力が、地球上で最高の、
強い集団を創り上げたのである。
生き物は、本能的に、同種族殺害を嫌う。
飛び道具で、少しでも離れた距離で、
殺人を犯す努力をしたのは、この為だろう。
すると、この飛び道具的な武器が、更に、
人類の地位を盤石にしたのだろう。
この名残りは、現在の僕らの、意識内にも在る。
人間は、人間の目を恐るのである。
これは、掟を破ったと言われれば、殺された、
歴史の証明である。
例えば、無人の野菜販売所で、お金を入れないで、
野菜だけが減るのに困った農家が、人の目の、
大きな写真を貼り出したら、殆どの客が、
ちゃんとお金を入れる様に成ったそうだ。
古代国家の軍隊では、特に、ローマ帝国などで、
この連帯責任制度が、利用されている。
兵士を、50人単位にして、失敗には、
くじ引きで、その中から、一人の兵を処刑した。
これが、最強の秘密でもある。
現代では、恐怖の次に強い、欲望を使って、
人を操ることが多い。
恐怖にしても、欲望にしても、哀しい事だ。
人間が、元々は、余り立派では無い、生き物だと、
証明している様でもある。
まあ、でも、年の変わり目。
余り立派では無いからこそ、仲良く生きましょう。
来年も、メールマガジンは継続します。
週刊で、1ヶ月500円です。
是非、お申し込みください。
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すると、この飛び道具的な武器が、更に、
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これは、掟を破ったと言われれば、殺された、
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共存していたと思われる。
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本質が在ると思っている。
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ネアンデルタール人の方が、余程、
強く逞しいのである。
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と、言っていたのだが、最近の解明では、
どうも違うらしく、頭脳レベルは一緒。
しかも、筋力は約10倍、身長も大きく、
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これは、掟を破ったと言われれば、殺された、
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アフリカ大陸で生まれた。
2万年前、人類は、本能的な、
冒険心で、ヨーロッパ大陸へ渡る。
しかし、そこには、人類に良く似た、
ネアンデルタール人が居た。
それからの数万年は、両種族が、
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本質が在ると思っている。
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強く逞しいのである。
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どうも違うらしく、頭脳レベルは一緒。
しかも、筋力は約10倍、身長も大きく、
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きっと、単独で出会ってしまったら、
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破れば、同種族間での殺人を行なった。
この恐怖による団結力が、地球上で最高の、
強い集団を創り上げたのである。
生き物は、本能的に、同種族殺害を嫌う。
飛び道具で、少しでも離れた距離で、
殺人を犯す努力をしたのは、この為だろう。
すると、この飛び道具的な武器が、更に、
人類の地位を盤石にしたのだろう。
この名残りは、現在の僕らの、意識内にも在る。
人間は、人間の目を恐るのである。
これは、掟を破ったと言われれば、殺された、
歴史の証明である。
例えば、無人の野菜販売所で、お金を入れないで、
野菜だけが減るのに困った農家が、人の目の、
大きな写真を貼り出したら、殆どの客が、
ちゃんとお金を入れる様に成ったそうだ。
古代国家の軍隊では、特に、ローマ帝国などで、
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ちゃんとお金を入れる様に成ったそうだ。
古代国家の軍隊では、特に、ローマ帝国などで、
この連帯責任制度が、利用されている。
兵士を、50人単位にして、失敗には、
くじ引きで、その中から、一人の兵を処刑した。
これが、最強の秘密でもある。
現代では、恐怖の次に強い、欲望を使って、
人を操ることが多い。
恐怖にしても、欲望にしても、哀しい事だ。
人間が、元々は、余り立派では無い、生き物だと、
証明している様でもある。
まあ、でも、年の変わり目。
余り立派では無いからこそ、仲良く生きましょう。
来年も、メールマガジンは継続します。
週刊で、1ヶ月500円です。
是非、お申し込みください。
アフリカ大陸で生まれた。
2万年前、人類は、本能的な、
冒険心で、ヨーロッパ大陸へ渡る。
しかし、そこには、人類に良く似た、
ネアンデルタール人が居た。
それからの数万年は、両種族が、
共存していたと思われる。
そうしてその後、僕らが残って、
ネアンデルタール人は絶滅した。
僕は、この辺に、ホモ・サピエンスの、
本質が在ると思っている。
何故なら、表面上を見る限りでは、
ネアンデルタール人の方が、余程、
強く逞しいのである。
人類学者は、当初は、頭脳明晰さの差、
と、言っていたのだが、最近の解明では、
どうも違うらしく、頭脳レベルは一緒。
しかも、筋力は約10倍、身長も大きく、
2~3mあったと言う。
きっと、単独で出会ってしまったら、
ホモ・サピエンスは、狩られ、食べられる。
では、何故、弱い方の、僕らが残ったか。
良い悪いでは無くて、ここからが、人類の、
本質ではないだろうか。
きっと、弱い人間は、単独行動では、
生き残れないので、集団を作った。
集団を強くする為に、掟(おきて)を作り、
破れば、同種族間での殺人を行なった。
この恐怖による団結力が、地球上で最高の、
強い集団を創り上げたのである。
生き物は、本能的に、同種族殺害を嫌う。
飛び道具で、少しでも離れた距離で、
殺人を犯す努力をしたのは、この為だろう。
すると、この飛び道具的な武器が、更に、
人類の地位を盤石にしたのだろう。
この名残りは、現在の僕らの、意識内にも在る。
人間は、人間の目を恐るのである。
これは、掟を破ったと言われれば、殺された、
歴史の証明である。
例えば、無人の野菜販売所で、お金を入れないで、
野菜だけが減るのに困った農家が、人の目の、
大きな写真を貼り出したら、殆どの客が、
ちゃんとお金を入れる様に成ったそうだ。
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強い集団を創り上げたのである。
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これは、掟を破ったと言われれば、殺された、
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アフリカ大陸で生まれた。
2万年前、人類は、本能的な、
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しかし、そこには、人類に良く似た、
ネアンデルタール人が居た。
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僕は、この辺に、ホモ・サピエンスの、
本質が在ると思っている。
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しかも、筋力は約10倍、身長も大きく、
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強い集団を創り上げたのである。
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きっと、弱い人間は、単独行動では、
生き残れないので、集団を作った。
集団を強くする為に、掟(おきて)を作り、
破れば、同種族間での殺人を行なった。
この恐怖による団結力が、地球上で最高の、
強い集団を創り上げたのである。
生き物は、本能的に、同種族殺害を嫌う。
飛び道具で、少しでも離れた距離で、
殺人を犯す努力をしたのは、この為だろう。
すると、この飛び道具的な武器が、更に、
人類の地位を盤石にしたのだろう。
この名残りは、現在の僕らの、意識内にも在る。
人間は、人間の目を恐るのである。
これは、掟を破ったと言われれば、殺された、
歴史の証明である。
例えば、無人の野菜販売所で、お金を入れないで、
野菜だけが減るのに困った農家が、人の目の、
大きな写真を貼り出したら、殆どの客が、
ちゃんとお金を入れる様に成ったそうだ。
古代国家の軍隊では、特に、ローマ帝国などで、
この連帯責任制度が、利用されている。
兵士を、50人単位にして、失敗には、
くじ引きで、その中から、一人の兵を処刑した。
これが、最強の秘密でもある。
現代では、恐怖の次に強い、欲望を使って、
人を操ることが多い。
恐怖にしても、欲望にしても、哀しい事だ。
人間が、元々は、余り立派では無い、生き物だと、
証明している様でもある。
まあ、でも、年の変わり目。
余り立派では無いからこそ、仲良く生きましょう。
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