記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

胎内

2010年02月15日 22時24分29秒 | Weblog
先週Aさんが貸してくれたてのひらサイズの小さな詩集の本
Aさんは中でも一番はじめに載っている宮沢賢治さんの「雨にも負けず」が好きで朝礼で暗記を披露してくれた。
すばらしかった!!

私の琴線に触れたのはふたつ。
I was born.
と鳩という作品だ。
前者は昨日見た妊婦の胎内の描画がよみがえり、かなりリアルに感じた。でも静寂の中に母の壮絶な力強さを感じる。

鳩はとても愛らしいお話。こんな2人になれたらいいなって思った。

久しぶりに詩を読んだ。私は金子みすゞさんの詩が好きだ。どの詩も純粋な心を詩っている。

詩はありのままの情景を自分の感じた言葉で綴っていくもの。感情が閾値に達した時に自然と言葉が溢れ出す。
だから、読む人の心をうつのだ


fine ART photographer Masumi
コメント
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