marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(85回目)

2016-08-09 02:04:38 | 日記
◆世界のベストセラー聖書を読む◆
ヨハネ伝第13章に入ろうと思うに大切で書いておかねばいけないことだと声が聞こえてきた。なぜ、ヨハネ伝には書かれたのか。41回目に書いのだがナタナエルのイエスの神の子宣言がありましたね、第1章49節のことです。(ナタナエルは12弟子のバルトロマイではないかと言われている人)。当時、「神」ということばを表記することは、大変な事だったのではなかったかしら。簡単に口にしてはいけない、当時の方もあまりに口にしてはいけない言葉だったので、なんというのか別名で呼んだり、で、本当のよんでいた名前がが不明になったと聞いてます。ここに思い出して書いておかねばと後戻りするのは、大切な箇所第11章27節、マルタの兄弟ラザロのよみがえり(蘇生)のイエスの奇跡の前にマルタがイエスにきちんと、「イエス(あなた様)は来るべき救い主(キリスト)、神の御子(みこ)であることを信じております」(口語訳)と表明しているところです。
◆個人の信仰表明を、しかも当時、地位の低かった女性のそれを書くのは、書いた方(ヨハネさんの)よほどの思いがあったのではないかと思う訳だ。復活のイエスと最初に具体的に会話をしたのも、マグダラのマリアさんでしたからね(20章15節)。これは、後々の女性はとても勇気づけられたと思いますね。どうだ!、復活されたイエス様に会って話をしたのは女なるぞ。天地創造来、悪魔にだまされて罪の誘惑にあったのはエデンの園のエバさんと言われているから、その為ではないだろうけど当時の女性の地位は低かったから、それ以降の歴史においても、キリストが述べ伝えられるところは、葬りの香油をイエスに塗ったマリアが、自分(イエス)が語られるところでは彼女の行為ものべつ伝えられるであろうと言われたように、女性の地位を男と対等の位置に引き上げたのはキリスト教意外に僕は知らない。僕は男だがこういう話にはとても勇気づけられるのだな。
◇そして戻って、第13章に入るのは、これ以降はユダが出て来たり、弟子達への告別説教が始まる訳なので、僕ような人間などは何をか言わんやなのですね。”どうぞお読み下さい”となっていきます。アーメン(そのとおりでございます)となってしまいますが、それならこの日記も終わってしまいますので、改めて進んで読まれる方には、丁寧にお断りをしておかねばなりません。それは、どうぞ、”まじめ”に読みたいと思われる方は、「つまずき」となるやもしれませんからこの先は、あまりお読みなりませんように。・・・その前に第12章をもう少し。・・・Ω

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