雑記帳

日々の雑記帳です。

小堤西池のカキツバタ群落

2011年05月20日 | 日記

小堤西池へカキツバタを見にいきました。

毎年、五月の半ば頃が見頃です。

今年もソロソロかな?と思って行ってみると、

今日は「見ごろ」の立て札が。

小堤西池(こづつみにしいけ)は、愛知県刈谷市井ヶ谷町にある水田灌漑用の池である。
カキツバタの群生地として知られ、「日本三大カキツバタ自生地」の1つとなっている。
群生地は、1938年(昭和13年)8月に「小堤西池のカキツバタ群落」として国の天然記念物に指定された。

 

観光地のカキツバタのように、肥料などは用いていません。



ですから、花も葉も小ぶりですね。

東側にある丘陵地に降った雨などが池の主な水源をになっています


カキツバタ・あやめ・ショウブの見分け方は難しいですね。
あやめは乾いた地や畑、ショウブは湿地と乾いた地の両方に育ちますが、葉の主脈が太いのが特徴です。

カキツバタはご覧のように湿地や水の中に映えています。

 

刈谷市の教育委員会、保存会、ボランティアのご尽力によって、カキツバタは守られています。

 

今日午後行きましたが、とっても暑かった!です。

 

でも、保存会の方々が丁寧な説明をしてくださいました。


場所はフラワーセンター三貴の前の道を、愛知教育大の方へ行く途中の左手側です。