平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

橋下氏の性(さが)。

2012-12-05 09:45:43 | 日記
橋下氏に関してである。

彼は、非常に能力の高い人で、

アサヒ週刊誌に、書かれた通り、

不遇な環境に拘わらず、

弁護士になり、タレントにもなり、

そして今、国政へも、飛び出す、

勢いである。

日本の首都東京を、13年間治めた、

石原慎太郎までが、頭を垂れて、

自分の元へやって来る。

挫折感に乏しい、若い精神は、

その能力とは別に、傲慢さを、

生み出しているのではないだろうか。

僕は、Twitterの中で、彼と議論する。

特に好きでも無いが、嫌いでも無い。

真っ直ぐに話すから、気持ちは好い。


しかし、今日は苦言を呈する。

公職選挙法では、残念だが、未だ、

ネットを使用する選挙活動は、禁止だ。

彼は、それを充分に知りながら、

Twitterで、選挙用の意見を話す。

言い分は、こうである。

悪法だから、自分たち政治家が、

正していかねばならないと。

これは、駄目だ。


大変であっても、法治国家に於いては、

法律を改正するまでは、遵守する、

義務がある。

自分の信念で、善悪を決めて、

法まで破るのは、傲慢でしかない。



僕は確信する。

石原慎太郎氏と組んでしまって、

ここまで、傲慢さを表す、橋下氏は、

最早、政界の救世主には成り得ない、と。


メールマガジンでも、投票まで、

選挙を追いかけていきます。

是非、読んでみてください。

週刊で、1ヶ月500円です。



ペタしてね