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朝はだいたいミルクティーに、エノキや玉ねぎのスライスチーズ・トースト。生野菜です。朝カレーなんてのに釣られて挑戦してみたのですが。朝から胃がドテっと重くなってもうてこりた。イチロウ野球選手はなんと丈夫な胃をと。
でも、たまに猛烈に玉ねぎイッパイ、デミグラス・ソースでないトマトソースのオムライス食べたくなるんですね。お昼に。
子供の頃にすり込まれた、お子さま料理。自分ではまったく作ろうと思いません。
フライパンで刻まれたタマネギを炒める匂いや、余った冷やご飯が勢いよく炒められ、そしてケチャツプが投入され勢い良く炒められる。フライパン音の、ケチャチャプとお米がからんでゆく匂い、それを待ったいるときの愉しさ。お米はその時々で柔らかいのや、硬いのもあり、お焦げもありで、それも楽しみ。それに被せられる卵の出来具合。
プロのヒトはほとんど仕上げに出来不出来はないケド、この出来不出来がなんとのう面白い。まだ白身のヌルヌルが残っている、「アッ!卵の端が焦げとらん」なんて思いつつ。
奥さんはタップリ、ご飯にケチャップかけているのに、なんで、又上にかけるのかと毎回文句付けるのですが。
毎回、お昼に何すると不機嫌に尋ねてくるのですが、「昼に、オムライスしよか」というと、何故か気軽に「そやね」と作ってくれます。ご焼ご飯はよう焼けてない、トマトケチャップも均一に混ざってない、火が通ってない、スーパー雑技(わたしはスーパー雑技弾と形容している)のですが、これがオモロい。焦げてるところや、白ご飯、ケチャップの溜まり、玉ねぎの芯。そして彼女はかならず最期にいれる、わたしの大好きなパセリを欠けるの忘れる。できて必死にかけるのですが。
文句いうと「自分でパセリ育てて、入れ!」
香ばしく出来上がりそして、自分でケチャップ ムユムニュと掛ける快感。
たまたまオモロい感じやなとデジカメで撮影、そして逆転したらもっと面白かった。エジプト壁画やないかと。