のばです。
ともかは私に似ています。
親子だから当たり前?かもしれませんが(笑)
そういうことではなくて、環境が。
私も、ともかのように兄と妹がいます。
ちょっと違うのは、私にはさらに10歳離れた弟もいること。
ちょうど今のともかくらいの時に弟が生まれたので
今のともかくらいまで、3人兄妹の真ん中でした。
「3兄弟の真ん中は変わり者が多い」
なんてことを私の前でも平気で言う父親でした。
兄弟が多いと、今は相談相手になって助かりますが
子どもの頃は我慢ばかりしてきた、
そんなふうに感じています。
だから、ともかには何か特別な思いが私の中にあるようです。
でもこの思い、私自身も正直よく分かっていません。
ただ、ともかにはやたら腹が立ってしまったり
ともかがやたらかわいそうに見えてしまったり。
過去の自分を投影しているのかもしれません。
そんなともかが先日、私たちにブチ切れました!
理由は…
今までの我慢の限界、とでもいったところでしょうか?
「なんで、お父さんとお母さんが勝手に決めるの?」
「ともちゃん、お母さんの言った通りにしとるのに
なんでお母さんは怒るの?」
「どうして学校があるの?」
「どうして学校と縁が切れないの?」
・・・・・・
もっともっといっぱい言ってましたが
なんでこの話?みたいなことまで出てきたので
よく覚えてません…(^^;
ともかの思いにできるだけ沿うように配慮してきたつもりでしたが、
彼女の優しさに甘えて、こちらが思う以上に我慢させてきたのでしょう。
こんなふうに言ってくれたのは初めてでした。
腹が立つというよりすごくうれしかったです。
私もこんなふうに思っていたことを思い出しました。
でも子どもの私は言えませんでした。
それをともかは言ってくれた。
ともかにはちゃんと謝りました。
そして「教えてくれてありがとう」と伝えました。
言いたいことも言えて、すっきりしたのか
いつもの優しいともちゃんになっていました(^^)
寝るときに、
「お母さんが未熟なの、知っとるよ」
ともかが慰めてくれました(笑)
(普段から「ごめんね~、怒っちゃうのはお母さんが未熟だから~」
と言っているからです(^^;)
ともかの魂の方がきっと大人だ…
今まで以上に信頼関係、築けたかな。。。
のば