明日への責任と言うが。

挙げ足取りは、本意では無いが、

言いたくも成る。

野田首相は、明日への責任と言い、

朝日系列のマスコミは、首相の方針演説で、

参議院が、開かれ無かったのは、

史上初めて、とうたうが、逆に言えば、

問責決議が可決してるのに、開き直って、

国会を招集した総理は、今までに、

一人も居なかったのである。

野田首相が、前代未聞の、往生際の悪さ、

なのだから、仕様が無い。


明日への責任論では、安倍総裁は、

民主党に明日は無い！と、言い放った。


僕なら言いたい。

明日の前に、昨日と今日の約束を守れ！と。

自滅してしまった、谷垣さんに、助けてくれたら、

解散するから、と、約束したんだろ！

そうして、今は、知らんふりだろ！

そんな男に、明日は、任せたくないんだよ。


僕は怒っています。

詳細は、まれさんの徒然草で。

週刊で、１ヶ月５００円です。

是非、お申し込みください。

鹿児島３区の補欠選挙で、自民党勝利。

鹿児島３区の、補欠選挙で、

自民党候補が、民主党を押さえ、

勝利を飾った。

輿石幹事長や、野田首相は、

これで、更に、怖（お）じ気付いて、

解散が伸びそうである。


民主党の狡（ずる）さは、

口先のすり替え攻撃にある。

解散は、首相の専権事項だから、

とやかく言うな、と、反論する。

しかし、論点がずれていて、

最初にこの問題を餌にして、

協力を擦り寄ったのは、

野田首相なのである。

消費税さえ、上げさせてくれたら、

すぐに解散するから、と。

問題の根幹は、この約束を守るか、

白バックれるか、なのである。


この、輿石氏の様な男が、

日教組の、ドンと、言われている。

僕は、心から嫌いである。

顔が、崩れかけた土壁に見える。


まれさんの週刊徒然草、１ヶ月５００円で、

好評募集中です。

先ずは、１ヶ月、読んでみてください。

混迷する日本が見えてくるはずです。

保守の意味が解らない人が、政治学者をしている。

愕然（がくぜん）として、脱力感に襲われる。

TBSを観ていて、御厨（みくりあ）氏が、

保守に関して解説し、他のコメンテーターが、

うんうんと頷（うなず）く。

MCの、関口宏も、納得顔だ。

僕は思った。

これじゃあ、テレビでしか考え無い、

若い世代が、保守の意味を理解できなくて、

当然だなぁ、と。


この番組で、保守に関して言ったのは、

×辞書的な意味は、現状を維持する考え方。

×安倍新総裁も、石破幹事長も、石原都知事も、

みんな保守だから、反対勢力も必要。

×保守の怖さを、旧ドイツのヒトラーに例える。

×保守なのに、憲法改革を言うのは、

歪んでいる。

×若い世代は、仕事で精一杯。

保守が何かなんて、解らないし、考えられ無い。

（主婦コメンテーターらしき人。）


こんなのでは、テレビを見ている若者は、

理解に苦しんで当然だ。

平気で、無知で、間違った内容を話している。

先ず、マスコミのレベル低下と、歪みを嘆く。


保守とは何か。

今、安倍総裁や、石原都知事が言っている、

保守とは、今現在を守るのでは無い！

アメリカに、平和憲法と言う、絵に書いた餅を、

押し付けられる前の、本来の日本の良さを、

守ろうと、言っているのだ。

だから、基本的な方針は２点。

１－現実に矛盾した、憲法の改革。

２－日本の伝統や、良い点を、教育に復活。


逆に、革新と言われている人は、現状の、

有り得ない憲法を擁護している。

世界に、日本にしか存在しない、理想平和主義者。

どんな相手も、話せば解る、と言う。

中国は、幾ら話しても、解らないではないか！

日本の好き伝統も捨てているから、世界標準では、

絶対に有り得ない、国歌、国旗の否定などもする。

実は、こんな革新は、日本にしか無いのだ。

そうして必ず言う。

保守に任せると、日本は軍国主義と、

全体主義へ走る、と。

こんな馬鹿な話は無い！

何故なら、保守が求めている伝統は、戦前の日本だから。


日教組が毒する前の、国を愛し、人に優しく、

年長者を敬う、日本の伝統だ。

正に、美しき国、日本だ！


更に詳細は、まれさんの週刊徒然草で、話しましょう。

１ヶ月５００円です。

是非、申込み、お願いします。

政治の話に偏っていると批判を受けて、ごめんなさい。

僕は、まれさんの週刊徒然草と言う、

メールマガジンを出しています。

まだまだ、３００名ほどの読者しか、

いないのですが、時々お叱りを受けます。

まれさんの、自分流の哲学や、

人生経験談が好きで、読者になったのに、

最近は、政治の話が多過ぎる、と。


確かに、その通りなのですが、

僕の感覚では、今、最も必要な人生哲学は、

政治に関する事が多いのです。

だから、政治技術や、政治家の評論では無い、

日本人らしく、素敵に生きる為の、

政治の考え方を、話しているつもりです。


その意味で、考えている事があります。

僕の愛する日本人が、様変わりしてしまった。

その原因は一体何だろうか、と。


その一つは、口先の誤魔化しで、本質的な、

大切な事を、有耶無耶にしてきた、戦後の、

社会風潮が、原因と成っていると思います。

世界で、５本の指に入る、強力な軍事力を、

軍隊では無い、と、言い張ってきた。

軍隊では無いので、自分が撃たれるまでは、

どんな状況においても、攻撃はしないし、

交戦権自体を、持っていないと。


こんな、有り得ない、馬鹿な話がある訳無い。

実際の状況を想像してください。

同盟国のアメリカ艦船と日本の艦船が、

並走時、米軍艦船が攻撃を受ける。

日本艦は、見ていても手出しが出来無い。

米軍が沈没し、次に、日本艦船が、攻撃される。

で、初めてここで、反撃出来る。

こんな事で、何かを守る事など不可能だ。

日米安保条約が、不平等で、アメリカから、

見下されるのも、当然です。

これは、一早く、世界標準へ、戻す必要がある。


だから、安倍新総裁も、石破幹事長も、僕も、

改憲派、です。


この問題は、憲法だけでも、政治だけでも無い。

口先で誤魔化す、と言う軽薄な文化は、

色々な国民社会に拡大してしまった。

いじめで、自殺者が出ても、教育委員会や、

学校長は、事実を隠し、責任逃れする。

国務大臣が、犯罪的な罪を犯して、辞任する時も、

取ってつけた様な、病気理由になる。

原発事故で、大惨事を引き起こしても、東電は、

一切、本気で謝ら無い。

想定外などと、嘯（うそぶ）く。


まだまだありますが、ほんの一部です。

潔（いさぎよ）さが消えて、口先だけの、

言い訳が増しさが、目立つ様に成ってしまった。


僕の、小さな会社集団でもそうです。

２５年ほど前は、遅刻すると、素直で真っ直ぐに、

寝坊しました、すみません、と、大きな声で、

謝る青年が居た。

ところが今はどうか。

実は昨日、親戚が訪ねてきまして、今朝も、

電車が遅れまして、、、、、まるで、

自分の責任じゃ無いんですと、力説される。

僕は、こう言うのが、最も嫌いである。

こう言う輩は、仕事上のミスも、責任逃れして、

最後まで、隠そうとするから、大事に成る。

信頼関係が創りにくい、種族である。

可哀想に、余程、そう言う世界で、生きてきた。

僕は先ず、僕は、そう言う観点で、人を見ないから、

安心する様に、と言う話から始める。


僕だってそうだった。

サンリオで、１２年間は、サラリーマン。

若い頃、新人類とか、宇宙人とか呼ばれた。

凡ミスから、確信犯的ミスまで、失敗は数多い。

一時は、始末書王と呼ばれていた。

切り抜けるコツは一つ。

潔く認め、一早く、大きな声で、悪びれずに、

素直に謝る事だった。

馬鹿やろうと怒鳴られて、ごめんなさいと言い、

その繰り返しで、過ぎていく。

不思議と、その繰り返しが、信用を生んだ。


それから見ると、表面だけの小細工が多い。

数日前に辞任した、田中慶秋大臣もそうだし、

最初は、かばっていた、藤村官房長官や、安住副幹事長、

野田首相なども、同じ穴のムジナであろう。


純粋な子供の目は、こんな大人の嘘を、ちゃんと、

見抜いている。

こんな嘘を、見せてはいけない。


などと、僕は考えているのである。

政治が嫌いでもいい、解って欲しい事。

日本の政界が動いています。

まるで、台風の前に、雲が蠢く様に。

つまらない、選挙目当ての動きもあるでしょうが、

それは、だんだんと、仕分けされて、

大きく二つの流れに変わるでしょう。

二つとは何か。

それは、憲法改憲派と、憲法護憲派です。


僕は、最初に言っておくと、改憲派です。


そうして、護憲派からは、こんな宣伝が、

きっと成されるはずです。

世界唯一の平和憲法を変える事は、

日本を再び、軍国主義と、全体主義国家へと、

導く悪事に成る、と。

だから、平和憲法は、変えてはなら無いと。


あなたが、どんなに政治が嫌いでも良いので、

少なくても、こんな嘘には、騙され無いでください。

僕ら改憲派は、決して、戦争を望んだり、

民主主義を否定しているのでは無いのです。


有り得ない理想を並べて、矛盾だらけの、

言葉の誤魔化しで、成り立っている、今の憲法を、

世界標準の、一般的な内容に、戻そうと、

言っているのです。


日本は、大戦に敗北しました。

しかも、ただの負けでは無く、無条件降伏です。

徹底的に負けたのです。

東京裁判と言う、仕返し裁判では、当時の、

日本の指導者達が、戦争への関わりに拘わらず、

殆ど皆殺しされました。

そして、押し付けられたのが、現行の憲法です。

確かに平和憲法ですが、実は、これを作った、

アメリカは、日本が二度と、強い国になら無い様に、

工夫して作ったものです。

その証拠には、本当に優良な憲法なら、他の、

先進国も採用するはずですが、どこにも、

こんな、絵に書いた餅の様な、憲法はありません。

僕ら、改憲派は、この矛盾を正そう、と言うのです。


ここはブログですから、難しい文言は書きません。

１－自衛隊と言う、解らない言葉を止めて、

防衛軍、とする。

（日本語以外で、自衛隊と言う言葉自体が、無いのです。）

２－全く、どんな場合でも、認められていない、

交戦権、を、条件付きで、明確に在る様にする。

（この点でも、世界中で、自国を守る為の、

交戦権が無い国など、存在していません。）

３－集団的自衛権を変更して、日米安保条約の、

不平等を無くす事。

（今の憲法では、安保条約のある米軍と、

一緒に行動していて、米軍が攻撃されても、日本は、

自分自身が攻撃を受けるまでは、手出しができ無い。

よく考えれば、こんな馬鹿な話は無い。

仲間を見殺しにして、しかも、自分が先に攻撃されるのを、

待ってから、反撃できる。

今の進化した兵器では、最初の一撃で、日本側は、

やられてしまっているはずです。

しかも、米軍にしてみれば、一緒に行動していても、

日本は、全く頼りになら無い。

だから、同盟国が攻撃を受けても、助けられる様に、

集団的自衛権を変えるのです。）


上記の改憲が実行されれば、中国側の、理不尽な攻撃も、

歯止めがかかる事でしょう。


長くなりましたが、最後に一つ、説明を加えます。

護憲派は、集団的自衛権を変えて、日本の交戦権が、

広がると、日米安保での同盟国の、アメリカが、

世界中で戦争する際に、巻き添えになってしまう、

と言う、反対の仕方をします。

これは、広がった交戦権の範囲を、設定すれば好い。

例えば、アジア限定にすれば、中東へ出兵しなくても、

大丈夫なのです。

更に言えば、今現在は、自衛隊が、戦争以外の援助で、

アフガニスタンなどへ行っている、と、国内では、

報道されていますが、他国の報道では、自衛隊と言う、

言葉自体が無いので、日本の防衛軍が、アメリカ軍と共に、

アフガニスタンへ侵攻した。

としか、言われていないのです。


自衛隊で、軍隊では無いから、人道的支援で、

行っているに過ぎない、と言うのは、飽く迄も、

日本のマスコミと、一部国民の、自己満足に過ぎない。


領土問題で、圧力を受け始めた現在、是非、

こんな事も、理解した上で、考えてみてください。

また、選挙の際には、自分の一票を決する、

大事な尺度にしてみてください。


更に、細かい話は、まれさんの徒然草で。

週刊メールマガジンで、１ヶ月５００円です。

是非、お申し込みください。

まれさんの週刊徒然草、１０・２６号のお知らせ。

～～～～～～～～～～～～～～～～～


目次


〇沢彦の謎

〇危機の連鎖はスペインへ

〇本当の茶番

〇福島原発事故の２つの大罪

〇沖縄婦女暴行事件


～～～～～～～～～～～～～～～～～

今週号は、上記の内容です。

沢彦は、さわひこ、では無くて、たくげん。

あの、戦国時代の魔王、織田信長の軍師です。


ノーベル平和賞に、EUが、輝きましたが、

スペインの経済悪化で、実は、それどころでは無い。


相変わらず、国内の政治は歪んで、止まっています。

茶番の根幹は何処にあるのか。


原発問題では、シビアな事実を伝えています。


沖縄問題では、マスコミからは見えにくい、

裏の真実を暴露しながら、説明しています。


この内容で、週刊１回分です。

１ヶ月４～５本の徒然草が届いて、５００円です。

是非、お申し込みください。

キングカズは、フットサルで頑張っている。

今年４５歳。

一般常識から思えば、無謀である。

サラリーマンでも、日々の生活がしんどい、

そんな年齢である。

フットサルの世界では、ブラジルに勝った事は無い。

キングカズは、敵地で、ドローに持ち込んだ。

素晴らしいの一言に尽きる。


かつて、フランスワールドカップでは、

最終メンバーに残れず、途中から、帰国した。

僕は、感傷的過ぎるのかも知れ無いが、

出場させてあげたかったなぁと思う。

当時は、優勝どころか、決勝トーナメントへ、

上がる事さえ、難しいレベルだったのだから。

間違い無く、今の隆盛は、彼の影響だ。


今回のフットサルでは、必ず本大会まで、

連れていって欲しい。

彼が、全日本の監督に就任する頃、

日本サッカーは、頂点へ向かうのではないか。


正に、キングカズである。

石原慎太郎さんと言う男の生き様。

僕は、５４歳。

石原慎太郎さんは、８０歳。

丁度、寝たきりになってしまった、

母と、同年齢である。

政治的には、文句はある。

橋下氏との、連携にも、不満はある。

しかし、今日は、それは度外視して、

彼の生き様の鮮やかさを愛（め）でたい。


人間、５０も過ぎると、精神力も、

身体能力も、病気への抵抗力も、

急に弱まって、弱気になるものだ。

かつて、柔道の世界で、国体選手だった自分も、

全く例外では無くて、骨身に沁みた。

若気の至りの、ぎらぎらした欲望は薄まって、

自分の信念と、理想の実現が、主目的になる。

だから、彼の気持ちは、痛いほど理解できる。


８０歳の自分の命を懸けて、国を憂いたのだろう。

一部には、息子の石原伸晃氏の、自民党総裁の、

落選を見て、自分が出てきた、と、批判する人が、

居るが、家族であれば、如何に、ワンマン親父であっても、

当たり前の流れではないだろうか。


我が身可愛さに、口先で、色々な誤魔化しを言い、

風見鶏の様に、流される政治家より、信念が、

はっきりしていて、小気味よいではないか。

橋下氏への、不満の一つである、中途半端さも無い。

８０歳の石原慎太郎には、時間が無いので、

ちゃんと、新党立ち上げ前に、筋を通して、

都知事を辞任した。

これは、全く、正しい行いであろう。


今日は、一応、この信念を、褒（ほ）めちぎる。


政治的な詳細への批判は、次回へと回したいと思う。

先ずは、身体に注意して、ご健康で。


細かくは、有料メールマガジンで話しましょう。

まれさんの週刊徒然草、１ヶ月５００円です。

お申込み、お待ちしています。

どんな政界再編が良いか。

民主党政権は、とことん、政治を陳腐化した。

旧自民党のプロ的な悪どさは消えたが、

素人的な、幼稚な、稚拙な、騙しが増えた。

何しろ、一般国民には隠しているが、

民主党とは、名ばかりの保守党で、

中身は、小沢派が、去った今では、

逆に、体制を占めているのは、日教組系、

大手労働組合系、つまり、旧社会党だ。

だから、本質的に、反米で親中国的である。

こんな、誤魔化されて、理解しにくい、

政治の形は、再編されるべきである。


では、どう言う形の再編が、国民には、

最も解り易くて、好いのだろうか。

僕は、好きでは無いし、反対する側だが、

共産党や、公明党は、ある意味で、

立場は明確だから、そのままでも良いだろう。


問題は、一番は民主党。

連合などの組合系や、輿石氏などの日教組系は、

社民党と合流して、社会党となるべきではないか。

そうして、小沢派を含む、残りの議員は、

自民党や、みんなの党、日本維新の会などと合わせ、

保守の中で、憲法改革派と、護憲派に、

分かれれば、非常に理解しやすくなる。


領土問題で、揺さぶられる現在、最も現実的な、

区分方法だと考えるのだが、どうだろうか。


有料メールマガジン、まれさんの週刊徒然草でも、

もっと、具体的に、この課題を話しています。

この様に考えると、選挙での、自分の一票も、

決めやすくなるのでは無いでしょうか。

１ヶ月５００円の週刊徒然草、是非、お願いします。

お申し込みを、お待ち致しております。

最もいけない形。

物事には、色々な形があっても好い。

僕は、そう言う風に考えている。

言わば、フレキシビリティー（柔軟性）。

余り、形式にはこだわら無い。

でも、田中慶秋法務大臣の辞め方は、

全く好く無い、形である。


それは、辞める理由が嘘だからである。

仮病で、２～３日だけ入院し、

無理矢理、病気理由にしたが、

本来は、全く違うはず。

広域暴力団との深いつながりと、

外国人からの、違法献金問題が主である。

哀しいのは、大手マスコミも、

民主党の嘘に準じて、その違法性を、

追求しない事である。

政治家であれば、犯罪を犯しても、

仮病で、逃げられる、と言う国で良いのか。


しかも、こんな有耶無耶で、空席になった、

大臣ポストは、拉致問題の担当大臣でもある。

藤村官房長官の兼務だそうだが、

こんな無能な男で良いのか。

この男は、官房長官として、田中慶秋は、

辞める必要が無いと言っていた。

それなのに、周りの騒ぎを見て、結局辞めさせた。

しかも、責任逃れの為に、健康問題理由で。

つまり、自分の保身目的で、平気で嘘を言う。

信念の欠片も無い、政治屋である。


こんな形を作る、野田首相の低俗さは、

哀しい限りである。

我儘女性論。

剛力彩芽さんの魅力を観ると、

命が瑞瑞（みずみず）しくて、

残念だけど、自分と違う、

新段階の日本人の感がある。

それにしても、透き通る魅力は、

小気味が好い。

可愛いけど、演技面では、

まだまだ、感動には程遠い。

でも、可愛らしさだけで、

充分観る価値がある。


演技力に引き込まれるのは、

満島ひかりさんだ。

NHKの朝ドラから、

シリアスな役柄まで、こなす。

細い体に、エネルギーがいっぱいだ。


自分に近い年代では、宝塚系の、

真矢みきさんや、天海祐希さんが、

とても素敵だと感じる。

清潔感の中にある色気が、

充分に大人なのに、初々しい。


最後から二番目の恋、では、

中年世代になった、小泉今日子さんも、

味があって、とても素敵だった。


しかし、吉永小百合さんは、ずば抜けている。

６７歳にして、美しさが衰え無いのは、

何と言う、奇跡であろうか。

生まれ持った特質か、生き方の純粋さか。

やはり、日本を代表する女性なのだろう。


自分が高校生くらいの頃は、秋吉久美子さんが、

とても好きだった。

今は、観ていて、何だか、少し痛々しい。


演技だけを観たら、大竹しのぶさんが、

ずば抜けていると思う。

女性としては、全く好きでは無いのに、

何を観ても、深い感動を覚える。


そうそう、結婚と言えば、田中裕子さんと、

したかったなぁ。

勿論、逢った事も無いのだけれど。

一緒にお店でもしたかった。


で、贅沢に色々言ったが、誰に一番、

逢いたいかと言えば、１９年前に亡くした、

愛しい家内であろう。

この年月で、僕はおじさんになったが、

思いっきり甘えてみたい。

変なプレイでは無い。

気に入った場所で、言葉も要らない二人で、

一緒に眺めたいのだ。

美しい日本の風景や、お互いのふるさと。

僕は無宗教だが、これだけは、あの世で、

叶う事を信じて、自分に言い聞かせている。

だから、なにもこわいものはもう、無い。

ただただ、彼女に恥ずかしく無い様に、

生き様をまとめに入っている。

まれさんの今日の徒然１０・２３号

今速報で、田中慶秋法務大臣が辞任しましたね。

ごく、当然の事だと思います。

暴力団との付き合いだけで、紳助は、芸能界の、

トップに近い座から転落しました。

田中大臣は、他にも、違法の、外国人からの、

献金まで受けていて、これらの罪を認めたのです。

即刻解雇でも、何ら不思議はありませんでした。

野田首相は、リーダーシップも、決断力も無いので、

お茶を濁す様に、病院へ入れておきましたが、

思わず早くに出て来ちゃったので、慌てて、

辞表を出させたのでしょう。

内情を知っている、僕の目には、見苦しい限りです。


極端ですが、イタリアのニュースも飛び込んできました。

３００名以上の死者を出した、大地震に関して、

確かな避難情報が出せなかった、地震学者に、何と、

禁固６年の重刑が課せられたのです。

まだ地方裁判所なので、流石に、軽減されるでしょうが、

その厳しさには驚きます。

日本の様に、想定外でした、は、通ら無い。

東京電力の責任者は、きっと、死刑でしょう。


同じ、資本主義の先進国だと思っていても、

国民の感覚は、大きく違うのだと判ります。


今、僕の頭の中では、この２つの事件が、渦巻いて、

混乱しています。

きっと、正しさは、中間地点にあるのでしょう。

イタリアの様に厳罰主義では、地震学者に、

成る事自体を逃げてしまいそうです。

また、日本の様に、想定外、で、済ませてしまったら、

責任が不明確で、いい加減になるのでしょう。

丁度好いとは、なかなかに、難しい事なのですね。


まれさんの週刊徒然草は、１ヶ月５００円です。

現在、読者数は３００人ほど。

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若い世代はあまりに無知である。

Twitter上で、若い世代の発言を見て、

余りに危険を感じたので、ブログに書く。

先ず、大手マスコミの報道は、歪んでいる事実。

無知な若い世代は、沖縄は、報道で見る限り、

反米、反海兵隊、反米軍基地で、一枚岩だと、

大きな誤解をしている。

実際の沖縄には、大手マスコミの報道に載らないだけで、

親米派も居れば、米軍基地の賛成派も居るし、

商売の関係で、米軍の駐屯を、必要とする人さえ存在する。

また、先頭を切って反対運動をする、歴代県知事が、

実は、中国からの帰化人である事実は、知られていない。

余り詳細に書くと、身の危険を感じるので、濁すが、

現在の知事は、蔡さんで、前知事は、毛さんである。

彼らの選挙用の多額の資金の出処は、残念ながら、

中国共産党からのものだと言わざるを得ない。

だからこそ、死物狂いで、米軍を排除しようとする。

それどころか、本音の部分では、中国の後ろ盾を得て、

沖縄として、独立したいとまで、考えている様である。

フィリピン沖の島も、そうであった。

中国人の帰化人が入り、政治的な首長になり、

米軍を追い出した。

と同時に、中国海軍が侵攻し、実効支配をしている。

沖縄には、そう言う、恐ろしい裏がある事を、

理解しないと、あっという間に、中国に侵略されてしまう。


これは、確証が無いが、米兵による、強姦事件さえ、

中国共産党の差し金だと言う、話までがあるのだ。


冷徹に事実を眺めていかないと、大変な事になってしまう。


この内容は、メールマガジンでも取り組んでいます。

是非、読んでください。

お申し込みを、お待ちしております。

酷過ぎる野田首相。

安倍総裁も、石破幹事長も、公明党も、

怒って当然ではないだろうか。

民主党は、解散は、首相の専権事項だ、

野党は、それにいちゃもんをつけるな、

と言う、論法で、はぐらかす。

しかし、これがもう、詐欺的な言い方で、

本質は、野田氏の、約束の問題なのだ。

民主党内にも、７０名以上の反対者が、

居る状況で、それでも尚、野田氏は、

消費税率を上げたかった。

それで、隠れた状態で、自民、公明両党に、

こんな約束をして、協力を仰いだ。

「増税法案さえ通してくれれば、

すぐに、衆議院を解散し、国民へ、

信を問う為に、選挙をする。」

それが、今は、知らんふりしているので、

自民党と公明党は、怒っている。

そんな空約束で、民主党に協力した、

谷垣元自民党総裁は、責任をとらされて、

今は、落ち目になってしまっている。


この内容を踏まえ、同じ、民主党でも、

前原氏などは、少なくても、年内解散でしょう、

とまで言及している。

これが、正常な人間の感覚だろう。

平気で、自民党側を攻める、輿石幹事長や、

副幹事長の安住氏は、正にペテン師だ。


野田首相は見た目も悪いが、中身も汚い。

素晴らしい或人の計らい。

福島県浪江町では、原発事故の為に、

児童達は、５年間、自分の故郷へ帰れ無い。

ちりじりばらばらに、避難中である。

或人の計らいで、今日、二本中から、

浪江町の小学生達が集合した。

１年半振りの再開で、小学生達の目が潤む。

それぞれが円座になって座り、お互いに、

顔を見ながら、ぽつりぽつり話す。

一人の女子が言っていた。

「特に何もしないでも、今日一日一緒で、

私はそれだけで嬉しい。」

素朴で、力強い言葉だ。

自然の荒波と、原発の恐怖にさらされて、

その横顔には、逞しささえあった。


こんなイベントを考え、私財を義援金として、

提供する人は、偉大な人物である。

パフォーマンスでは無いので、何処までも、

或人、である。


校長先生が、浪江町の伝統ある奉納の踊りを、

スライドで見せる。

子供達は喰い入る様に、眺めている。

きっと、何時か、浪江町に帰ってきた時、

伝統を継いでいくのだろう。


これが、政府の計らいだったら、この国は素晴らしい。

しかし、残念ながら、民主党とは無縁で、飽く迄も、

個人的に、素晴らしい人物の計らいだ。

名も知られぬ、偉大な人は居るものである。

僕はつくづくそう思った。