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WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

この日のビートルズ

2007-08-12 18:00:31 | どうにもカテゴリーわけできません。
どらくのHPの中に「この日のビートルズ」というページを発見。

7.8月のコンテンツは以下の通り。

8月8日甲虫日記 「アビイ・ロード」のジャケ撮影
7月29日甲虫日記 「ヘイ・ジュード」のセッション始まる
7月6日甲虫日記 ジョンとポールが出会った日
6月25日甲虫日記 史上初の衛星生中継番組「アワ・ワールド」出演
6月18日甲虫日記 ポール・マッカートニーの誕生日

書いている方は上林 格(かみばやし・さとる)さん。
1962年生まれ。この年、ビートルズが「LOVE・ME・DO」で英国デビューした。1986年、朝日新聞社に入社。東京本社社会部、地域報道部、東京総局など勤務。東京版で「ビートルズの目撃者 日本公演から40年」を連載した。



ピュリッツァー賞受賞作 「銃・病原菌・鉄」。なぜ人類に格差が生まれたかを紐解く

2007-08-12 17:03:25 | 読書感想文
内容(「MARC」データベースより)
なぜ人間は五つの大陸で異なる発展をとげたのか? この壮大な謎を、1万3000年前からの人類史をたどりつつ、分子生物学や進化生物学、考古学などの最新研究結果をもとに解明。ピュリッツァー賞、コスモス国際賞受賞作。
(アマゾンより)

「ローマ人の物語」が終わってしまうので、次はこちらに挑戦しようと思う。それにしても、ローマ帝国が滅亡していくさまはせつない。

ナショナル・ジオグラフィックのDVDでも有名。実はダイジェスト版のDVDをみていて、原作が読みたくなった。

ちなみに、DVDのコピー(宣伝文)は、
「なぜ、世界は、これほどまでに、不平等なのでしょうか?。持つものと、持たざるもの。支配するものと、支配されるもの。一体、何が、それを決めたのか。」

銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
ジャレド ダイアモンド,Jared Diamond,倉骨 彰
草思社

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[ナショナル ジオグラフィックDVD BOX] 銃・病原菌・鉄(DVD3巻セット)
ナショナル ジオグラフィック
日経ナショナル ジオグラフィック社

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WWF(世界自然保護基金)

2007-08-12 16:14:14 | 環境全般
WWFとは、世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature)のこと。世界最大の自然環境保護団体NGO。パンダのマークが目印。(「風の谷のナウシカ」のはじめに出てくるよ)

1961年にアフリカの野生生物を危機から救うために、自然保護のための資金を集める国際組織としてスイスに設立。各国の環境保護団体と連携しながら、主に希少となって絶滅が心配される野生動物の保護に関する全般的な活動を行っている。

こちらも色々な形で支援・参加ができる。カードがあれば、会員になるのは、インターネットで簡単手続きです。
また、Yahoo! JAPANのサービス「Yahoo! ボランティア」でスタートしたインターネット募金で、WWFオリジナルの壁紙を購入すると、購入金額が全てWWFジャパンの活動資金への募金に充てられるとのこと。
絵柄はサンゴ礁や野生動物など全部で8種類。金額は、300円~3,000円まで。

はだしのゲン

2007-08-12 11:35:10 | 読書感想文
ドラマ「はだしのゲン」は、話題になっているね。
私自身は、小学生のとき公民館で上映されたアニメ映画をみて、衝撃をうけた記憶がある。
ドラマの原作は、中沢啓治による、自身の原爆の被爆体験を元にした漫画。
同タイトルで実写映画やアニメ映画化もされている。

1973年から「週刊少年ジャンプ」での連載が始まった。作者の実体験に基づく名作として長年高く評価され、映画・アニメ・ミュージカル・絵本化もされている。

作中にもある母親を火葬した際、骨が残らなかったエピソードが、中沢に広島原爆の被爆を題材とした漫画を描かせるきっかけとなったとのことだ。
単行本、文庫本などを含めた累計発行部数は1000万部を超える。


〔コミック版〕はだしのゲン 全10巻
中沢 啓治
汐文社

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アーバンマイン(都市の鉱山)について

2007-08-12 11:08:09 | どうにもカテゴリーわけできません。
「アーバンマイン」(都市鉱山、都市鉱脈?)という言葉が注目されているそうだ。
最近携帯電話の回収よびかけにも使われているのでよく目にする言葉。
電子機器や自動車などに使われた、街中にある金属資源を取り出して再資源化することとのこと。

電子機器には、さまざまな金属が含まれている。
外側は鉄やアルミ、ニッケルなど。中に入っている基板や電子部品、液晶などには、金、銀、銅や鉛、さらにビスマス、インジウムなどのレアメタル(希少金属)も使われている。

ご存知の通りパソコンやテレビ、エアコンなど家電4品目は、リサイクルのシステムができている。
問題はその他の電子機器をどう回収するか。
ポータブルMDプレーヤーやデジカメも貴金属の含有率が高いが、現在はほとんどが燃えないゴミとして埋められていうことだ。
携帯電話に関しては、モバイル・リサイクル・ネットワークにより販売店で使用済み携帯電話を回収しリサイクルしている。詳細は上記リンクより。

注意したいのは、個人情報や機密情報の取り扱い(携帯電話、パソコン)と、適正にリサイクルされるかどうか。
ごくまれにだが、高い料金をとって家電を回収して、そのまま山に捨てにいく悪い会社もあるので。

きちんと処理できて再利用できるのであれば、それは資源。だが、そこから何も取り出すことがなければそれはただのゴミ。
処理する工程ででた有害な物質の管理を含め、適正な処理、再利用のシステム整備が求められる。

「ライブ・アースにゴミ」報道で思ったこと

2007-08-12 03:48:35 | 環境全般
地球温暖化防止を訴え、8カ国をリレーして開かれたコンサート「ライブ・アース」。日本でも千葉、京都の2会場に計約1万5500人が訪れた。「ライブ・アース」はゴア元米副大統領らの呼びかけで100組以上のアーティストが参加、200億人の視聴者に中継された。
千葉・幕張メッセ会場は7日正午、開幕。ゴア氏が映像で現れ、「温暖化防止のため共に行動しよう」と訴えた。11組のアーチストが次々登場。ステージで「環境」に対して少しずつコメントした。

京都、千葉ともに、会場の電力は太陽光やバイオディーゼル燃料による発電でまかなうなど、「環境負荷の少ない」コンサートをアピール。ゴミ処理にも力を入れ、幕張はボランティアが9分別の処理に誘導、京都はゴミ箱を設けず、係員が「ゴミ一つ落ちていない会場で終わらせましょう」と呼びかけた。

しかしその後「アーティストが飲みかけのペットボトルを客席に投げる光景もみられた」、「終演後は入り口にたばこの吸い殻が大量に散乱していた」、「飲食物の容器が、指定の収集所と異なるトイレのゴミ箱周りに山をなしていた」などの指摘や報道があった。

私は行っていないので
「メッセのイベントホールは9000席くらいの筈なのになんで1万2000人?」
と思って調べたらコンサートが行われたのは、展示場だった。

幕張メッセの展示場は、あくまでも多目的の展示場であり、大規模なコンサートを想定した「専用の」会場では決してない。(実施は可能)
ゆえに、ステージ、各種機材の設営を一から行い、1万人を超える観客の誘導、警備など主催者、運営するスタッフが気遣わねばならないことが極めて多かったと思われる。

今回叩かれてしまったゴミ問題にしても、1万人以上の人が、特に終了時にはいっせいに動くという状況で、ゴミ箱をどこに何個置くか、参加者がそこへたどりつくための動線はどうか、いつ、どうやって回収、撤収するか、など難しい問題だと思った。モチロン、予算上の制限もある。

現場にいなかったので、推測の域を出ないが、1万人を超える人達に「ゴミの9分別」を呼びかけ、実行するのは至難の業だったと思う。ボランティアの皆さんはさぞ大変だったことだろう。

これらを100%理想的かつ完璧に行うことは不可能だ。
しかし環境問題を啓発するイベントである以上、こうした現象は叩かれるいい材料になり、せっかくの趣旨がだいなしになりかねないことを主催者はもっと意識し、現実的な対策を講じねばならなかったと思う。

予算上の問題も含め、現実的にどこまでなら実行可能だったのか、どうすればもっと周知徹底でき、処理が円滑に行えたのか。果たしてこの規模、会場が適切だったのかどうか。
今後、関係者がリベンジして再び素晴らしいコンサートを行ってくれることを信じてたい。
また同時にこれらの出来事があったにせよ「ライブ・アース」そのものの意義は大きく、環境問題啓発に果たした役割は大きいと私は思う。(だから余計悔しいよね)

長男はりきる

2007-08-12 03:14:51 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
旦那が一泊二日の出張に。

「俺がこの家を守らねば」と思ったのか、いつもは、甘えん坊の長男が、いきなりはりきりだした。

前にも書いた通り彼には軽い発達の遅れがある。
しかし親の私が言うのもなんだが、実に愉快で、いい奴。さっぱりした気性で、思い遣りがある。

今日はたまたま発達相談の日。
普段の発達相談のほかに、「最近、急にトイレが間に合わなくなったこと」が大きな話題になった。
そのことで、前日、旦那と私が軽くバトル。不穏(?)な雰囲気が流れてもいた。

場の空気を察知するのに長けている彼(長男)は、「これはやばい」と思ったらしく、今日は何度もトイレに行って子供用便座を敷いて座って、さかんにアピールしていた。
(ちゃんとできるんだったら、やれよ~。しかし心理の先生のお話では、排泄関係は、どの子供もナイーブで、何かの訴えである可能性もあるとのこと。これには考えさせられた)

またいつもはパパが手伝ってくれる次男(3ヶ月)のお風呂だが、
私が入れていると「おてつだい~」といってはりきって参加してきた。
(ほとんど手伝いになっていないけど~笑)
その後、双方寝かしつけて、ちょっとリビングにきたら、3ヶ月の次男を抱っこして(重いんですよ、なんせ4㌔で生まれたから)追いかけてきて驚いた。
「おかあしゃん、いっしょよ~」だって。すみませんでした。

その後「ねんね、おしまいね~」と電気をぱちぱちと消してまわり、私を寝かしつけやっと彼は責任を果たし安心して眠りについたのである。

ホントにいい奴だ。

ふたりとも相変わらず、すごい寝相で寝ている。

無事に育ってね。