記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

よけいなお世話?

2008年05月22日 08時24分59秒 | Weblog

おとといの帰りの電車の中の出来事。

20代前半の女性が途中から乗ってきた。
後ろ姿を見たら、コートが引きつっている。二の腕なんかピチピチ状態。扉の窓に正面が写っていたので後ろから観察すると、ボタンがずれて留められていた。
まさか今の流行?だっていつだっか、カーディガンを上下逆さまに着てボレロ風に着こなす人がいたしファッションかもしれない。
しばらく様子をみてみる事にする。もちろん本人も扉に写る自分の姿を見ているんだと思う。でも気付かないのか、それでよしとするのか疑問だ。乗り換えで下りる時になったら少し慌てた表情を見せ、ゆっくりと一つ一つボタンを外しはじめた。
思わず胸を撫で下ろした。
こういう時、直接本人に伝えるべき?
恋人、親兄弟、親しい友人ならともかく見知らぬ人の場合尻込みしてしまう。でも一度だけ経験があった。まだ中学生だった頃。駅前に並ぶ電話ボックスで、ふと隣の女性のスカートの後ろのファスナーが全開なのに目が点になった。子供心に気の毒に思い、女性がボックスを出たところを見計らって『スカートのファスナーが開いてますよ」と伝えた。すごく恥ずかしそうに頭を下げ走り去っていった。
今は、よっぽどでもない限り見て見ぬふりです。逆ギレされたら怖いもん


fine ART photographer Masumi
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