記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

五年ぶりの運転

2009年09月21日 19時26分23秒 | Weblog
北海道3日目はレンタカーで富良野までドライブ
体が覚えているとは言ってもちょっぴり不安。
車種は日産TIDA。ハンドルは軽く運転しやすかった。ただサイドブレーキが左になく、足で踏むタイプだった。このタイプは初めてなのではじめサイドブレーキかけたまま走っていた。キンコンカンコン言うので鈍感な私もさすがに気がついた
ナビを自分で使うのも初めて。美唄のアルテピアッツァに目的地を設定。いざ出発
美唄までは思いの外早く着いた。知り合いのI先生ご推薦のこの場所はひろーい広場に彫刻が違和感なくころがっている。少々失礼な言い方だが、置いているという表現とは違う気がする。
作品を説明するわけでもなく、ただ芝生に溶け込んでいる。
ただ静かにたたずんでいるその石たちに手を滑らせると、手触りの良さに指先が驚く。こんなにもなめらかな石が存在したのかと。
中央にある小学校の二階では森山大道さんの写真展が開かれていた。いま、ここと札幌のPARCOと札幌宮の森美術館で同時に開催されている。内容は場所によって異なる。
小学校は私が通ったものとは異なり木造の素朴な味わいの校舎だった。かつてこのあたりにあった炭鉱に働く親の子どもたちが通っていたのだ。体育館は長方形ではなく正方形だ。なかなかモダンな造りである。当時400人ほどの子どもたちがこの小さな校舎と体育館で学んだのだ。一階の教室はこの連休を利用して改装工事が行われているため見学は出来なかった。
カフェでの休憩をあわせて二時間はのんびり過ごした。その後富良野へと向かう。でも2日連チャンの夜更かしがたたり富良野に着くまで極度の睡魔に襲われた。幸い対向車もなく無事にホテルへ到着。部屋に入るなり爆睡。まだ4時半だったとおもう。3時間は寝ていた。居眠り運転はさすがにしなかったけど、それだけストレスになったようだ。

北海道でレンタカーでまわる時は是非この美唄のアルテピアッツァを加えて欲しい



danceしているみたい!私だけだろうな。そう見えるのは。。。








fine ART photographer Masumi
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