梅雨安竹ひご作り夕べ

今晩は！
まったり暑い一日が暮れました。西のお山の向こうは暗くなり雷音がして、南は墓石のような入道雲。鶴屋南北外連味のあるお天気になるやと、しかし田宮伊右衛門雲腰砕けて夕立降らず「ドロドロ・ドロ」と客寄せの音のみ。梅雨安、竹ひごを作りつつ今日の献立を思案。
最近はやりの屋台の巻き寿司をチョイと購い、冷やで。冷や奴に、生姜タップリ、細かく刻んだネギをなどと。蚊がブ～ンと飛んで参ります。脛に傷もつモノ、容赦がありません。

夕暮れ童子、朗読会

今晩は！
朝は、「雲の全面通行禁止の日」。まずまず、その効をそうしました。「青空」広場のメンテナンス、ひび割れ・水たまりの補修点検・色調補正が行われ。そして午後から温和しきヒツジ雲達の試験放牧。暑い一日の終わりに、関係者や近隣の方に冷たきビールが饗され「夕ぐれ童子のささやかな朗読会」。そうそう「夏の扉」というお題でした。わたしは、夕風についついきこめしたもので聞き損ないました。

梅雨空カウチ

今晩は！
珍しくも、今日の夕暮れは雲が少し。誰が空を掃除してくれたんヤロ？
でも温気はタップリ大きなお尻を据えている。梅雨伯母サンや！席を確保したら梃でも動かん。ただこちらは、席おもわず立ち上がり譲って、恨めしく眺めているだけ。でもないかつい梅雨小母サンの表情が緩んで、突然押しのけられて「ここ坐り」と窶れ、幼子抱く、女の人の強引に腕とって坐らせた。額に汗吹き出す、ぼさつ顔。ゴトゴト六月末の弓張り月電車は進んでゆく。
儂も電車の揺れに身を任せてうつらうつら。

梅雨晴れ間、朝焼けライド

お早うございます！
長いコト、腰痛めていて。バイク乗らんかった。そして放置していたバイクを去年廃車。エンジンはかかったけれど、フォークの処が錆びてゴムパッキン劣化、オイル漏れ等々。山中でプツンとエンジンストップ、何時間山道押して歩いたか。
私山の中の一万五千分の一地図見て行く道、独りで行くの大好き。トロトロ・どこどこ、歩むように。
でも夢想するの、イージー・ライダー。
とはいっても、長髪にもせんし、ヘルメットもキチンとかぶるヤロな。
梅雨の晴れ間のライドしとなった。

梅雨晴れ間の、筋雲恋文読み

今晩は！
蒸し暑い一日が終わろうとしています。いえいえこれから休日を堪能しようとしている方々も多いのかも。
梅雨の晴れ間の今日一日は、次々と連綿たる「恋文すじ雲」が伸べられていたのです。お気づきになられましたか。私はその記録係の責を負わされて、一日「空」を記していたモノ。ああ！嗚呼！つらつらと書かれた・書かれた愛しき雲言葉たち…。