今晩は
昨日の夜の蒸し暑さにまいりました。夕立雲の凄まじき夕焼け、刻々と暮れてゆく様は舞台の凄惨な場面のよう。「空歌舞伎」熱帯夜の語り部がベンベンと。なまじ温い夕立が降ったばかりに、あたりは朦朧たる湿気で霞。風呂やの風呂場に足を踏み込んだよう。草いきれ、さすがの元気もののカラスも惚けたように口を明けて鉄柵に止まったまま。
しかしダンダン田圃の稲花咲き始めた緑は、強き緑色。蒸し蒸しの刻こそ育ち開花するのだと。夏草の中で道ばたの弾き語りがはじまりました。
というのが昨日だしたつもりのものです。
今宵は
今晩は！
未明、久しぶりの星空。そして開けてみると雲の殆どないスッキリ青空。雲達は山の上で笠雲になって待機。毎朝のジトッ・ドヨ～ンとした重苦しい空気なし。身体が動くんですね、湿気の摩擦なしに。で今日一日は確かに気温が上がったのですが、ソヨソヨとふく風の心地良さ。空は秋のような空。確かに台風がくれば多大の被害を及ぼしますが。何日か猛暑に悩まされた、今日は台風に「金」をと。
雷が鳴りだし、夕立と期待した。それに大粒の雨がぽつりぽつり。しかしこれが、ポチポと降るだけ。多いにがっかり。雷鳴が遠のきこれは駄目だと思っていたら、また雷鳴が近寄ってきた。でも雨がふったのはホンの五分ばかり。雷鳴は続いているケド対岸あたりぐらい。でも雷雲のお溢れ雨は続いて。雨雲が夕焼けてその中を雷の明滅。空はドンドン墨染め紅そしてまた雷光。暑き１日、空絵本の最後のページは暮れようとしています。
実は朝から暑さに参っていた、絵です「ヒェ～温気」なんて
今晩は。
今日もお風呂に入ると、睡りのゴーレムに抱かれること確実なので、意識の或るうちに。
蒸し暑い１日が終わろうとしています。まあこのまま熱帯夜のグダグダとドロドロとアイスクリームが溶けるように流れ込んでしまうのですが。「冷たい表現」やったらアカンか！ウ～ンと、ミルクを暖め小麦粉を少しずつ入れたホワイトソースなんて如何です。まあこれだけまだ食べ物のコト思い浮かぶんやから、このムンムン暑さに食欲は失せてヘンというコトでもあります。確かに食は細っていますが。ちなみに今日の昼は冷やし中華。昨日の昼は、キュウリとお新香の手巻きのり巻き寿司。やっぱり、夏はキュウリが絶品。わさびを利かせたらなんぼでも食べられた。わたし普段はゴハン１膳です。夫婦茶碗やけど、大きさは逆転しています。奥さんは三膳プラスアルファーもあるかな。
なんて書いていたら、それらしい乳道雲（誤変換面白い！）はできなかったのですが雨が、薄い青い空の霞入道雲。普通入道雲というたら夏空、白きムクムクやないですか。それが薄青い空に、とけ込むような入道雲がいつのまにやら、「暑空菓子舗」霞入道雲作りの菓子職人の手技に感激。雨粒とともに吹寄せる風、蜩の伴奏。いうことなしの甘美な一時「夏（夕立）菓子」おいしくいただきます。
お早うございます！
昨日は宵の口に風呂に入りますれば、サッパリ感に猛烈な眠気が取り憑き、そのまま寝床に直行。それでも本数行なりとも読む活字中毒。でも五行ばかりでした。どのままドーンと、久しぶりの深き眠り。起きだしたのが午前2時前。相変わらずの熱帯夜。しかし夜を遊弋した心地。水音が残っております。
今晩は！
今日も、昨日•一昨日•一昨々日もかな？、に加算されてムッ！蒸し暑かった！この地域の犬の舌は出しっ放しとちゃうやろか。猫も肉球が火照ってトタン屋根の上の猫かいな。人間は電子レンジいいれた夏ミカン状態。爆発したら、電子レンジはきれいに掃除できる。
「蒸しムシ天帝」さん如何お過ごしです？
心太でも、突き出しましょうか。
