記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

記憶にございません!!

2013年10月17日 21時47分09秒 | Weblog
2年ぶりかに人間ドックを受けて来た

人間ドックで一番辛いのが胃カメラだ
20代前半から胃カメラは経験あるが、アレは決して慣れるなんてもんじゃないね
激しい嘔吐反射に涙が止まらず、看護師さんには背中を優しくさすられ、子供に話しかけるように落ち着かせる先生
無事に終わった時には毎回グッタリ状態

今日は鎮静剤を使う同意書というものを初めて書いた。意識はあるけど、楽になるくらいのものかと思っていた。

名前を呼ばれて、「胃をきれいにするお薬」と言われてわたされた紙コップに入った半透明の水は、おっそろしくマズイ
その後局所麻酔であるキシロカインのスプレーをノドにシュッと二吹き
硬い診療ベッドに横向きになり、また、あの拷問の時間が来るのだと思っていた
左手に鎮静剤を打たれたら、数分で視界がぐんにゃりしてきた。
「この細い管をノドからいれていきますね。」と、先生の説明は聞いたけど、気づいたらカーテンに仕切られた中に1人横たわっていた。

「ここはどこ?」

毛布にすっぽり包まれていて、右手にはナースコールを握らされていた

もう終わったんだ
信じられない。
意識のないままに終わっていたんだ。苦しくもなんともない涙も流していない

実はあまりにも気持ちがよかったのでもっと眠り続けたかったけど、胃カメラだけを予約した母と姉が既に終了しているはずと思い、ナースコールを鳴らした。若干ふらふら状態で起き上がり待合室に行くと母と姉が待っていた。

実に快適な胃カメラだったと感激しながら報告したら、姉と母は私と違って意識ははじめから最後まであったらしい
辛さは少ないものの、すっかり記憶をなくしていた私とは大違いだったようだ。

鎮静剤が効き易かったのかな。
でも、こんな快適な胃カメラならいつでも大丈夫!!
鎮静剤無しの胃カメラはもう出来ない。
今回は珍しく胃炎やポリープも見つからず、いたって健康な胃でした!!



お昼は京懐石お弁当!!秋の彩りをあしらったお料理が目とココロにやさしい!!

大阪から遊びに来ていたmomoちゃんとの夕飯は、新丸ビルのフレンチで。
蟹とアボカドの前菜。なかなかのボリュームです。

こちらもぎっしりなテリーヌ

momoちゃんの大好きなカスレ。ソーセージと鴨肉と豚肉入り。おなかぱんぱかりんです。
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