記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

一風変わったモノづくり!?

2021年12月15日 15時51分16秒 | モノつくり

 

 

年内最後のソーイングレッスンは、帽子づくりに挑戦

 

この時期、毎年活躍するニットの帽子がある。実は5年ほど前、イベントを一緒にさせていただいているRive Gauche:リヴゴーシュさんで購入したもの
ニットだからクルッと丸めてバッグに入るし、色も好きなワインカラー
気に入ると、色違いも欲しくなる

 

そこで、つい先日作ったウールのジャンパースカートのハギレ(切れ端、端材)を繋げて紐状にしてみた

 

なぜって、この帽子、幅が2センチほどの紐状のニットを、あたまのてっぺんからくるくると縫い合わせてベル状の帽子になっていることがわかったからだ

本棚にある文化服装学院の帽子のテキストを調べてみたら、「ブレード帽子」と言う名称であることがわかった。麦わら帽子なんかもそれにあたる。

本当なら、頭の模型が欲しい!!
2つあるトルソーは首から胴体までだから、あたまはついていない!

 

読み進めると、専用の木型を使用して成型するようだ。この木型、検索してみると2万〜もした。流石に帽子職人になりたいわけじゃないから、そこにお金を費やす気はさらさらない

すると先生が、100均にある、発泡スチロールでできた首から上の模型を使ってみたらと教えてくれた。

私も見たことがある
いったい何に使うんだろう?と不思議に思っていたアレだ。自分が使うとは夢にも思わなかった

 

若干あたまのサイズが小さめだが、参考にはなるとのこと。しかも発泡スチロールだから、針を刺すことも出来ると

 

実はこの紐の長さ、2度測ってみたけど、なんと9mもあった

繋ぎ合わせたハギレでも、5m弱。

だから、余った生地をカットしないといけない

 

とりあえず、あたまのてっぺんから5センチほど手縫いで止めて終了。

 

クラスメイトが、私の横を通るたびに、「えっ

「いったい何を作っているの

と、仰天顔
そりゃあ、そうだよね!渦巻き状になった生地は想像もつかない

先生も、「いつもながら、手の込んだものに挑戦してるなぁ!ただ、これに挑む気力は、ワタシには無い」と、苦笑い

 

 

今日、早速発泡スチロールの模型を買ってきた。確かに頭が小さめだ。

ただ、帽子を被せたときの感じはちょうどいい。何がいいかって、ニットの帽子が伸びずに被っていること。

さぁ、続きを始めなきゃ!!

うまくいったら、他の色もためしてみたい

 

余談!

クラスメイトさんが作ったストールが素敵だったので紹介!
猫好きには堪らんかぎ針はまだやったことがないから、誰か作って〜!!



クラスメイトさんの実物のお写真はないのですが、同じものをブログで書かれている方を見つけたので添付します。作り方のレシピがダウンロードできます!(下記ブログ内下部、青字の「おおあみゆみ」さんをクリックどうぞ!)

「かぎ針で編む、猫たちスカーフ
(ΦωΦ)レシピ&糸ご用意します♪」
https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/aochan335/entry-12567405518.html

 


ハギレを2センチ幅にカット

切り終えた切れ端をつなぎます。

まだまだ先は長い!!



マネキンヘッドと言うことが判明!
しかもリアルってウケる







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