「見送り月」家路へ

今晩は！
陽差しがでると、たちまち暑くなる日中。そして大きな雲がさえぎると…。その繰り返し。陽が当たる度に木の上にいるコオロギが歓声に鳴き声を。とりあえず、ほっこりとした一日。気がつくともう辺りは暗く。田圃の作業小屋、田仕事を終えた軽トラがライトをつけて帰るところ。見上げると「見送り月」。カエルがゲロゲロ。

日曜雨、パンチョビーラ

今晩は！
日中はさほどでもなかつたのでうが、午後からシトシト・篠突く雨と。暮れて雨音高く、何故か頭の中の劇場がトランペットの音高く演奏し始めたのでう。秋も後半戦にさしかかり、どちらとも付かずの高温の日中。したたか、陰鬱、しかれど、軽やかを装う笑みのイタリアン西部劇、米国映画ワイルドバンチな登場するメキシカン
「雨男ソンブレロ」なぞと・太陽の国なのですが。雨雲シャボテン・テキーラ！

江戸前鮨体験

今晩は
今宵は、虫の音が夏ほどではありませんが凄い。取り囲んだ丈成す雑木より降って降りるよう。それを聴きつつ、焚き火の火守をしつつ池部良「食い食い虫」なる本を読んでおり、読み出したら止まらなく。
で、一人で江戸前の鮨屋入った経験あります。それまで親には何度か連れていかれましたが。学校に入り親元からはなれ下宿して。侘びしき自炊生活。それが小心モノの私が何を思ったのか、鮨屋に。親から貰ったばかりの小遣いはありましたがそれほど潤沢とは。でも暖簾を潜って入ってしまったのです。「～らっしゃい」の威勢のいい何人もの職人サンたちの声。堂々とカウンターに付いてしまったのです。このあたりの私の心情よくわからない。まあ江戸前の鮨がなんたるかも知らなかった。
車を運転していて、横にならんだ男女連れが「ゥワッ！子供が運転している」と…。
いま、街の食べモノ屋さんに入るにも逡巡し連れ合いに呆れ果てられる私なのですが。たまに突拍子無い事を…。

秋空、雲無し悉皆屋

今晩は！
暮れるの早なりました。悉皆屋ってご存じですか。まあ染め物全般、色々な職人行程経るのを選らび塩梅ヨウする、いまで云うプロデュースする仕事。あまあクリーニングするというメンテナンスもあります。悉く皆というこっとす。で、夕暮れ時に背に反物らしものを背負った、憂い顔の悉皆屋の手代さんが通りがかります。立ち話して昨日は、雲も一つ無い青空で。それで仰山の秋一番の「青空反物仕入れました」しかし、今朝は早出したのにポツポツと小さき小紋の雲が。まあ東の空は朝焼けの青に紅の朝焼け反物仕入れるコトができたのですが。そのあとが、すじ雲出て「霜降り雲」が次から次と。どうにもこうにも安上イカンかったと。まつたくの雲無し青空「秋・空き無い、苦も無い」に通じると引く手あまたと。

猛烈睡魔！

今晩は！
なにかしようとする度に、猛烈な睡魔。とりあえず「睡魔せん！！」寝よっと！