還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

2回目の治療

2010年12月01日 | 歯と口腔内の健康
今日は予約診察なので、待ち時間はほとんどなくすぐ呼んでいただけました。
まず、薬の一覧表を先生に渡したところ、ワーファリンとバイアスピリンの2剤が抗凝固剤のため抜歯はできない。抜歯する場合は処方していただいた病院で診てもらってから歯の治療をすることになるとのこと。
それで、今回は残った歯根を使って何とか被せまで作ってみるとのことになりました。

すでに神経は抜いているので神経管の掃除をしてそこに詰め物をして土台を作り、その上に被せを作ることになりました。
今日は前回と異なる薬を神経管に詰めました。これで痛くならなければ次回、土台を作る治療に入るようです。

逆に言うともし痛くなってしまうと、抜歯するハメになりそうです。
そうなると厄介です。
それにしても丈夫な被せにはなりそうもありません。抗凝固剤の服用が終了すれば、抜歯でも何でも良いのですが・・・・