障害者の震災後一ヶ月、と言う番組を観て、心が痛かった。
実は、僕も身体障害者3級なのである。
他人事ではなかった。
幸い、僕は、心臓が悪いので、手足はしっかりしているが、
車椅子利用者などを見ると、不自由の度合いが酷過ぎて、
目を背けずにはいられなかった。
平和に見える日常の中で、いかに多くの人達が、
介護者の力を借りて生きていることか。
一度、津波が全てを流し尽くしたら、そんな現実が露呈してきた。
一時、戦後の奇跡的な経済復興で、日本は、経済大国と言われたが、
本当の意味で、人間に優しい、福祉大国と言うのも、言われてみたいものだ。
ただ、一つの救いは、マンションの6階に住んでいた車椅子の利用者の男性が、
顔見知りの人に、おんぶしてもらって、マンションから脱出し、命が助かったと、
坦々と語った場面を目にした時だ。
毎朝、気さくに挨拶を交わすだけで、そこまでする人間も確かに存在した。
大震災の復興には、問題が山積だろうが、少しづつ、一つづつ、
諦めないで、やって行こうではありませんか。
何時に成るかは解りませんが、その時、日本は、世界一の国になっていることでしょう。
実は、僕も身体障害者3級なのである。
他人事ではなかった。
幸い、僕は、心臓が悪いので、手足はしっかりしているが、
車椅子利用者などを見ると、不自由の度合いが酷過ぎて、
目を背けずにはいられなかった。
平和に見える日常の中で、いかに多くの人達が、
介護者の力を借りて生きていることか。
一度、津波が全てを流し尽くしたら、そんな現実が露呈してきた。
一時、戦後の奇跡的な経済復興で、日本は、経済大国と言われたが、
本当の意味で、人間に優しい、福祉大国と言うのも、言われてみたいものだ。
ただ、一つの救いは、マンションの6階に住んでいた車椅子の利用者の男性が、
顔見知りの人に、おんぶしてもらって、マンションから脱出し、命が助かったと、
坦々と語った場面を目にした時だ。
毎朝、気さくに挨拶を交わすだけで、そこまでする人間も確かに存在した。
大震災の復興には、問題が山積だろうが、少しづつ、一つづつ、
諦めないで、やって行こうではありませんか。
何時に成るかは解りませんが、その時、日本は、世界一の国になっていることでしょう。