山道猫

昨日は鱗雲と巻雲の青空から、昼頃から雷雲。わりとインパクトのある雷鳴、電灯も明滅。でもあっさりと小一時間ばかりで終了。　
今朝は外気温八度。ストーブを点けて朝向かえ。
明けて散歩に。
　家に向かう最後の坂を上り、ウネウネ隘路山道入った所に黒猫。私が通り過ぎていっても、逃げもせんなんだ。毛が抜けてボロボロ。
　「明けたとき、鳴き声が聞こえた。猫かなんかな。ミャ〜みゃ〜と聞こえた」朝食を食べる奥さんに。「それとも鹿でも子供生んだんちがうか」と話していてました。
　わたしは「無」ですね。猫にとっても。

吠えろや雷雲

午後過ぎて雷雨。けっこう迫力あった。五月起こしかいな！
「ほえる雷雲」
意外にあっさり、雨上がってもうた
田圃のトラクターの行き来する音が再開
　のどかな、ひんやり空気に戻ってもうた
「もっと吠えろや　雷雲！」
地べたにたっぷり　砂利流しよったケドな

ダンダン田圃 水鏡オルフェ

連休か！
ブログを見ていたら、十一日のお休みの方がいる
さてさて　わたしは早々にほっつき歩いてます
ダンダン田圃の谷下まで降りて
田植まえの、水鏡に田圃をみ
なんか　ジャン•コクトーの古い映画
「オルフェ」思い出してもうた
田圃の水鏡の中に
入っていつたら
どこの通へじるのヤロな〜？

酔っぱらい四月天気

昨日から、けっこうな篠突く雨が降った。序盤は優しい温い雨やったけど、ダンダンと雨足白く。雨音たかく。
　なんか気温はあんまり上がらんかったな。地面がそれだけ雨で冷えたのか、ダンダン田圃の水面がひやしたのか。カエルもえらい黙っておる。
　ほんまこの天気読めん！
思いついたのが「酔っぱらい楽士による雨降りスコア」
あっちに蹌踉めき、こっちにヨロメキ。
靴脱げたがな！

迎えのお祭り五月雨なんかいな

雨が降っていますが、やたらと鳥達がかっぱつ
温い雨　
新緑がとけだし　彼等に呪文かけているのかな
フクロウと筒鳥の合唱　カラスが間の手