平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

身近な経済政策とは?

2012-12-07 22:27:42 | 日記
今、衆議院選挙の真っ最中ですが、

各政党共に、酷い不況への経済対策を、

色々とぶち上げています。

そこで、僕からも、現実的な一つを。


それは、派遣労働の、悲惨さです。

僕は実際に、大手の派遣会社で、

一時、登録の上で、働いていました。

派遣先は、或有名ブランドの物流倉庫。

日給は、6000円です。

細かく言うと、そこから更に、経費と言って、

400円引かれていました。

これが何の意味か、未だに不明です。

だから、一日働いて、5600円。


何だか、馬鹿馬鹿しくなって、

作業自体には自信があったので、その会社に、

直接、アルバイトで、雇ってもらいました。

すると、日給が、同じ仕事で、8000円。

しかも、別に、交通費が出ました。


半年頑張って、更に、契約社員に成り上がったら、

日給が、10000円で、交通費と、昼食付きに。


立場は違っても、作業というか、仕事内容は、

全く一緒です。

月収は、派遣時代の、約2倍に成りました。

具体的に言えば、25万円前後です。


僕は、こんな実経験があるので、心から思います。

派遣と言うのは、酷い搾取制度です。

無情に、派遣会社がピンはねします。

国が法律で、こんな事を、許してはならない。

働く人間の、最低賃金が、せめて、契約社員レベルなら、

一生懸命に働いて、生活保護以下とかは、

有り得なくなるでしょう。

生活保護費が高すぎるのでは無い。

派遣での収入が、低すぎるのです。


僕が知る限り、こんな現実的な、経済政策を、

話す政治家は存在しません。

哀しい限りです。


派遣という働かせ方は、企業にメリット大でも、

社会を、貧民層の溜まり場にしてしまっています。

1ヶ月汗水たらして働き、12万円の収入は、

余りに酷過ぎるのです。


僕は、一生懸命生きてきました。

その中から、生きる哲学も、政治も、身に付け、

考えています。

そんな僕の、メールマガジンを、是非、読んでください。

1ヶ月500円です。

お申し込みを、待っています。



ペタしてね