☆素晴らしきかな負け犬Life☆~夢の途中~

意外にも楽しい三十路生活♪夢を叶える為、日々奮闘中!

書道師範クラス(28回目)

2008年06月28日 | 書道学校【書道編】
6/28 授業内容
・漢字かな交じり(創作)
・臨書<九成宮醴泉銘

前回の授業の時に、ありがたくバードな課題を与えて頂き(^^; 四苦八苦しながらもなんとか仕上げた百人一種の創作はコチラ↓


実に無難ではありますが、基本に忠実に書いてみました。
恐る恐る先生に添削していただくも、
先生『まあ、いいじゃな~い』と・・・。
カリキュラムにはない課題をやらせていただけて、勉強になりました。
とりあえず、創作はこの辺で良しということで、次の課題(臨書)へ 移りました。
今度は九成宮です。
キリリとした感じ(感想が安っぽくってスミマセン)が結構好きな書体なんですが、 書いてみると、非常に難しい。
そして、ここ1ヶ月くらい、仮名や、漢字かな交じり等、ずっと小筆での練習だったので、 大筆になった途端に大きさの感覚が掴めなくなってしまいました。
半紙に4文字。
やけにデカく感じます(^^;↓


やっぱり臨書って楽しい♪
次回までに、しっかり書き込むぞぉ~!



書道師範クラス(27回目)【仮名編⑤】

2008年06月25日 | 書道学校【書道編】
6/25 授業内容
・仮名<高野切第三種

今日は夕方からの授業だからフレックスであがれば十分間に合うんだけど、 有休とっちゃいました。
ここのところお疲れ気味だったので、骨休みに丁度良かったです。
とはいっても、学校の時間までゴロゴロしている訳にもいかず、 朝から早速課題に取り掛かりました。
学校へ行くまでに仕上げる課題2つ。

先日の集中講座のレポート
②今日の授業の課題

①の方は、授業時間内にやってしまってその日のうちに提出している人が多かったけど、 私はとてもそんな短時間のうちには仕上げられなかったので、結局自宅へ持ち帰り、 しかも、こうして1週間以上も経った今日、やっと取り掛かることに。
結構な時間を費やし、やっと完成。
一先ず、安心。

②の方はまだ清書提出までに時間があるので、気楽に書けました。
数枚書いたところで、もう学校へ行く時間に。

トークマスターを持参し、録っておいたラジオ講座を聞きながら都内まで出て行きました。
英語だけに時間を割くのはとても厳しいので、レッスンは専ら移動中が多いです。
通勤途中の車の中とか、学校へ行く途中の電車の中とかね・・・。
そんな片手間な感じの英語ですが、続いていること自体、奇跡ですから、ご勘弁を(^^;

え~っと、英語の話ではなくて、書道でしたね。
学校へは、授業開始の30分位前に到着しました。
墨を磨り始めて、授業に備えます。
それでも授業が始まるまでにはちょっと時間があったので、 また数枚、書いてみました。
家で書いたものより、良いかも?
やっぱり仮名の線って、書き込めば書き込むほど、らしくなるみたいです。
既に、自宅で書いた1枚目はなんじゃこりゃ~って感じに見えます。
枚数重ねる毎に、まともになっていくから、こんな時、やっぱり書道って楽しいって思っちゃう。
一概には言えませんが、練習量に比例しているんだと思いますよ、書道の上達具合って・・・。

慌てて、取り置き分と差替えて、先生に添削して頂きました。
先生『初めての課題にしては、良く見ているわ、いいじゃな~い。』
と褒めていただくも、すでに真っ赤↓(^^;


あくまでも褒め殺しのスタイルを貫く先生ですから、こんなに真っ赤でも、 ここは素直に喜ぶとして、注意点に耳を傾けていました。
先生の横に座って、添削していただくのを見ながら筆の動きなんかを観察しているときは、 よし、こうすれば良いのかって分ったつもりになるんだけど、 席に戻ったとたんにアレ???ってなるんですよね(^^;
先生のように滑らかで美しい筆の動きには到底及びません。

そこでまた先生:
『最初から書けたら、私、要らないじゃな~い。 実は私も大昔はここの生徒だったのよ! あなた達と同じように、四苦八苦しながら授業受けてたわ』
って・・・。
私(心の声)『よし!頑張るぞ。』

もっと上手に、もっと上手にって、永遠に上達を求めて行くところが書道の醍醐味なんですね、 きっと・・・。
早く上手になりたいって、少し焦りの気持ちがあったんだけど、 “先生”でさえも、始まりがあって、長~い年月かけて、自分のものにしてきたという 歴史が刻まれていることを知り、しっかり練習しつつ、その過程も楽しめる余裕を持ちたいな~なんて思った一時でした。



ペン字師範クラス(18回目)

2008年06月21日 | 書道学校【ペン字編】
6/21 授業内容
・清書課題15提出
楷・行・草(三体)<清書課題16>


百人一首の事が頭から離れないままペン字の授業へ出席(^^;
ペンの課題にとりくみながらも、帰りがけに本屋に寄って百人一首の本を買っていこうなどと 考えていました。

前回提出した課題が返ってきたので中身をみてみると、2段に合格したので、 認許料をお支払い下さいとの通知。
この前、実務書道の免許料&看板代と、書道の6月~9月の授業料をお支払いしたばかりなのに、また出費。

どんだけ~“¥諭吉ッつぁん”(^^;

だけど、自分の為に時間とお金を使えるっていうことはとても幸せなことなんですよね~。
今のうちにしっかり自己投資しておかないとね。
将来の為に100万円必死に貯めるより、将来100万稼げる技術を身につけるべし! って何かの自己啓発本に書いてありました・・・。

本題ですが、今回は熟語を楷・行・草で書く課題。
これは、ちょうど、硬筆書写検定1級に出題される問題形式なんですよね。
まあ、楷書、行書は問題ありませんが、草書はホント、書けません。
っていうか、覚えなくてちゃ、いつまでたっても書けるようにはならないんですけけど(^^;
頑張らなくちゃね☆



書道師範クラス(26回目)

2008年06月21日 | 書道学校【書道編】
6/21 授業内容
・漢字かな交じり(創作)

引き続き(3回目)創作です。
自宅で書いたものを添削していただいたら・・・

先生『私、お手本書いたわよね』
私『はい、前回、書いて頂きました。』
先生『やっぱりね、私の嫌いな点、そのまま反映されちゃっているもの・・・』
私『・・・(^^;』

お手本は見て書かないように言われていたのに、これじゃあ、バレバレです(^^;
やっぱり、一からの創作はまだ私のレベルでは難しいんですよね~。
帰り際、

先生『じゃ、次回までに、百人一首から好きなもの選んで、創作してみてね☆』
私『は、はい・・・・・・(汗)』

それってカリキュラムには無いよ~。
ありがたいことに(^^;、さらに高度な課題をいただき、手に汗握りながら教室を出ました・・・。



書道師範クラス(25回目)【集中講座編②】

2008年06月14日 | 書道学校【書道編】

6/14 授業内容
理論
・書道史(三筆、三蹟)
・国語表記

集中講座の2回目。
(1回目の内容は→コチラ
今回は、午前中に書道史、午後から国語表記&お手本書きのレッスンでした。
書道史は三筆と三蹟について。
それぞれ代表作品等を学びました。
学生時代から歴史、めちゃくちゃ苦手なんですけど、書道に関連することとあっては弱音はいている場合じゃあありませんね~(^^;
だけど、毛嫌いしていた歴史ですが、入り口が書道となれば、今までとは興味の持ち方が大分違います。
好奇心というのは、結構意外なところから広がっていったりするものなんですね。

書道というのは、人に教えるようになると、メキメキ上達するそうです。
教えるためには、字形はもちろん、その時代背景やら何やら、とにかく事前に自分自身が勉強しておかなくてはならない事が山ほどあるからだそうです。
今は一生懸命やっているとはいっても、多少の甘えがあると(^^;
人に教えて、お金をもらうというという事は、手を抜けないという事。
先生:『だからみなさん、ご自身の上達の為にも是非、教えるという立場に就いてください!』
との事でした。


 


実務書道1級 清書課題⑨返却

2008年06月13日 | 書道学校【実務書道編】


先月末に提出した課題⑨が返却されました。
結果は合格です。
これで、1級全ての課題に合格しました。
晴れて、実務書道1級師範(実務書道部門最高峰)となります。
2005年4月に、東京書道教育会の通学部に入学し、最初に受講したのが この実務書道でした。
次第に、幅広く書道を勉強したい気持ちが強まり、途中から書道とペン字も掛け持ちすることになったのだけど、 特に、この実務書道に関しては、上達具合は一目瞭然です。
いかに、正確に美しく書けるかが求められる分野ですから、芸術センスよりも書写能力が問われる気がしています。
字形を確実に捕らえられれば、誰でも上達できる分野なんですね、実務って・・・。
自分で言うのもなんですが、この3年間でどれだけ上達したか、今度、お披露目したいと思います。
びっくりしますよ(^^
だけど、これから実務を勉強しようと考えている方、確実に、励みになると思います。 とにかく、3年前は、なんじゃこりゃ~って字でしたから(^^
楽しみにしていてくださいね~。



6日漬け

2008年06月10日 | 毛筆・硬筆書写検定
って、お新香の話じゃありませんよ(笑)
実は今週日曜日に硬筆書写検定2級を受験します。
ところが、全然、勉強の方は進んでおらず、昨日からやっとやり始めたところなんです。
なので、今週は、“書写検week”と題しまして、授業&競書の練習は全てストップして、試験勉強一本で行きます。
ギリギリ女は、相変わらず健在なのでした(^^;



ペン字師範クラス(17回目)

2008年06月07日 | 書道学校【ペン字編】
6/7 授業内容
・清書課題14提出
変体仮名<清書課題15>


疲れた~とも言っていられず、引き続きペン字の授業へ。
集中力が失せかけた頭に鞭うつかのようにヘビーな課題(14)に取り組みました。
草書が50個くらいズラ~っと書いてあって、それを楷書に書き改めるもの。
草書はもとの字が全く検討つかないものもあるので、調べるのにも四苦八苦していました。
もう、草書はとにかく暗記するしか覚える方法は無いんですけど、年々弱っている頭に、膨大なデータを叩き込むのは至難の業(^^;
だけど、最低、常用漢字の草書の読み書きが出来なくちゃ、書写検1級なんて夢のまた夢。
凝り固まった脳をフル活用させて、もう知恵熱出ちゃうんじゃないのぉ~?って感じでした。
授業が終わって、私がモタモタ帰り支度をしていたら、
先生:『書道と実務とペンのうちどれが一番面白い?』
私:『それぞれの面白さがあります。だけど、ペンが一番難しいですね~』
なんて話していました♪



書道師範クラス(24回目)

2008年06月07日 | 書道学校【書道編】
6/7 授業内容
・漢字かな交じり(創作)

前回の反省を踏まえ、今回は行書を使って再創作。
墨注ぎとかカスレとか、そんなところまでは考えられず、とにかく半紙にどう収めるかが、今回の最重要課題でした。
私があまりに煮詰まっていたので、先生がお手本を書いて下さいました。
なるほどね~。
とりあえず、先生の作品を参考に、書いてみました。



経験不足っていうのもあって、完全に引き出しの数が足りていない感じ。
それでもお手本があるのと無いのとじゃ、全然違う。
芸術センスっていうのは、練習で養われるのか、大変疑問に思うところではありますが、なんとか、収め方に関してはOKがいただけました。
あとは、潤渇を取り入れて~とご教示いただいたところで本日の授業は終了。
創作だと、いつもの倍、疲れます(^^;



2008年5月競書

2008年06月06日 | 書道学校【競書編】
【成績編】
2月号課題出品分
①漢字部門(楷書の部)・・・入選≪写真版≫
②漢字部門(行書の部)・・・佳選≪写真版≫
③実務書道部門(第2部)・・・特選≪写真版≫
④ペン字縦書き部門(応用の部)・・・入選


【出品編】
5月号出品部門

①漢字部門(楷書の部)


②漢字部門(行書の部)


③漢字部門(研究の部)


④実務書道部門(第2部)


⑤ペン字縦書き部門(基本の部)


いや~、ペン字の応用部門、間に合いませんでした。
なので、基本の部に出品。
一応、ペン字の先生に選んでいただいた取り置き分があったんだけど、私としてはもう少し書き込んで、さらに良いものを提出するつもりでした。
だけど、結局思うようなものが書けなくて・・・
取り置き分ではどうしても納得いかなかったので、今回は見送ることにしました。