記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

まさかの夏風邪?

2010年08月08日 17時51分10秒 | Weblog
今まで夏に風邪を引いたことがなかった私
社内で3人が罹り、この狂った暑さの中お気の毒と思っていたら木曜の夜から様子がおかしくなっていた。
首から背中にかけて筋肉痛のようなだるさ、先手を打って飲んだはずの抗生物質のせいか、急性胃腸炎発症薬を飲むために、キリキリ痛くなる胃を押さえて物を口に入れる感覚。食べるというのとは全く異なる行為だ
食欲がないとは言わないが痛い思いをするなら食べたくない。
金曜日は仕事を残したまま会社をでた。
吐き気もあったのでそのまま電車には乗れず駅の女子トイレで休んだ。明らかに暑いはずなのにカーディガン着ても寒気が続いた。しばらくすると今度は一気に熱くなり汗が吹き出してきた
結局一時間以上もトイレに居座っていた。

フランスに留学したときの魔のシンガポール空港の記憶がまざまざとよみがえった
乗り継ぎ時間が49時間、間違って出国したため真夜中の空港ロビーで朝が来るまで待機。同じようにロビーの椅子で待つ人は強面の男の人だけ。さすがに同じ空間でしかもスーツケース横にうたた寝は出来ない。そこで妙案。空港のトイレならカートごとすっぽり入るバカデカイトイレだ。当たり前だが鍵もかかりセキュリティも安心。当然洋式トイレだから、蓋をして椅子に変身

空港が開くまでの5時間、静かなトイレでスーツケースにもたれながら快適に過ごしたのだ
まあ今回は狭いし人の出入りがあるから快適さには欠けるが、まあよしとしよう。恐らく駅の中には救護室なるものはあると思われるが、人の世話にはなりたくないし人目にはつきたくない。 しかしこんな思いはもうたくさんだ。
まだまだ暑さは続きそうです。夏風邪にはご用心。
シンガポールの詳細は過去のブログから
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