前代未聞である。

アメリカの上院で、ある決議が成された。

日本を、擁護し、日本領土をも、

日米安保に準じて、守り抜く宣言である。

尖閣列島は、日本の占有するべき、領土とし、

第三国が、ここへ進出する場合、米軍は、

日米安保条約に則り、攻撃撃退する、

と言う、高らかな、宣言である。

これは、今後、下院の決議も経て、

アメリカの法律の一つと成る。


資本主義諸国の親分として、そうして、

世界の警察を自負する国家としての、

激しく強い宣言である。

名指しこそしていないが、明確に、

或国、そう、中国へ向けた宣言である。

流石の中国も、今は、沈黙に固まるしかない。

同様の、問題を抱える韓国は、縮み上がる。


本当であれば、日本政府は、感謝と感激の、

声明を出すべきである。

民主党は駄目だから、選挙前ではあるが、

自民党が、安倍総裁と、石破幹事長名で、

声明を出したらどうだろうか。


当初、国を二分して取り沙汰された、

日米安保条約が、史上初めて、

強力な効果を発揮した、瞬間である。


中国や北朝鮮は、民主党に塩を送る。

アメリカは、自民党へ、援護射撃をした。

僕ら日本人の選ぶべき道は、自民党である。

これは、最早、動かない。


週刊の、メールマガジンでも、詳細を、

中国、韓国、ロシア、アメリカの、

報道情報も添えて、解説しています。

１ヶ月５００円です。

是非、お申し込みください。