平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

ダイハード5、観ました!

2013-02-28 01:02:07 | 日記
このシリーズは、1988年からですから、

今回の5作目で、もう、25年目なんですね。

そう言えば、初回作品は、妻と一緒に観たのですから、

大分、昔に成る訳です。

僕は、肉体派だったので、妻はこの主人公と、

僕を重ねて観ている様で、嬉しかったのを、

記憶しています。


今回の5作目は、初めて、自分から向かいます。

偶然に巻き込まれるのでは無くて、息子を助けに、

ロシアにまで出掛けるのです。

息子が立派な男になっても、ジョンは、

未だまだ、不死身の現役で、逞しく、頼りに成る親父です。


皆から、ハゲハゲ、言われるところなんか、

如何にも、ヤンキーぽくて、好い感じです。


息子は、何時の間にか、優秀なCIA諜報員へと、

成長しているのですが、休暇中の平警官の、

ジョンには、未だまだ、敵わない様です。


ブルースウィルスには、終生続けて欲しい、映画です。

太鼓判を押したい映画でした。



ペタしてね

時事正論、中国の基本理解。

2013-02-24 21:20:48 | 日記
〇尖閣列島付近での、中国軍の、

フリゲート艦が、レーダー照射した件で、

中国政府が、外国向け記者会見で、

最初は、事実を掴んでいなかった事。


この不思議な現象は、中国の国内の、

政治的な成り立ちを知れば、理解出来る。

中国での最上位は、共産党なのであり、

中国軍は、この共産党に属す組織なのだ。

国政の政治は、下部組織になっている。

政府は、共産党や、軍部に対し、

お伺いを立てる事はあっても、指示などは、

間違っても出来ないのである。




〇しかし、最高責任者の主席である、

習近平は、全てを掌握しているのではないか。


残念ながら、これも歪んでいるのだ。

共産党の代表、国家主席は、在任期間が10年間。

それを超えたら、継続は無しで、引退が決まっている。

政界のみの責任者、首相などは、国全体で言えば、

順位的には、50~60番ほどであろう。

で、この基本原則が、前前主席の、江沢民から、

大きく崩れてしまっている。

江沢民主席は、主席を引退後も、そのまま、

軍部の最高責任者に、留まっているのだ。

前主席の、胡耀邦も、その流れに準じ、

主席は引退しても、共産党内部での、主要ポストを、

抑え続けている。

これでは、若い、新主席は、単なるお飾りである。




この歪みが、日中関係に於いても、悪影響となっている。

特に軍部が、反日感情をあらわにするのは、未だに、

反日感情が強い、江沢民が、軍部を掌握しているからだ。


実は、この歪んだ姿を矯正しないと、日中関係は、

好転しないと思われるのだ。




毎週刊行の、メールマガジンでも、考えています。

1ヶ月500円です。

是非、お申し込みください。



ペタしてね

時事正論、外交の困難さ。

2013-02-19 21:50:59 | 日記
中国からの、大気汚染が酷い。

また、中国海軍からの、

レーダー照射も非道い。

日本政府は、事を荒立てぬ様に、

穏やかに、こう言っている。

大気汚染に関しては、技術協力を、

無償で行いましょう、と。

そうして、レーダー照射に関しては、

武力衝突を避けるべく、連絡体制を、

構築しましょうと。

ちょっと考えると、最善の様なのだが、

中国政府からの反応は、こうだ。


大気汚染など、言って欲しくは無い。

そんな事を言うなら、放射能汚染を、

止めて欲しいものだ。

それから、レーダー照射の件は、

日本側の、でっち挙げである。


残念ながら、全く取り付く島も無い。

北朝鮮が、言い訳するのと、同じ感覚だ。


2国間だけで、解決不能であれば、

世界へ訴える必要もあるのだろう。



毎週、メールマガジンでは、国内外の時事に関し、

偏らない、正論を書いています。

1ヶ月4~5回分で、500円です。

是非、お申し込みください。



ペタしてね

時事正論、小学5年生の飛び込み自殺。

2013-02-16 12:44:17 | 日記
僕は当初から恐れていた。

批判も覚悟で、ブログやメールマガジンで、

訴え続けてきた。


いじめにせよ、体罰にせよ、他の主張にせよ、

自殺と言う形で、自己の命を懸けて、

訴えると言う方法は、断じて間違いなのである。

自殺した若い命は、不憫ではあるが、

同情はしても、英雄視してはならない!


この当たり前の考え方が、橋下市長からも、

教育委員会や、校長先生からも、テレビの、

コメンテーターからも、明確に聞かれなかった、

と言う事実である。

子供達に、間違った誤解が生まれると、

僕は、想像し、驚愕したのだ。

死者に鞭打つのでは無いが、自殺は悪い、と、

先ずは、ここから始めないと、話がおかしい。


小学生にとっては、小学校生活が人生の全てである。

自分の学校が、廃校化されるのは、耐えられない、

悲劇であったのだろう。

哀しいのは、突発的な行為では無いのだ。

彼なりに考えて、考えて、自分の命で、廃校を、

しないでと訴えた。


体罰自殺の報道が、悪しき影響を、与えていたのだろう。

自分が自殺すれば、社会が動いてくれると信じてしまった。


大人が、当たり前の真理を語らなかった為の、

実におぞましい出来事だ。

如何に、現状の報道が、幼稚な理論であるかが、

証明された様なものでもあるし、橋下市長には、

深い反省を求める!


是非、僕のメールマガジンを、読んでください。

週刊で、1ヶ月500円です。



ペタしてね

時事正論、公営カジノの哀しさ。

2013-02-14 21:50:06 | 日記
橋下市長が、公営カジノを提案している。

昔、石原都知事時代にも、聞いた記憶があるから、

変なところで、二人はやっぱり似ているのだろうか。


結論から言おう。

僕に言わせてもらえば、アホくさ!の、一言。


目的の為には、手段を選ばないのは、極悪人だけ。

政治家に許されることでは無い。

カジノに、大きな集金能力があるのは、それで、

家庭も仕事も、駄目にするほど、のめり込む、

困った人が現れるからである。

製紙業界の御曹司が、東南アジアのカジノで、

100億円すった話も耳新しい。


一方で、体罰やいじめで自殺した生徒を憐れみ、

片方では、一家離散家族をつくる様な、施設を提案する。

そんな事が、許される訳が無い。


財政の赤字を埋める為に、何でもありならば、

赤線や、違法薬物の販売と、同じではないか。


小学校の子供に、ちゃんと説明できない政治は、

間違いなのである。

大変であっても、生活向上からの、税収アップで、

財政を改善するのが、政治の仕事であろう。

もしくは企業活動の成功からの、税収アップで。

その為の、地道な政治の継続が必要なのだ。

変な、一発逆転プランなどは、全く必要無い。


毎週、時事関連のメールマガジンを刊行しています。

1ヶ月4~5回の送信で、500円です。

是非、お申し込みください。



ペタしてね

時事正論、緊急提案。

2013-02-13 15:52:41 | 日記
日本人は賢くて、正義感に長(た)けている。

そう信じているからこそ、本音で語りたい。

北朝鮮が、3度目の核実験を強行した。

今回は、後ろ盾の中国の静止も振り切って、

核実験を行なったから、本当の強行だ。

国連の安保理事会は、アメリカ、韓国を中心に、

激しい不満を表明している。


或る人は、この国連自体に、正義は無いと言う。

確かに、国連は、アメリカを中心とする、

キリスト教圏の連合体的な色彩が強い。

イスラム圏に厳しく、前回の世界大戦の敗戦国、

特に、日本に対しても、未だまだ、一定の、

差別待遇があって、未だに、安全保障理事国にすら、

成っていない。

と言うか、日本は何回も立候補したが、実現できない。


だから、国連や、アメリカの考え方を、自分の事は、

棚に上げての、ダブルスタンダード、と言って、

非難する人が居る。

僕は、残念ながら、これも、間違いではないと思う。

確かに、世界一、核兵器を持ち、軍事力の強い、

アメリカが、他国の核兵器配備を、否定するのは、

余りに、自分勝手だとも、言えるだろう。


ただし、問題はここからで、ここまで知った上で、

僕は、アメリカを支持するのである。

それは、絶対的な正義だからでは無い。

現実的に考えて、最善の方策だからだ。

超大国の中では、アメリカは、世界の警察的な面では、

比較的に、最も善良な国家だろう。

ロシア、中国、インド等の他国とは、比べれば自明だ。

逆に、北朝鮮が、大手を振って核武装したら、

酷い状態が、簡単に想像出来る。

だから、アメリカや、国連の動きに賛成する。


国際政治は、絶対正義は存在しないから、比較的に、

最善の道を選ぶしかないのである。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


毎週刊行の、メールマガジンでは、こんな形で話します。

マスコミ報道には載らない、レアな情報も、一早く、

話します。

4月は、申し込みの更新時期で、混み合いますので、

特に、新規の方は、2,3月の内に、お申し込みください。

週刊で、1ヶ月間で、500円です。

最低1ヶ月からのお申し込みでも結構ですが、

半年、1年分だと、割引いたします。

コメント、メッセージで、お申込みいただくと、

直ぐに、振込先をお知らせいたします。

どうぞ、よろしく、お願い致します。

現在は、約400名弱の方々に、読んでいただいています。



ペタしてね

日本の胎動。

2013-02-11 23:15:03 | 日記
日本は、今、生まれ変わろうとしている!

そうだ。

無条件降伏の、哀しい戦争から、68年。

本能的に、生まれ変わろうとしている。

戦勝国や、かつての日本の属国から、

在る事無い事、言われ続け、土下座を、

続ける事に、辟易(へきえき)している。

もういいんじゃないか。

そろそろ対等に扱ってくれても。

そんな本音が聞こえてくる様だ。


それなのに、その事に気が付かない、

中国や、韓国や、ロシアは、今まで通り、

日本を恫喝する。

日本が直ぐに、引っ込むと思って。


今の日本は違うのに。

叩かれれば、それだけ強固になる。

ともすると、元々持っていた、強靭な、

帝国的な気質さえ、表に出てくる。


強い日本を、最も恐れている中国が、

強い日本を呼び戻そうとしている。

皮肉なまでの、自業自得だが、僕は、

行き過ぎに、やや心配している。

タカをくくって、レーザー照射何か、

やってると、取り返しがつかない、

恐ろしい事態が起こってしまいそうだ。


最悪の場合でも、日米連合軍は、中国など、

蹴散らしてしまうだろうが、困るのは、

荒くれた13億人もの人民が居る、

巨大国家など、全く魅力すら無いのである。

だからと言って、細分化すると、沢山の、

北朝鮮ができる様で、これもこれで、

芳(かんば)しくは無い。


どうか、近代国家らしく、法治国家らしく、

大人しくしていて欲しいものだ。


ペタしてね

時事正論、マリ、レーザー照射。

2013-02-07 22:10:15 | 日記
真実を知らないと、誤りに陥(おちい)る。

フランスは、美食と芸術の国で、平和主義だ!

何て思っていたら、大間違いだろう。

フランスは、白人国家の中では、最も中国に近い、

覇権主義で、中華思想を持つ国家だ。

つまり、自分達こそ、世界の中心だと自負していて、

領土拡大意欲も強く、かつては、多くの植民地を、

領有していた帝国だ。

昔はよく言われたもので、中華思想を持っているので、

世界中で、最も、英語を勉強しない国民だ、とも、

言われ続けていたものだ。

パリの凱旋門周りの、オープンカフェを想像して、

何て平和な国だろうと、錯覚するのは、無知である。


で、アルジェリアの人質事件で、被害を被ったフランスは、

今現在、問題発祥の地、マリで、何をしているか。

次々にフランス軍を増員して、イスラム過激派を、

既に、数百人も殺害している。

植民地時代の宗主国として、治安維持の目的で出兵したか。

残念ながら、そうでは無い。

原子力発電大国のフランスは、マリに産する、ウランの利権が、

どうしても、欲しいのである。

それで、フランス単独での進軍は、露骨なので、

何とか、アルジェリア軍との、共同出兵を模索した。

だから、イスラムゲリラは、アルジェリア国内の施設で、

フランスを、狙ったのである。


こんな弱肉強食の世界に、日本は巻き込まれたのである。

あわよくば、身代金も取ってやろうかと。


もう一つ、非常に気になっているのは、尖閣列島付近で、

中国軍のフリゲート艦が、海上自衛隊のヘリや戦艦に対し、

射撃用のレーザーを、ロックオンしたと、言う事。

これは、武器の照準を合わせた、と言う事実で、

国際法上で言えば、武力攻撃にも当たる事だ。

通常の軍隊同士であれば、戦争になっている。


ところが、可哀想な自衛隊は、先に攻撃を受けないと、

反撃が許されていないので、精一杯逃げた。

中国側は、ここまで計算しての威嚇行為だ。

卑劣過ぎるし、自衛官も可哀想過ぎる。


しかも、ここまでの卑劣な行動をとった上で、

この件は、日本側の捏造(ねつぞう)だと、言う。

さすがに、同盟国のアメリカも、激怒し、声明を出した。


憲法上で、自衛権を認める改革を成すとは、こう言う、

卑劣な行為を許さ無い、当たり前の自衛権を持つ事。

誤解している人は、この内容を、しっかり把握して欲しい。



ペタしてね

時事正論、老人の生活。

2013-02-06 22:21:15 | 日記
叔母さんからの、久しぶりの電話が、

僕の気持ちを、激昂させました。

母方の叔母さんで、母の姉なので、

今年、83歳になっているはずです。

事の起こりは、自宅の廊下で、転んで、

自力では起きられず、同居している、

87歳の御主人の助けでも、更に、

起きられなくて、救急車を呼んだ。

そうしたら、怪我ではないのに、

救急車を呼んだ、と、怒られて、

更に、息子にも連絡されて、

老人用の施設への、入居を勧められた、

と言うのです。

しかし、その施設では、夫婦でも、同室に、

一緒に居られない、と言う事実。

僕は、話を聞いて、心が凍りました。

と、同時に、激しい怒りも感じた。

叔母さんに、そんな、姥(うば)捨て山には、

行く必要はない!

そう言ってから、具体的な対策を、話しました。


先ず、大前提は、人類の歴史は数万年だが、

子育て後に、数十年間生きるのは、ここ、

100年にも満たない歴史しか無い事。

だから、社会が、生き方のシステム創りで、

全く間に合っていない事。

だから、他人に流されないで、自分で考えて、

嫌な事は、しなくても好い事。


それから、この内容は、母の場合と同じだから、

自宅で行なった改修工事や、介護保険の使い倒し方を、

具体的に話しました。

先ず、ベテランのケアマネージャーさんを、

自分達夫婦の為に、探す事から始める事も。

で、同じ内容を、叔母さんの息子、僕のいとこにも、

同じように話しました。


80歳を過ぎたら、筋力が低下して、自力で起きられない

人は、少なくは無い。

でも、手すりや、滑り止めや、段差をなくしたり、

入浴用の道具や、起き上がる道具を使えば、

まだまだ、自力での生活は可能なんです。


それから、週刊で刊行している、メールマガジンに、

具体的な介護保険の説明も添えて、4記事書きました。


老人の生活問題は、とても重要です。

しかも、今の社会では、何も間に合っていません。

慎重に考えながら、お年寄りに、哀しい思いを、

させないで、いかなければなりません。

僕自身も、力を尽くそうと思いました。



ペタしてね

ある柔道家の気持ち。

2013-02-02 23:25:46 | 日記
体罰問題は、どうしても、納得がいかない。

9歳から町道場へ通って、柔道を続けた日々。

中学高校では、市や、県大会での、3連覇が、

懸かっていて、顧問以外にも、先輩達の、

シゴキを含めた、情熱が、半端無かった。

しかし、恵まれていたのは、決して、

いじめや、体罰では無かった気がする。


でも、毎日が辛くて、合宿は地獄で、

逃亡する事ばかりを考えていたのも事実。

激しく竹刀で叩かれるので、筋肉の上に、

脂肪の鎧を着て、プロレスラーの様な、

強靭な肉体をつくった。

先輩だろうと、顧問だろうと、いざとなれば、

殴りかかってやる気概を持った。

逞しくなった身体は、竹刀で叩かれても、

肋骨も、鎖骨も、平気になっていた。

ところが、感じる痛さは一緒なので、

夜、シャワーを浴びる時は、悲鳴を上げた。

道着を脱いで、直接叩かれた場所には、

竹刀の竹の繊維が、刺さりこんでいた。

ぬるめのお湯をかけながら、抜いた。

当時は、格好の好い言葉など無かったが、

今だったら、アスリートだったのだろう。


最近は思う。

そんな僕は、吉田沙保里さんの様に、

ずば抜けた厳しい練習を耐え抜いた人や、

竹下さんの様に、指を骨折しながら、闘い抜いた、

鉄人を目にすると、鳥肌が立つ様に、

大きな感動でふるえる。

苦痛、苦悩、痛みが、実感できるからだ。


逆に、事の途中で、耐えられず、辞める人、

体罰を批判する人を見ると、哀しくなる。

理屈では無く、本能的に哀しくなる。

僕自身が耐えてきたものは、一体何だったのか、

そう思ってしまうからだと考える。



ペタしてね