九月総括・熱ケツ（宴会）エエンかい？

九月最後の日
巻雲＋鱗雲ではじまり。マザー鱗具もで暮れようとしています。
九月の総括といっても、すんでみれば秋の空。もちろん夏かしいネッ！（熱）なんていいません。

苦月という名に、合い相応しかったと。折れ線グラフの気温に鋸挽きの刑、そして渇水刑。でも雨（余）りにも非道かったと猛省（猛暑）してくれとはいいません。きっとしてやったりとニヤリと笑っうにきまっています。

でもブツブツウッ！（鬱）九月（クツ気）晴らしなんぞの秋破罵喇で管巻いてます。

秋色遍頭痛

午後遅くになると、カエルの前説
夜が来る前は、上空を燕の前走者。シルク・ド・ソレイユ
そして、木々の上からのそれこそ名前通りの「鈴虫」もオーケストラ。
そしてとっぷり暮れると、蟋蟀たちの合奏、これが油断がならない。ともすれば家の中に入って独演をしようと虎視眈々。
それでなくても、曇ったり・霖雨だったり・陽差しがでたりの秋の空。
こちらはすっかり、調子が狂い。遍頭痛。
目の動きの右側の不調。自転車に乗っていて。右ペダルを踏む度に、戻して踏み直さないといけない空虚さ。
ジンワリとした盆の窪上の頭へのＶサイン。
両肩はもちろん、新品のワイシャツを買った時のような段ボールが入ったよう。身体のシャツは何日か着回しシワシワなのに。
嫋々鞭々頭痛秋語り　
ベンベン！ジャランジャラン　ガンガン　ガガンボ

夏名残の素麺ヤ！

今日の午前は、雲無しの青空
朝は陽の出るまで２枚重ね着せんとアカンかったケド
８時を過ぎてひがでてくるとこっちのもんや
都合よう昼前にはランニングや
きょうは真っ新のヤツ
そして　昼
「夏名残の素麺」というわけや
冷麺とも、思たケド　最近はつけ麺がはやりやろ
なんか　冷麺とチョボチョボ
盛りそばエエなと
悩んだ末に　やっぱり素麺に
ガラスの器に　白い素麺
身体が汗でベタベタやったらよかったのやケド
もうホッコリして、陽に焼けてヒリヒリするだけ
でも、喉はカラカラ
「素麺は夏の白糸の滝」
喉から、食道、お腹の滝壺に夏が流れコンでゆく。

夏血チュ～チュ～

昨日から急に「寒来」の」唄
でもこれって信じてエエのかな？
あたりはの木々はそうそうに葉っぱを落としだしてる
それも黄色くなる前に
秋の「黄葉契約違反」やないか

でも、切実に寒なつて。朝何回くしゃみしたか
頭の体温計は夏やのに
蚊の散発屋にいって放血「夏血チュ～チュ～」やな。
けっしてドラキュラ散髪のとこいったらアカンで。それとギロチン屋も。

本当は保存ボトルキープしといて。真冬の寒々にさむいとき、「猛暑」ブラッディーマリーなんてカクテルを飲むのは粋なんやケド。なんせ血税の庶民には

夏の歯ぎしり

雲と青空の鬩ぎ合いの日
陽差しは強いのだけれど
外にに出ている方が気温がヒンヤリ
ギリギリ
夏が歯ぎしり
ほらポロポロ夏の雲が千切れてゆきよる

モノ好きな方は一晩夏の歯ぎしりスクラッチを音を
今年の猛暑音（温）源としては出色です。