いつもは6月に入ってから、ラッキョウを漬けるのに、今年はもう漬けたんですよ。
店頭にはすでに九州などの大粒のラッキョウが並んでいました。
「ああ、今年ももうそんな時期なんだ!」
そんな時、農協に行くとラッキョウが目に入りました。
とっても小粒です。
思わず購入してしまいました。
私は、小粒の方が好きなんです。
例年は、なかなか小粒なラッキョウに出会えず、大粒なラッキョウで妥協していました。
でも、小粒のラッキョウは下処理が大変。
やってもやってもなかなか終わりません。
漬け汁は市販の物を使います。
自分の味を研究?する前に、もうラッキョウ漬けの時期が来てしまうんですもの。
下処理したラッキョウを洗って水切りし、煮たてた漬け汁が熱いうちにラッキョウにかけます。
そうすると、カリカリ歯ごたえが良いんですって。
また、冷蔵庫で保管した方が、白い色が保てます。
常温でおいた物は、茶色っぽくなりました。
白いといっても、いくらか色はついて来ますが…