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醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

(小鹿田焼)おんたやき

2009-11-29 00:01:37 | わたしごと
小鹿田焼きは、宝永2年(1705)に黒木十兵衛によって
大分県の日田市に開窯されました

というと、309年も前ですね

今も登り窯の煙突が皿山地区にならぶそうです。

そして、現在もその伝統技法は残されてるとのこと。

飛びかんなや刷毛目など…

素敵な民芸陶器

実は、2年前、家族旅行で大分旅行した時に、近くまで行ってたのに

まるで知りませんでした…


先日、須崎市安和の【八州苑】さんに行くまでは…

八州苑さんは去年(2008年)の3月15日にオープンした食事もできる
ギャラリー。

横浜から奥様のご出身の地、安和にUターンされた素敵なご夫婦が営まれてます

奥様ギャラリー担当、ご主人食事担当で。

まず1階がギャラリーになってて、吹き抜け二階部分で
お食事ができるようになってます


昼過ぎに腹ペコで行きましたが、
出迎えてくれた素敵な奥様と
素晴らしい織物、焼き物に、しばらく魅せられてました


そこで初めて出逢った小鹿田焼き。


素朴な佇まいと、絶妙な色合いが
なんとも惹きつけられ、
焼き物全く初心者の私が
何気に手に取るもの全てが小鹿田焼きでした


見ていて幸せになる、
使う自分、食卓を想像して心弾む、
一緒に生活し年月を過ごしたい、

と特に思った2点を買いました

ご夫婦とのお喋り、
素晴らしい焼き物・織物との出逢い、
ご主人の美味しいお料理にケーキ、
本当に素晴らしい一時でした


小鹿田焼き、こじかと読めちゃう不思議な名前…

幼い頃、バンビ好きだった自分にまた出逢えました