平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

平清盛、最終回を観る。

2012-12-25 01:34:58 | 日記
大河ドラマの中では、大分、不人気だった様で、

視聴率的には、最低だったそうだ。

そう言えば、何故か、僕自身も、途中からは、

殆ど観ていなかった気がする。

平清盛と言う人物は、魅力的なのだが、

如何せん、時代が古いから、史実の解明が、

やや、不鮮明ではある。

しかし、身分が低い、用心棒的な武士の地位を、

幕府を開く直前まで、高めた功績は大きい。

人間の儚さで、夢の直前で、マラリアに逝く。

そのやるせ無さも、人間味である。


次の大河ドラマは、会津の幕末だ。

僕は、この時代はちょっとばかり、詳しい。

と言うか、この時代に、滅亡する幕府側で、

最後まで、命懸けで戦った人々が、好きなのだ。

新選組しかり、そうして、最後まで、幕臣を通した、

会津の武士しかり、である。


どちらに正義があるかなどは、100年経って、

今現在だから容易なので、当時は判らないはず。

だから、幕府の忠義に尽くした、会津は美しい。

特に会津では、女子供を含め、全員で、闘った。

白虎隊の悲劇も有名である。

鶴ヶ城の惨劇の話には、中学時代に涙した。


幕末であれば、解明された史実も豊富である。

次回の大河は、充分に期待できそうである。

綾瀬はるかの時代劇も、なかなか良い。

映画ICHIの、座頭市などは、秀逸であった。



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