昔からずっと思っていたが、やはり今回のようなことがあると、今の日本の議院内閣制はまずいと痛感。 あまりにも対応が遅い。 とにかく急を要する事態にあたふたしたという印象しかない。 経済活動を優先するあまり、右往左往。 国民の命を第一に考えるのがあるべき姿勢・・・。
会見を開くと聞きニュースを見るが、具体策を述べないから進展のなさばかりが目立つ。 特に感じたのは、医療に対する支援だ。 具体的に何をするのかが全く見えない。
日々の対応に追われている人たちがいるはずだ。
人口はどんどん減る。 私たちが産まれた時の3分の1しか生まれない。 でも国会議員は従来通り。 おかしな話だ。 国会開催中でも居眠りが許される。 一般企業なら「即、首!!」
何をどのように思おうが、庶民の声は届かない。 庶民の暮らす土俵とは全く違う場で政治と言うものがあれこれ話し合われている。 税金はどんどん湯水のごとく・・・。 まさに「ひとの財布で・・・」状態だ。 国の赤字経済も国会議院の数を減らせばずいぶん減るはずだ。
「おや?」と思ったのは、参院選の際に広島から出馬している人に、自民党本部から一人には1億5000万円、もう一人にはひとケタ違う金額しか入金がなかったという。 実に奇妙奇天烈。
そのお金もすべて税金ではないのか・・・。
などなど不満につながる件がありすぎだ。
710人と言う国会議員は今の日本に本当に必要なのか・・・。 コロナで交代制のような会議。 交通滞在費は当然支払ってはいけない。 しっかり計算してほしいもの。 それを今必要とされるところに使うべきだ。
コロナでのストレスがわたしは政界に向いているのかしら・・・。
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