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WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

UNBOWED へこたれない ワンガリ・マータイ自伝

2007-08-10 15:45:24 | 環境全般
小池百合子さんの動向をチェックしていたら、偶然この本を発見。
これは読まなければと、また速攻でアマゾンに注文。

すみません、まだ読んでいません。早く届かないかな~。

2004年環境分野の活動家としては史上初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさん。「もったいない」という日本語に感銘を受け、国連女性地位委員会の出席者でその言葉を唱和したことで日本でも広く知られているが、本書はそのマータイさんの激動の半生を綴った初めての回顧録。ケニアの農村に生まれ、女性に教育は不要とする周囲の反対を押し切り、政府留学生としてアメリカへ渡り、そこで人種差別を目の当たりにして人権運動に目覚める。帰国後ナイロビ大学助教授に就任するも、独裁政権下で投獄された経験も。度重なる苦難にも「へこたれない」不屈の姿勢でアフリカでの植林活動や女性の地位向上に努める。翻訳を担当するのは前環境大臣でマータイ氏とも交流のある小池百合子氏。たくましくも地球にやさしいマータイさんの姿が行間から浮かび上る。
(アマゾン紹介文より)

一度、講演をお聞きしたことがある。存在感とエネルギーに溢れた方だと思った。
マータイさんの不屈の人生は、何度もマスコミに取り上げられてきているが、そうした苦悩、暗さはみじんも感じさせない。明るくたくましく包容力のある女性だと私は感じた。


UNBOWEDへこたれない ~ワンガリ・マータイ自伝
ワンガリ・マータイ,小池 百合子
小学館

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ユニセフについて

2007-08-10 10:59:57 | 私らしく生きる。気づきと学び
UNICEF(ユニセフ)は国際連合児童基金(United Nations Children's Fund)の英語での略称。
1946年に設立された国際連合総会の補助機関。本部は、ニューヨーク。

IとEが多くない?
と思ったら、当初は、United Nations International Children's Emergency Fundと称して戦後の緊急援助のうち子供を主に対象とした活動をしており略称のみそのまま残ったとのこと。

日本も昔は色々とお世話になったようだ。

現在は開発途上国・戦争や内戦で被害を受けている国の子供の支援を活動の中心としているほか、「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」の普及活動にも努めている。
かつては、物資の援助中心の活動であったUNICEFであるが、生活の自立がなければ無限に援助しても状況は変わらないとの発想のもと、親に対する栄養知識の普及などの啓発活動にも力を入れている。
1965年に、ノーベル平和賞を受賞。

日本では、財団法人日本ユニセフ協会が国連機関であるユニセフと協力協定を結び、ユニセフの基本方針の提唱、開発途上国の子どもの人権状況とユニセフ援助事業の理解促進、ユニセフ援助事業を支援するための募金、グリーティングカード事業を行っている。

ご存知の方は多いと思うが、ユニセフのグリーティングカードは、一流アーチストが参加しており、とっても素敵。
高いけれど趣旨への賛同もこめてよく利用している。
また、いまではオンラインで簡単に募金をすることが出来る。所要時間は3分くらい。(オンライン登録含む)
↑のリンクからどうぞ。

「アップル、新iMacを発表」にワクワク

2007-08-10 09:13:40 | メディア・通信・IT・イベント
アップル、新iMacを発表--「iLife '08」や表計算機能を加えた「iWork」も登場[CNET Japan]
Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏は米国時間8月7日、米カリフォルニア州クパチーノにある同社本社で新しいiMacを発表した。

私がはじめて買ったパソコンはiMac。
旦那(前の)に黙って注文し(しかも同じ時期にマッサージチェアも購入)ある日、どかんと箱が届き、中からピンクのiMacが出てきて、リビングに設置。呆れてましたよ。
一時間かけて設置して、「ぴーががが」とネットが繋がったときは感動。

アップルは、人をワクワクさせるのが上手よね。

映像編集も音楽編集も、少なくとも私レベル(素人)なら、どこのPCでも同じなのかもしれない。(すごく時間がかかるという意味)
でも「ビデオクリップを映像ライブラリから映像テンプレートへドラッグ&ドロップ」とか「iTunesや.Mac Video Gallery、そしてYouTubeへのアップロードが可能」なんて言われた日には、ぐぐっときてしまうじゃない。

それに「自分の演奏にバックバンドをつけることができる」なんて、音楽好きのオヤジはさぞ心揺さぶられることだろう。

「iPhone」上で写真をギャラリーの形式で共有できるというのも素敵。

いつみても勇気を与えてくれる「ショーシャンクの空に」

2007-08-10 08:04:33 | 映画感想文
今日は少し疲れていたので好きなビデオを観た。
みんな大好き、私も大好き。この映画をベスト1にあげる人は多いと聞く。スティーブン・キングもティム・ロビンスも知らないうちの旦那も夢中になっていた。

Amazon.co.jp紹介文より
スティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化したのが本作である。妻とその愛人殺しの容疑で終身刑の判決を受ける、銀行マンのアンディ。無実の罪ながら投獄されるが、決して希望を捨てず、自由を得られる明日を信じ続ける。一方、古株の囚人レッドはそんなアンディに、「刑務所で希望をもつのは禁物」だと忠告する。アンディとレッドの友情を中心に、ショーシャンク刑務所で生きる男たちのさまざまな人間模様を描いていく。人生の不条理や悲しみを問いかけながらも、たどり着くラストシーンは見る者の胸をさわやかに、だが強く打つ。
いつも静かで穏やかだが、内面に強い意志をもち続けるアンディを演じるのは、ティム・ロビンス。その友人レッドに、モーガン・フリーマン。長い囚人生活に疲れはてていたが、忘れていた希望をとり戻していく姿がいい。監督は『ザ・フライ2』を手がけたフランク・ダラボン。(古屋葉月)

ネタばれは避けたいので詳しく書かないが、「やだ、やめて~!!」とはらはらしたあげく「えーー!」と驚き「ほおーー!」と関心して、最後は爽快になる映画。モーガンフリーマンの語りも秀逸。

ラストシーンの太平洋の青さが本当に綺麗。
私にはそれが「希望」や「人が懸命に生きること」の美しさを謳っているように見えた。


ショーシャンクの空に

ワーナー・ホーム・ビデオ

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