ご報告が遅れましたが、先月から、学校の授業とは別に、月例コンクールにも取り組んでいます。
月例コンクールとは、学校が発行している競書(月刊書道雑誌)の中から課題を提出して、同じ会に所属している全国の会員とレベルを競うものです。
課題構成は、
①漢字部門【楷書の部、行書の部、研究の部】
②漢字かな交じり部門【第1部、第2部】
③俳句短歌部門【規定の部、自詠の部】
④かな上級部門
⑤かな初級部門
⑥漢字条幅制作部門
⑦漢字古典臨書部門
⑧実務書道部門【第1部、第2部、第3部】
⑨ペン字横書き部門
⑩ペン字縦書き部門【基本の部、応用の部、研究の部】
⑪筆一字書き部門
と全11部門からなり、どの部門へ出品してもOKです。 そして、それぞれの部門毎に成績がつけられ、3ヶ月後の競書で結果が発表されます。
【例:1月号→2/5提出〆切→審査→4月号にて発表(4/1頃自宅に郵送)】
初出品となる1月号の課題は今月初めに何とか無事に提出することが出来ました。
私が出品したのは『漢字部門(楷書の部)』、『実務書道部門(第3部)』、『ペン字縦書き部門(基本の部)』の3部門です。
結果はいかに?4月号の掲載が楽しみです!
2月号も同じ部門への出品を考えていますが、締め切りが3月5日なので、少々焦っています(汗)。
授業の復習と競書の課題で、一層、練習時間の確保が必要となりましたが、厳しい状態に追い込まないとなかなか練習できない性質なので、思い切って始めてみて良かったです。
先生の『競書をやると上達する』という言葉を励みに、毎月、欠かさず出品出来るように頑張りたいと思います。