社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

台湾旅2日目

2013-04-05 10:13:32 | 楽しく楽しく
 なんとも酷い風邪を引いたものだ。 「加齢とともに病気にはなり易く治るには時間がかかる」を痛感。 わが家からの団地を下りる坂道の桜もすっかり葉桜になり、山側に咲いている山ツツジが多少色合いを添えている。 まあ自宅の花が一斉に咲いているようで春の残り気分を味わうことができる。 外を歩いている人達も今日はジャケットを着ていない方が多いように思う。 私は先日出勤した時と同じにしっかり着込んでいる。 のどから熱、今は鼻に熱っぽさを感じる。 まだ休んでいなさいと言う主人の言葉に、「とにかく治すよう!!」と気合で臨んでいるのだが・・・。 まあ今日は様子見・・・。

 と言うことで気を取り直して・・・

台湾2日目・・・早朝より起きて近くを散策することに・・・。川向こうは物凄いビル郡。歩いていると塾の広告がとても多いことに気付きシャッターを押してみた。


 バイキングの朝食をしっかりいただいて出発。 と言うのも私はやはり中国の料理は苦手。 油や香辛料がしっかり使われている。 初日の昼食で「もう日本食が良い。」と思ってしまったのだ。 これでは長期にわたる外国旅行には行けないなあ・・・。 痩せそうである。 これ以上痩せてはみっともない。 

 まずは寿山公園(珊瑚性石灰岩の山)。本来は公園からの見晴らしが良さそうであるがこの日は曇っており・・・イヤイヤこれはお天気のせいばかりではなさそう・・・、いわゆる光化学スモッグ。 空気が決してよくないと思うなあ・・・。 で残念。 足の裏を刺激する玉石が敷きつめてあるところを歩いてみた。 足裏で痛いところがあると内蔵の悪いところがわかるのだとか。


 台南へバスにて移動。
 行きは新幹線だったのであっと言う間であったが、台北への道のりはかなりある。
高雄より温度は2~3℃低くなるとか。 ずいぶん違う。

 例によって苦手な円卓のお食事をいただき、まずは廷平郡王祠(台湾を支配していたオランダを駆逐した鄭成功とその一族を奉る所)へお参り。 どことなく日本的な雰囲気が感じられた。
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 次に赤かん楼へ。1650年代にオランダ人によって建てられた要塞。 その後多くの変貌を遂げて現在に至る。 日本統治時代には病院や宿舎としても使われていたそうだ。 激動の歴史を見つめてきた古城。



 そして一路台中
まあなんと2時間かかった。
 宝覚寺へ。 30mもある弥勒菩薩像で有名。
 戦前に台中周辺で亡くなった日本人約1万4000柱の墓地もありお参りした。

 庭園内には開運・良縁の神様として有名な布袋様もお祀りしてあり家族4人分と思ってしっかり頭をなでてきた。


 その後夕食をとってホテルへ・・・。 今日も長い一日だった。
長い長い一日だったにもかかわらず、そばに大きなスーパーを発見。「これは行かなきゃ!!」地元の生活が一番理解できる場所の一つである。 商品には日本製品が多く「あらまあ・・・。」必至で日本円に換算しては物価も確認。 夜9時過ぎなのにバイクに乗った会社帰りの人達で一杯。 物凄いエネルギーだ。




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コメント
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