marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

身近にあるところの「責任と判断」を考えてしまった、TOKIO会見の松岡君意見

2018-05-03 14:24:38 | 日記
坂上忍、松岡昌宏の「ずるい」発言に理解「普通で考えたら辞表は会社に提出する」

 今回のTOKIO山口君の事件についてのメンバーの一人、松岡昌宏くんの涙ながらの見解には、考えてしまった。「山口君のTOKIOに戻りたいといった話が出てくるような甘えの根が、TOKIOにあるならばそういうTOKIOは無くなってしまった方がよい」と言ったこと。

◆今回の山口君の事件は、私的と公的の境界のもやもや、実は身近にある事件なのだろう。組織の中にいるとわれわれは、その中の甘えに気づかぬものである。まして、それが、生きる手段の役割が公のアイドルという立場のメディアにも載っているものであるならば、尚更、その位置を考えなくてはいけないものだったのだと思う。鉄腕DASHの被災前の民家での暮らしや今も島の生活なんか時折、面白く見ていたんだけれどなぁ。彼は仲間内でも器用な人だったねぇ。お金を若い頃から稼いで、自分の立場を肯定してくれる仲間がいて、怖い物なしだったのになぁ。やはり怖い物は、自分の内にあったということなのだが、これは誰しもが持っているもの。これを如何に、自己の肉体から引きずられる欲求を制御し、社会通念に合わせ規正していくかのだなぁ。・・・