平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

血管がブチギレる。

2012-12-06 23:04:35 | 日記
子ども手当、1ヶ月26000円、って、

3年前に、民主党が言って、出来なかった政策。

小沢氏が、今度は、日本未来の党で、言ってる。

財源の裏打ちがないから、今度も大嘘だ。


それから、原発を、直ぐに無くす、みたいに、

耳障りの良いことを言う政治家。

これも酷い大嘘付きだ。

廃炉には、フランス、アメリカの、最新技術でも、

17年間かかるのである。

しかも、既に、大量にある、核廃棄物は、

処理技術さえ、今は、未だ、無いのである。


それから、TPP。

慎重に検討する、とか、言うけれど、

実際は、どんな内容かを、誰も知らないではないか。

何だか、滑稽である。

兎に角出席して、アメリカのゴリ押しと、

真正面から、闘うしか無いのであろう。

元々が、アメリカの為の、条約なのである。


毎週、メールマガジンで語っているが、

まだまだ、無知な人が多いのが事実である。

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日本人の特質と、アメリカとの関係。

2012-12-06 14:03:04 | 日記
日本人は、潔癖で、正義感が強いのである。

これは、かの、アインシュタイン博士も、

絶賛しているのであるが、世界的にも、

唯一と言えるほどの、特質なのである。

世界中の他の民族の大半以上は、自国の為、

次には、強くて勝つ方へ、味方するのである。

その事で、良心の呵責に悩む事など無い。

しかし、日本人は、公平さを尊ぶので、

如何なる時でも、絶対的な正義を求めてしまう。

だから、北朝鮮に味方したり、中国に対し、

親近感を持つ様な人間が現れる。

困った事でもあるが、見方によっては、

それこそ、日本人の美しい特質なのである。


世界大戦で、無条件降伏をして、アメリカと、

安保条約を締結していても、強大なアメリカの、

間違った面は許せ無いのである。

正確には、許せ無い、一部の人達も存在する。

だから、間違い無く資本主義国家なのに、

戦後、67年経っても、社会主義から、

共産党までの政党が、存在し続けている。


この現実を、まとまりが無いと見るか、

ひとりひとりが、正義、真理を求めている、

と、見るかは、難しい問題である。


そんな理想主義的な体質が、国家体制を甘くする。

敵にも愛情を持ってしまうからである。

日本以外の世界の諸国はもっと厳しい。

なりふり構わずに徒党を組んでさえ、いつ何時、

攻め滅ぼされるか分からない、弱肉強食の中にいる。


それ故、日本の一部には、北朝鮮に対してさえ、

親近感と、愛情を示す人がいる。

そう言う人達の意見では、弾道ミサイルの試験さえ、

アメリカが無理矢理止めるのは、正義で無いと言う。

アメリカ自体が、最も大量に保有しているからである。

しかし、こんな優しい意見では、日本人は、

北朝鮮にも、中国にも、ロシアにも、場合によっては、

韓国にさえ、喰い殺されてしまうだろう。


僕は、そんな仏の様な、優しさは持っていない。

アメリカにも、偽善や悪は、確かにある。

しかし、世界最強の国家で、軍事同盟の相手国である。

常に、歩調は合わせる覚悟である。

確かにアメリカも、核兵器を保有しているが、

国家の体制の安定度が、北朝鮮とは、雲泥の差だ。

北朝鮮みたいな、独裁国家は、核兵器を持っては駄目。


弱肉強食の世界を生き抜く為には、宗教家の様な、

理想主義では生き抜けない。

清濁併せ飲んで、決断の明確な、強い国家が、

生き残りを達成するのであろう。


その意味では、今は衆議院選挙の真っ最中だが、

政治的に、左から右まで、全員が統一して、

攻撃すべきは、勿論武力では無く、批判の矛先を、

向けるべきであろうと思う。

弾頭ミサイル問題も、拉致問題の解決も、そうである。


同じく、清濁併せ飲む決意で、政党を見ると、

自民党が、清くは無いが、最強の政府を創れるだろう。


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