ここのところの原発関連のニュースにかなり疲れていたが、今日は料理教室。友人たちとの他愛のないやりとりに暑さも忘れ元気を貰った。とりわけ昼食の後、話を聞かせていただいた内容には「う～ん、そんな時代があったんだあ」と何だか涙も出てしまった。10人姉妹だったため、いろんな苦労があったとか・・・。でも「姉妹会をするよ」とお兄さんが音頭を取って集合されるとか・・・。並々ならぬご苦労もあったようだ。でも今は姉妹の多いこと、そしてみんなが仲良しいやり取りできることは一つの財産だと・・・。その方が幼い時分の話を聞くと、今の物にあふれた豊かさが怖い気もする。国、いや世界中が経済的にも危機感を感ずるような情勢・・・。今の豊かさに慣れている世代、今の豊かさしか知らない世代は一体・・・。私もそうした部類の一人。本当に貧しかった頃の日本を殆ど知らない。のほほんとした感覚が蔓延した中で生きてきた一人だ。経済的にも破綻している中、今後一体どうなるのか。先行きが実に心配だ。国内の食品を食べていれば安全だと思っているのは御門違いだと正面すえて言い切られたような今回の国の対応のまずさ・・・。日本全土が影響を受けているように思うのは考えすぎだろうか。全国民が放射能に汚染され始めていると考えるのは考えすぎだろうか。誰かに「そんなことはないよ。」と言って欲しい。ああいけない、今日は元気を貰ったはずなのに・・・。
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岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所
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