手応えはというと、まあまあかな(^^;
ま、落ちたらまた挑戦すれば良いし、気楽に行こうっと♪
試験勉強の方は、 実技は、普段学校でやっていることを本番でも発揮できれば 大丈夫だろうって事で(←自己判断)理論を中心に過去問を 解きました。
法帖名なんかは、隔回で同じようなものが出題されていたから、 9回分の過去問やったし、そこだけは自信があったのだけど、 一つだけ、目新しいものが出題されて、ちょっと焦りました。
あと、筆順も確実に間違った箇所を後から発見。
しかも、過去問段階では、正解していたのに。
何を血迷ったのか、×とするところを○にしてしまいました。
そのほか、ちょこちょこ、自信のない箇所もありますが、 それらを差し引いても、なんとか合格点には達しているんじゃないかと・・・
っていう願望(^^;
12月の中旬頃には結果が分ると思うので、また、ご報告しますね~。
実は今週日曜日に硬筆書写検定2級を受験します。
ところが、全然、勉強の方は進んでおらず、昨日からやっとやり始めたところなんです。
なので、今週は、“書写検week”と題しまして、授業&競書の練習は全てストップして、試験勉強一本で行きます。
ギリギリ女は、相変わらず健在なのでした(^^;
今日、硬筆書写検定3級を受験してきました。
3級の試験内容はこんな感じ。
↓
≪実技問題(筆記具の指定あり)≫
第一問(早書き)
・140字くらいの文章を横書きに4分間で全て書きあげる
・時間内に全て書き上げないと合格点に達しない
・筆記具は必ずボールペン
第二問(熟語書き)
・5つの語句を枠内に楷書と行書で書く
・筆記具はつけペンor万年筆orボールペンorサインペン
第三問(漢字仮名交じり文の縦書き)
・50字くらいの漢字仮名交じり文を幅が1.8cmの罫に縦書き
・漢字は行書
・仮名は連綿にしない
・筆記具はつけペンor万年筆orボールペンorサインペン
第四問(漢字仮名交じり文の横書き)
・70字くらいの漢字仮名交じり文を横書き
・漢字は楷書
・早書きはダメ
・筆記具はつけペンor万年筆orボールペンorサインペン
第五問(葉書の表書き)
・受取人と差出人の住所、氏名を体裁よく書く
・書体は楷書か行書
・筆記具はつけペンor万年筆orボールペンorサインペン
第六問(掲示文)
・横書きの掲示文をB4くらいの用紙(縦長)に体裁よく書く
・先に鉛筆でレイアウトしてもよいが、提出の時は必ず鉛筆線は消す
・筆記具は必ず油性のフェルトペン
≪理論問題(筆記具は自由)≫
第七問(漢字の部分の名称)
・漢字の一字を構成している部分(へん・つくり・かんむり・にょう等)の名称を答える
・全10問
第八問(常用漢字の筆順)
・常用漢字の筆順の正誤を○×で答える
・全10問
第九問(草書を読む)
・やさしい草書を文章の前後から判断して読み、楷書に書き改める
・全10問
第十問(間違い探し)
・常用漢字の誤字と不適当な字を指摘して、それを正しく書き改める
・誤字とは通用しない間違い文の事をさす
・不適当な字とは、常用漢字の字体として通用しないもので、いわゆる旧字体、書写体の事
・全10問
以上、となっています。
試験時間は1時間なので、結構なボリュームでした。
私は7~10の理論問題を最初にやってしまい、残りの40分くらいを使って実技問題を解いていきました。
反省点は2つ。
まず理論で、一つだけ、分らなかったものがあって、第七問の部分名称を答える問題で、“けいがまえ”がどうしても出てきませんでした。
『ちっくしょ~』(笑)
あと、実技の方は、第五問の宛名書きで、差出人の住所の一文字を間違って書いてしまったので、斜線で消して、正しく書き改めました。
多分減点対象となってしまうでしょう。
でも全体的に手応えはあったので、多分、大丈夫じゃないかと思います(^^;
次は、来年の1月に、毛筆書写検定の3級を受検予定です