韓国も、新大統領が決した。
初の女性大統領でもある。
朴(パク)氏である。
彼女を知る事は、韓国を知る、
手がかりになる。
近くて遠い国、反日感情の大きい国、
激情的な国民性、などなど、
お隣さんなのだが、なかなか理解は難しい。
丁度、新大統領朴氏が、登場したので、
少し歴史を振り返っておきたい。
第二次世界大戦後、朝鮮半島は、
アメリカと、ソ連と言う、2つの超大国に、
南北二国に引き裂かれた。
北緯38度線で、区切られたのである。
朝鮮戦争と言う、米ソの、代理戦争まで、
激しく行われた。
その意味では、無条件降伏した、
日本以上に、過酷な運命を辿っている。
アメリカが後ろ盾の国、韓国では、
それ以降、ずっと、徴兵制度が継続中だ。
この辺を考えれば、感情的な国民性も、
充分に理解は出来るところでもある。
その韓国で、朝鮮戦争後、強い国家の為、
アメリカの後押しで大統領になったのが、
後に、軍事独裁政権へとなってゆく、
朴政権である。
当時は、日本語読みで、ボク大統領と言った。
この朴大統領は、新しく選ばれた、
パク大統領の父親であった。
パク氏が、未だ少女時代に、母親は、
父、朴大統領を狙った、凶弾で、射殺される。
しかも、父親の僕大統領も、アメリカを離れ、
独裁国家に走った為に、アメリカの手引きで、
自分の護衛隊長に、、夕食中に、射殺されている。
つまり、韓国自体も、パク女史も、日本から見ると、
途轍(とてつ)も無い、苦悩の上で、生きてきた。
ここは、認識しておきたいポイントである。
パク大統領の父親は、確かに独裁者だった。
しかし、実の父親を暗殺したアメリカを、
新大統領は、どう感じているのだろう。
そう思って見直すと、朴新大統領は、
何事にも負けない、鉄の女の顔ではある。
親米政策に揺るぎはないだろうか。
日本に対しては、厳しい態度が続きそうだ。
安倍政権には、負けないで欲しいし、
理想的には、拉致問題解決の為に、
協力体制を築いて欲しいものだ。
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朴(パク)氏である。
彼女を知る事は、韓国を知る、
手がかりになる。
近くて遠い国、反日感情の大きい国、
激情的な国民性、などなど、
お隣さんなのだが、なかなか理解は難しい。
丁度、新大統領朴氏が、登場したので、
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第二次世界大戦後、朝鮮半島は、
アメリカと、ソ連と言う、2つの超大国に、
南北二国に引き裂かれた。
北緯38度線で、区切られたのである。
朝鮮戦争と言う、米ソの、代理戦争まで、
激しく行われた。
その意味では、無条件降伏した、
日本以上に、過酷な運命を辿っている。
アメリカが後ろ盾の国、韓国では、
それ以降、ずっと、徴兵制度が継続中だ。
この辺を考えれば、感情的な国民性も、
充分に理解は出来るところでもある。
その韓国で、朝鮮戦争後、強い国家の為、
アメリカの後押しで大統領になったのが、
後に、軍事独裁政権へとなってゆく、
朴政権である。
当時は、日本語読みで、ボク大統領と言った。
この朴大統領は、新しく選ばれた、
パク大統領の父親であった。
パク氏が、未だ少女時代に、母親は、
父、朴大統領を狙った、凶弾で、射殺される。
しかも、父親の僕大統領も、アメリカを離れ、
独裁国家に走った為に、アメリカの手引きで、
自分の護衛隊長に、、夕食中に、射殺されている。
つまり、韓国自体も、パク女史も、日本から見ると、
途轍(とてつ)も無い、苦悩の上で、生きてきた。
ここは、認識しておきたいポイントである。
パク大統領の父親は、確かに独裁者だった。
しかし、実の父親を暗殺したアメリカを、
新大統領は、どう感じているのだろう。
そう思って見直すと、朴新大統領は、
何事にも負けない、鉄の女の顔ではある。
親米政策に揺るぎはないだろうか。
日本に対しては、厳しい態度が続きそうだ。
安倍政権には、負けないで欲しいし、
理想的には、拉致問題解決の為に、
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