社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

思わず手にとって・・・

2013-10-10 14:59:45 | 
 食品売場で「無添加」と記載されていると、ついつい信用してしまい「安全だ」と思ってしまい購入する。 ところが「無添加イコール安全」とは限らないのが何とも何とも・・・。 なぜ「無添加」と表記できるのかがまずもって納得できないのだが、いろいろなものを読んでみると、厚労省が機能していないということだ。

 食品添加物の品目数は香料も含めると4000以上もあるとのこと。 その数にまずはびっくりしたが、使用したすべての添加物を表示すべきであると義務付ける「食品衛生法」があるにも係わらず、これには「抜け道」があるのだとか。 微量で製品に効果がないものは表示免除になったり・・・。 また昔から使用されているが安全性の確認作業が残っているものがあったりするのだとか・・・。非常に矛盾を感じる。 微量で効果がはっきりしないようなものならば使用を中止させれば良さそうなものだ。 そして安全性が確認できないようなシロモノをなぜ使用させるのかが理解できない。

 幼い時分に田舎の祖父母の家に遊びに行くと、当時としては珍しいハムやソーセージ類(赤かったのを覚えている)を近くお店で祖母が買って、待ってくれていた・・・。 今思うとかなり添加物が入っていただろう。 今ほどあれこれ世間が騒がしくなく煩くもなく、業者の思うままのものが混入されていたはずだ。 恐いことだ・・・。

 添加物も安全性が確認され使用が許可されていても、実際はコストの安い外国で製造されたものを使用していたりもする。 添加物の原産地は分からない(表記されていない)。 毎日小さな子供からお年寄りまで、口に入れるものである。もっと表示の有り様を明らかなものにし、「無添加という表示が本当に何も添加物が混入されていないから、安全なのだ。」「無添加イコール安全」とすべきだ。


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