goo毎日絵日記

毎日の絵日記。空気描き、その日その時の雑感。

ボランティア「行き(雪)靴」考!

2011-04-30 10:14:54 | 日記
お早うございます!
昨日、被災地の避難場のニュースを見ていたら。不安・行き渡らない暖房などで、どうしても寝付けない方がトイレや、石油ストーブなどに集う「パタパタ」という跫音と。そしてさぞや、足下冷たかろうと。眠るにしても。そして私、思い出したのです。雪国にスキーに出かけ、車を降りた途端スッテンコロリン、腕を付き。バカが二度目にスキーデ転び、見事鎖骨を外し、地元の医療施設へ。その時履いたのが藁の雪靴。滑らない、温かい、通気がいい。これビニール紐で出来ないかと。音立たず、そしてホンノリ輝くように白い。クロックスのサボ形式とも。足下温めるボランティア「(行き)雪靴編み隊」って、もうあるのでしょうか?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボランティア「チクチク・ちくちく2」

2011-04-30 10:02:57 | 日記
お早うございます!
薄ら青き空・新緑青褪め、でもまずまず気温は順調に。

顔いかつき、そして何処かで異国のヒトの薄く緑いろ帯た瞳の気配。近寄りがたい雰囲気。でもその大きな目が閉じられる時、涙が一粒こぼれます。殆ど動かず、聞かず、見ず。食事の時は声掛けられて、ようよう大儀そうに。でもこの方も節くれ立った手が絶えず動いているのです。「チクチク・ちくちく」そして口は数を数えているような。「あれは毛糸と!」世話係の方が。どこからか毛足の長い毛糸がそのヒトに。指編みで忽ちマフラーに。そして編み棒・毛針が渡されて毛糸が次々とマフラーとなってゆきます。手編みの毛糸のする姿ふえると、避難場の景色変わってゆくと。
幼き子を連れたお母さんがその子抱え上げ、そのヒトの前に。そして亡くなった祖父のセーターを差し出しました。ほぐされ、編まれ始めました。糸ほぐしの両手をさしだす中学生の志願助手が付きました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする