夕立沐浴「天女」

今晩は！
地域限定スポット天気予報は、曇りのち雨などと。これが青空、気気温上昇入道雲。「暑い！」と雄叫びあげさしました。そして、入道雲次々腰砕け、ついつい期待込めて見つめてしまうので、輝くようなまぶしきモクモクを。でも青空パンチうけて、脆くも次々のノックアウト。日曜日のやけ酒ニセビール。ワケのわらなぬヨーグルト混ぜ味噌などを塗り込めて溶けるチーズなどと雑誌を覗いての、トーストに。お腹くちくなり。いつのまにか居眠りを。そしたら雨音。ドット湿気が玄関網戸より侵入。天女さんの夕暮れ沐浴の時間のよう。ついつい視線が…。夢のできごと、わたしも夕立沐浴、天女さんに導かれ、眠りへの雨ノック。それにしても一寸なやましいお姿。

シエスタの雨音

今晩は！
今日も曇り空の中途半端な天気からはじまった。洗濯板見たいな空。洗濯板といっても通じないか。おろし器みたいな空。ゴシゴシ摺りおろせそうな雲行き。これがくせもので、青空になると筋雲、褪せた青空。で気がつくと入道雲の強面。わたしは最近寝不足で昼食をしてためると、薄暗き雨戸を閉ざした寝室に退散してシエスタ。水餃子のと、焼き飯の脂っこさに辟易したというのが真相。そして眠りのとば口でコロンコロンと墜ちて行きました。そして気づいたときは雨音。雨の盛りはすぎたらしく、下ろしたブラインドからかいま見える、雨足はキラキラと陽差しを受けて降っていました。起き上がるのもけだるく、再び睡魔に。気付いた時はすでに、燦燦たる陽差し。蹌踉と起き。フッと気になり、外へ。睡蓮を見ますれば、キチンと閉じて雨凌いでいたのです。空を見ますれば、再び入道雲の乱立と雷鳴の午後となりましたが、その後夕立無し。睡蓮は再び開くことなし。気怠き午後が過ぎてゆきます。

夕立請負会社

今晩は！
昨日は五分間スポット夕立で、空気は刷新。そして最初の雷鳴3個。ダンダン田圃の稲たちに青穂が。文字通り「稲妻」とあいなりました。我が家の火鉢に植えた睡蓮が顔をだしたもし。そして、いかがわしき今朝の空模様の中、どなたかがダメージージ・ジーパン青空などとおっしゃっていました。そんな嘘クサイ夏空のもと、白き睡蓮、ポッと咲いたのです。棲まいするメダカは狂喜乱舞のありさま、私どもも一塁の希望を。そして、三時の声をきき、山の端に太陽翳れば。見事蓮は元通り閉じたのです。そんなコトに感心していますれば、訪う声。妙齢の化粧っ気のまったくない女の子。洗い張りの白きシャツ。名刺を差し出されだされ「夕立請負会社」のモノと。これが、いかにも胡散臭げ・むつけき男性なればいと怪しきモノと、即座に追い払ったでしょうが。昨日の夕立は我が社の差し金と訥々といわれ、ついつい某かの契約金と書類にサインしてしまったのです。今日夕は空模様、黒雲が徘徊すれど夕立なし。契約した明日は如何なるものでしょう？

夕立、セコンド又三郎

今晩は！
今日も曇り空からの始まり、「梅雨やんか！」と突っ込みを入れたくても、こちらに元気なし。連日の鉛色の拳固雲のボディブロー。利いとるとはおもわんかったけど、これが意外にフット・ワーク足捌きが重なってきていた。でもね、きょうの午後、セコンドの又三郎さん夕立呼んでくれた。雷鳴ゴングが三度ばかり鳴って。コーナーに戻ると、いきなりの叩きつけるような夕立ラッシュやったけど、この一分で復活したんや。負けヘンで！セコンド「夕立又三郎」が活いれてくれんや！

魔法のステッキ

今晩は！
今日は曇り空、梅雨に戻ったみたい。でも不穏さははらんでいて、ドドーンと来そうな気配をもっていましが。が結局、目に見えないほどのパラパラ微妙な雨粒。天才天ノ配剤。いかなる凡人には推し量ることの出来ない量。また明日は、舗装道路はエエ具合の温度・湿度が立ち上ること必定。「棒サン」出るんですね。最近できあがったばかりの舗装道路で。通る車皆無。わたしが一番利用していると、ああ猪が縦横無尽に通行しているか。まあ律儀に道路沿いに歩くのは私のみということで。で「真っ直ぐな棒が道路に」私夢想しやすいたちで「これは魔法の棒」ではないかと。でも近づいて見ると、鎖模様の棒のまま「キョロリ」と目玉が。えっあまりにも無防備の姿。でも彼の気持ち良さは伝わっててきます。アスファルトの昨日来からの熱の持ちよう、そして明ける間際の驟雨、極上の場。そろそろと邪魔せぬようにと通行。でも又「魔法の杖」そして又「蛇杖」これは「魔法の杖」思い込むことに。