記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

充実のバカンス!! vol.10

2017年09月28日 11時35分17秒 | Weblog


このバカンス中、携帯で目覚ましをセットするも、それ以前にシャキーンと目が覚めてしまう。
ホントは時間ギリギリまで熟睡していたいのにね
全く気付いていなかったけど、異国にいるという緊張感が、どこかそうさせたのかもしれない。

9時ごろに朝ごはんに向かった
なんと、これまた誰もいないみんな既に出かけちゃったの早起きだな〜〜〜
好きなところに座って構わないと言われ、なるべく明るくて写真映りのよさそうなテーブルについた。吹き抜けの天井なので、お天気なら日差しが入って気持ちいいの

本日の特製ジュースはズッキーニとグレープフルーツ、あとトマトも入っていたかな?
せっかくなのでカフェ・オ・レと特製ジュースをお願いした

まずブュッフェの内容を確認し、写真に記録
お皿を手に取り、好きなものを少しずつ盛り付けていく。沢山並べてあるのを見るだけで満たされるね

席に戻ると、カフェ・オ・レとジュースが置かれていた。ジュースは意外にも飲みやすかった。カラダにとっても良さそう
ブュッフェとは別に、決まったメニューがあり、見た目も美しいお料理がテーブルに加わった

卵の茹で具合が絶妙だった。半熟でもなく、生でもなく、、、一体どうやったらこうなるの?

スライスされたズッキーニはシンプルに塩こしょうの味付け。レモンのみじん切りがうっすらと味に加わっています。彩りが実にキレイサラミみたいな刻んだお肉の塊は塩気をまとい、全てを一緒に食べることで、味が完成されていた
この味をいつか必ずマスターしたい!
休日の朝に作ってリヨンにいる気分に浸りたい
なんて思いをめぐらせながら、お皿に流れた黄身をキレイさっぱりパンで拭きとり、パクっ

9時半過ぎたら、ちらほらと朝食を食べに来る人たちが現れた。既に出かけたんじゃなくて、寝ていたんだね
帰る予定さえなければ、時間の許す限り、この場所でまったりしていたかった

10時過ぎに部屋に戻り、荷物の整理を始めた。
この美しいお部屋ともお別れだ。次回は是非ともこのお部屋を指定したい広くてお庭付き、大好きなSPAの隣、なにより迷子にならない棟であることが、方向オンチの私には有難い。(このくだりは初めて来た時のブログをどうぞ

フロントで荷物を預け、フルヴィエールの丘に向かった。昼間に訪れるのは初めて。
夜景もキレイだったけど、昼間の景色の方が街の位置感覚が明瞭だ。街並みの色合いもグレーの屋根と白壁のシックなパリとは異なり、どちらかと言うと南国のイタリアの景色に近い気がした。

行きと同じようにケーブルカーで戻る予定だったが、教会の横に遺跡があるとホテルのフロントで聞いたので、寄り道をしてみた
すると遺跡は見つからず、下る坂に出た。この途中にあるのかな?興味本位で下ると、延々と続く階段にすり替わっていた下から登って来る地元の子どもや大人も少なくない。いつも利用しているのか、足取りは軽やか。一方観光客は、鬼のように続く階段に休み休み登っていく。「階段はまだ続くの?」と疲れっきった表情で尋ねるイタリア人らしき女性に、こっくりと頷いた

私は下りで良かった
流石に後戻り出来ないところまで来てしまったので、全ての階段を降り切った

橋を渡ると、丁度行きたかった美術館の近くだった

つづく


パンの種類も豊富です!

でもクロワッサンと食パンだけに。
そんなに入らないから!

生ハム、サーモンコーナー。パテドカンパーニュもあります。

自らカットしてみたかったな。

一番右の自家製ソーセージ、
旨味があって美味しかった!!

ハードタイプとヤギのチーズがありました。

シリアルもあります。トースターで
食パンを焼くこともできます。

ソテーしたマッシュルームとポテト、
スクランブルエッグです。

ヨーグルトも種類がいっぱい

ボナペティ

必ずついているメニュー。
この卵のポヨヨン感、
伝わりますか?

30分ほどの貸切でした!!


フルヴィエールの丘行きのケーブルカー!

ノートルダム大聖堂

手前がソーヌ川。

ベルクール広場が見えます。

悪魔を槍で突き刺し
最終勝利を勝ち得た
大天使ミカエルの像。

下り坂、後半戦!

こんな通学路だったら、
鍛えられそう。。。

上り坂の気持ちになってみる。。。
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